ソラコムは、クラウドカメラサービス「ソラカメ」の提供を5月18日に開始した。あわせて、アトムテックの「ATOM Cam 2」が「ソラカメ」に対応している。
「ソラカメ」は、アトムテックとの協業によって共同開発されたクラウドカメラサービスで、カメラの映像をクラウドに常時録画できる。
初期費用は2980円で、設置が容易なカメラ「ATOM Cam 2」が付属しており、ユーザーはスマートフォンからクラウドカメラを迅速に導入できるようになっている。また、スマートフォンアプリから複数台のカメラ端末の管理が可能で、カメラのリアルタイム映像のモニタリングや、過去録画の閲覧ができる。
ほかにも、動きや音などの変化をカメラが検知した場合に、短時間の動画を保存する「クラウドモーション検知“無制限”録画」機能や、映像を常時録画してクラウド上で保存する「クラウド常時録画」機能（契約しているライセンスに応じて7日、14日、30日間の保存に対応）といった機能も備えている。
月額の税込ライセンス価格は、「クラウド常時録画ライセンス（7日間）」が990円、「クラウド常時録画ライセンス（14日間）」が1650円、「クラウド常時録画ライセンス（30日間）」が2160円。
「ソラカメ」の提供開始に合わせて、「ソラカメ」に対応したアトムテックの「ATOM Cam 2」は、無線LAN環境と電源があれば設置できる約5cmサイズのカメラで、フルHDの高解像度録画、カラーナイトビジョン、赤外線LEDによる白黒撮影などに対応する。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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