SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

「Visual Studio 2022」プレビュー4で、パッケージソースマッピングが利用可能に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Microsoftは、統合開発環境「Visual Studio 2022」プレビュー4を使用したパッケージソースマッピングの、最初のプレビューを9月15日(現地時間)にリリースした。

 パッケージソースマッピングは、ソリューション内のすべてのパッケージをターゲットパッケージソースにマッピングすることで、パッケージの出所をきめ細かく制御できる機能を備えており、「Visual Studio 2022」プレビュー4以降、「nuget.exe 6.0.0」のプレビュー4以降、「.NET SDK 6.0.100」のRC1以降と互換性がある。また、互換性のあるツールがビルドと復元に使用されている限り、.NET Frameworkを含むすべてのプロジェクトタイプに適用される。

 パブリックパッケージソースとプライベートパッケージソースを組み合わせて使用する場合、脆弱性が含まれるパッケージや、依存関係の混乱といったサプライチェーンの侵害によるリスクも考えられるが、パッケージソースマッピングを使用すれば、サプライチェーンを攻撃から保護するためにも役立つ。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/14893 2021/09/17 09:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング