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グレープシティ、JavaScriptライブラリ「Wijmo 2019J V1」を発売、新元号「令和」に対応し、デモとヘルプを一新

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 グレープシティは、業務アプリケーション開発に役立つUIコントロールを多数収録したJavaScriptライブラリ「Wijmo 2019J V1」を、4月24日に発売した。1年定額制のサブスクリプション方式で、最上位エディションである「Wijmo Enterprise」の税込初回費用は129600円。

Wijimo 2019J V1
Wijmo 2019J V1

 「Wijmo 2019J V1」では新しいデモアプリケーションとヘルプを提供し、デモアプリケーションはES6とAngular/Vue.js/Reactの各種フレームワークに合わせたコードを提供しており、それぞれのフレームワークでの実装方法を確認できるほか、デモ上で直接コードを編集し、そのコードを実行して編集の反映を確認することも可能となっている。

 ヘルプでは、PureJS/Angular/AngularJSの各種フレームワーク上での使用方法や、各コントロールの基本的な使い方を確認できる。

 さらに、2019年5月1日の改元で制定される新元号「令和」に対応し、カレンダー、グリッドにおいて和暦(完全名/省略名漢字/省略名英字)の表示が可能になった。

 ほかにも、「FlexGrid」の強化として検証エラーのツールチップ表示や列ヘッダのスタイル変更、CSV文字列の取得への対応、「FlexChart」の強化として範囲面チャート、複数の円チャートの追加、「TreeView」におけるチェック状態を変更できる機能の追加、「MultiRow」における任意のセルの縦結合や新行の先頭表示への対応、「OLAP」における前の行/列との比率表示、グループのアウトライン表示への対応など、さまざまな機能強化が行われている。

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https://codezine.jp/article/detail/11511 2019/04/24 15:10

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