ターボリナックスは「wizpy」発売1周年を記念して、価格を大幅に引き下げると発表した。
ターボリナックスは、USBに差し込むことで自分専用のOSを起動できるハードウェアデバイス「wizpy」（ウィズピー）の価格を大幅に引き下げると発表した。
wizpy
wizpyの中には専用のOSが組み込まれており、FirefoxやThnderbird、OpenOffice.orgなどのアプリケーションが内蔵されている。内部OSはwizpyをPCにUSB接続することで起動し、メールやファイルなどのデータはwizpy本体に保存されるため、利用しているPCに履歴を残すことは一切無い。
PCに接続しないときはマルチメディアプレイヤーとして使うことができ、動画再生や音楽再生、ボイスレコーダー、FMラジオなどの機能を備えている。
発売1周年を記念して3月7日より以下のように価格が変更される。
- wizpy 4GB…9,800円（ホワイト、ブラック、チタンシルバー、スマートブルー、シュガーピンク）
- wizpy 2GB…7,800円（ホワイト）
また、従来は本体価格に含まれていたオンラインサービス「wizpy Club」の1年目の利用料金が本体価格から分けられる。利用料は月額400円または年間3,600円となる。
ターボリナックスは価格改定にあわせてキャッシュバックキャンペーンや、wizpy Club初年度利用料無料キャンペーンなどを実施している。
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