SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

翔泳社 新刊紹介

プログラマが今からGoogle Cloud Platformを使いこなすには? 第一線に立つ著者による入門書刊行

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 翔泳社では6月5日(月)に『プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門』を刊行します。これからGCPの利用を検討しているプログラマが、インフラ技術の基礎知識から学べる本書。GCPで提供される主要なサービスの機能と特徴はもちろん、これらのサービスをどのように組み合わせるかというアーキテクチャの考え方、具体的な環境構築の手順も理解できるようになります。

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門 サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで』は、存在感が増してきているパブリッククラウドサービスの一つ、Google Cloud Platformの入門書です。

 GCPは、GmailやYouTubeなどエンドユーザー向けのサービスを支えるGoogle独自のインフラ環境を、クラウドサービスとして利用できるようにしたものだと言えます。そのためスケーラビリティが高く、世界規模で利用されるアプリケーションを容易に実現できるという特徴があります。

 本書ではそんなGCPの全体像から主要なサービスの機能までを詳しく紹介。各サービスを用いた最適なアプリケーションアーキテクチャを実現する方法を具体的なサンプルで解説しています。また、クラウドネイティブのアプリケーション開発に必要となる、実行環境の構築と運用といったインフラに関する知識も学ぶことができます。

 本書の著者は、Cloud Solutions Architectとして著名な中井悦司さんと、CodeZineで多数の記事を書かれDocker関連の著書もある阿佐志保さん。「はじめに」を担当された阿佐さんは、GCPについて下記のように書いています。

既存技術の枠組みを脱して、新たな技術や方法論を取り入れた次世代システムへの変革に挑戦したいと願うユーザーにとって、Google Cloud Platformは、最適なクラウドサービスと言えるでしょう。

「はじめに」より

 第一線で活躍する著者両名が丁寧に解説する本書が、これからGCPを利用したいプログラマの方を手堅くサポートします。

 また、本書を購入いただいた方に限り、特典「コマンドラインによるGoogle Cloud Platformの操作」(PDF形式/A4サイズ・10ページ)をプレゼントしています。ぜひご応募ください。

購入特典はこちらから

目次

本書で扱う内容
第1章 Google Cloud Platformの概要

1.1 Google Cloud Platformへようこそ
1.2 Google Cloud Platformを支えるインフラ
1.3 はじめてのGoogle Cloud Platform

第2章 Webアプリケーション実行基盤を構築しよう

2.1 知っておきたいWebシステムを支える技術
2.2 Webシステムで利用する主なGCPサービス
2.3 GCPを使ったWebシステムのアーキテクチャ
2.4 Webアプリケーションの実行基盤構築

第3章 止まらないWebアプリケーション基盤を構築しよう

3.1 知っておきたいネットワーク技術
3.2 知っておきたいGCPのネットワークの仕組み
3.3 Cloud Load Balancingでの負荷分散システム構築
3.4 Cloud DNSを使った名前解決

第4章 コンテナ実行環境でマイクロサービスアーキテクチャを体験しよう

4.1 知っておきたいDocker/Kubernetesの基礎
4.2 コンテナ環境で利用する主なGCPサービス
4.3 GCPを使ったコンテナ実行環境のアーキテクチャ
4.4 オンラインゲームのコンテナ実行環境構築

第5章 機械学習を用いたGAEアプリケーション

5.1 機械学習と関連サービスの概要
5.2 Google App Engine入門
5.3 写真アルバムサービスのデプロイ
5.4 [参考]Cloud Machine Learning Engineによる機械学習モデルのトレーニング

付録A Stackdriverによるシステム運用
付録B Cloud IAMによるアカウント管理
付録C GCPの最新技術情報の入手

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門

Amazon SEshop その他

プログラマのためのGoogle Cloud Platform入門
サービスの全体像からクラウドネイティブアプリケーション構築まで

著者:阿佐志保、中井悦司
発売日:2017年6月1日(木)
価格:3,240円(税込)

本書は、Google Cloud Platform(GCP)でシステム、アプリケーションを構築するための実践的な入門書です。GCPの提供するサービス(コンポーネント)の全体像と、サービスを組み合わせて最適なアプリケーションアーキテクチャを実現する方法をわかりやすく解説します。

 

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
翔泳社 新刊紹介連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/10174 2017/06/09 14:50

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング