ComponentOne StudioのCube for Silverlightを使ったWebページの作成
瀬戸 遥 [著] 2010/08/19 14:00

 今回は、ComponentOne StudioのCube for Silverlightを使って、情報を立方体で表示するとともに、ユーザーが自由に立方体を操作できるアプリケーションを作成してみました。

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はじめに

 立体表現とアニメーション効果を使ってWebページにコンテンツを表示できるのは、Silverlightテクノロジーの大きな魅力の1つです。

 ComponentOne Studio for Silverlightに収録されているC1Cubeコントロールは、立方体(Cube)を使った情報表示コントロールで、立方体の6面それぞれにコントロールを組み込むことのできるコンテナコントロールです。自由に回転させることができるので、1つのテーマを最大6つの情報に分けて紹介することが可能になります。

 今回は、このC1Cubeコントロールを使って情報を表示するとともに、ユーザーが自由にCubeを操作できるアプリケーションを作成してみました。

立方体の6面を使って情報を表示できる
立方体の6面を使って情報を表示できる
立方体はボタンやマウスで自由に回転できる
立方体はボタンやマウスで自由に回転できる

対象読者

 Visual Basic/Visual C# 2008を使ってプログラムを作ったことのある人。また、SilverlightおよびXAMLに対する基礎的な知識が必要になります。

必要な環境

 Visual Basic 2008、Visual C# 2008、Visual Studio 2008でプログラムが作れる環境。また、Visual Studio 2008 Silverlight Tools 3.0をインストールしていることが必須条件です。

 なお、本プログラムはWindows Vista上で動作するVisual Studio 2008およびVisual Studio 2008 Silverlight Tools 3.0を使用して作成し、Internet Explorer 8で動作確認を行っています。

コンポーネントのインストール

 ComponentOne Studio for Silverlightを使用する方は、Visual Studio、Visual Basic、Visual C#の開発環境にComponentOne Studio Enterprise 2010Jをインストールする必要があります。

 インストーラは、グレープシティのWebページからダウンロードできます。製品ページの[申込フォーム]をクリックし、グレープシティのWebサイトへ必要情報を登録すると、添付トライアルライセンスキーファイルとダウンロードサイトを記載したE-Mailが送られてきますので、ここからダウンロードします。制限事項などの詳細については、インストーラに同梱されているリリースノートを参照ください。


プロフィール
瀬戸 遥 セト ハルカ

8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再入門」(翔泳社)、など。


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