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Androidカンファレンス「DroidKaigi 2017」が本日より開幕、2日間で67セッションと過去最大規模

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 開発者向けのAndroidカンファレンス「DroidKaigi 2017」が、3月9日よりベルサール新宿グランドにて開幕した。明日までの2日間にわたる開催。

 DroidKaigiは、Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に、2015年から毎年開催されているカンファレンス。第3回となる今回は、動員数が第1回の400名から倍の800名を見込んでおり、セッション数も2日間で67と前回より拡大した。スポンサーは30社。

 DroidKaigi代表理事 日高正博氏によるウェルカムトークでは、オンラインでも技術情報が手に入る時代にオフラインで集まる意義について「何かしらのパワーがある」と語り、DroidKaigiを、「トレンドを知る」「課題や困っていることを講演者・聴講者でシェアする」「テクノロジーを楽しむ」機会にしてほしい、と呼びかけた。

DroidKaigi 代表理事 日高正博氏
DroidKaigi 代表理事 日高正博氏

 また、今回より、全ての参加者が気持ちよく楽しめるようにDroidKaigiの「行動規範」を定めているという。海外からの参加者も増えているとのことで、日高氏は、前回のDroidKaigiの資料を韓国語に翻訳したという@Pluulove氏を紹介した。

 日高氏は「運営だけでなく、スピーカー、スポンサーにもこの場で話してもらいたい」と、スピーカー代表として@lvla0805氏、スポンサー代表としてサイバーエージェント 藤原聖氏が登場。@lvla0805氏は「今まで、私の持っている知識は誰でも持っているもので、需要がないと感じていた。あなたにとって当たり前は、誰かにとって需要がある。ぜひ来年はプロポーザルを出してみてほしい」と来場者に語りかけた。

エウレカ @lvla0805氏(写真はセッション中のもの)
エウレカ @lvla0805氏(写真はセッション中のもの)
サイバーエージェント 藤原聖氏
サイバーエージェント 藤原聖氏

 以下、会場の様子をフォトレポートでお届けする。

お菓子コーナー。同じ部屋にドリンクコーナーやスポンサーブースなどが設置されている。
お菓子コーナー。同じ部屋にドリンクコーナーやスポンサーブースなどが設置されている。
顔はめパネル。「チェキを撮って飾ろう!」という企画が実施されている。
顔はめパネル。「チェキを撮って飾ろう!」という企画が実施されている。
バリスタもいるドリンクコーナー
バリスタもいるドリンクコーナー

【関連リンク】
DroidKaigi 2017

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この記事の著者

近藤 佑子(編集部)(コンドウ ユウコ)

株式会社翔泳社 CodeZine編集部 編集長、Developers Summit オーガナイザー。1986年岡山県生まれ。京都大学工学部建築学科、東京大学工学系研究科建築学専攻修士課程修了。フリーランスを経て2014年株式会社翔泳社に入社。ソフトウェア開発者向けWebメディア「CodeZine」の編集・企画・運営に携わる。2018年、副編集長に就任。2017年より、ソフトウェア開発者向けカンファレンス「Developers...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/10035 2017/03/09 14:24

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