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自作プログラムにPhotoshopのような画像処理機能を組み込む

LEADTOOLS 14.0J Raster Imaging Proによる画像処理プログラムの作成 第1回

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2006/06/30 21:00

 LEADTOOLS 14.0J Raster Imaging Proのコンポーネントの1つ、LEAD Mainコントロールを使って、画像にズーム、モザイク、コントラスト調整、ブレを施し、加工した画像を保存するプログラムを、VB 6.0で作成してみます。LEAD Mainコントロールを利用すると、さまざまな画像処理機能を、自作のプログラムに簡単に組み込むことができます。

目次
完成画面
 完成画面

はじめに

 「LEADTOOLS 14.0J Raster Imaging Pro」は、Visual Basic 6.0(以降、VB 6.0)用のActiveXコンポーネント群です。

 これらのコンポーネントを使うと、画像の拡大・縮小や、Photoshopなどの画像ソフトが持っているボカシやモザイクなどの特殊効果機能を、自作のプログラムに簡単に組み込むことができます。

 そこで、本稿ではLEADTOOLS 14.0J Raster Imaging Proのコンポーネントの1つ、LEAD Mainコントロールを使って、画像にズーム、モザイク、コントラスト調整、ブレを施す画像処理プログラムを、VB 6.0で作成してみます。

対象読者

 VB 6.0を使ってプログラムを作ったことのある人が対象です。

必要な環境

プログラム実行時の注意事項

 本稿の実行ファイル(バイナリファイル)を動かすには、レジストリに登録する必要があるため、必ずセットアッププログラムを実行してください。

LEAD Mainコントロールの組み込みとツールボックスへの配置

 LEADTOOLS 14.0J Raster Imaging Proのコンポーネントに含まれる、LEAD Mainコントロールをツールボックスに組み込みます。

 後は、次の画面にあるVisual Basicの各コントロールをツールボックスに配置しておきます(今回は標準コントロール以外のコントロールも使用しています)。

コンポーネントをツールボックスに追加する
コンポーネントをツールボックスに追加する

実装する機能

 今回実装する機能は次のとおりです。

  1. 画像のズーム(拡大・縮小)
  2. モザイク
  3. コントラスト
  4. ブレ(横・縦)
  5. 変更した画像の保存

 これらは、いずれもLEAD Mainコントロールのメソッドで行えます。

元の画像(リセットで元に戻る)
元の画像(リセットで元に戻る)
ズーム
ズーム
モザイク
モザイク
コントラストの変更
コントラストの変更
横方向のブレ
横方向のブレ

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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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