SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

「PyCon JP 2012」レポート

PyCon JP 2012 レポート
~第3回 裏方の人々

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 前回は通常セッション以外のプログラムやそれに準ずる催しについての報告でした。 第三回となる今回は、あまり表に出てくることはない運営の縁の下を支える担当の報告です。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

デザイン系

 今回デザイン関連を担当させて頂いた木下です。PyCon JP 2012にいらっしゃった方々、「プログラム冊子」は使いやすかったでしょうか?

 昨年のPyCon JPの会場で座長の寺田さんから「来年手伝ってくださいよ」と言われ軽い気持ちでデザイン担当を引き受けたのですが、はじめてみると結構大変大変。

  • PyCon JP 2012のロゴデザイン
  • PyCon JP 2012のWebサイトデザイン&Sphinxテーマテンプレートのコーディング
  • プログラム冊子(40ページ)の編集とデザイン
  • ストラップのデザイン
  • 缶バッジのデザイン
  • ステッカーのデザイン
  • Tシャツのデザイン(4パターン)
  • 会場バナーのデザイン
  • Keynoteのテンプレートデザイン

 これらすべてを仕事の合間にやることに。

 全体のバランスが崩れないよう、最初に決めたロゴを中心にしていろいろな展開を考えました。 イベントとしての統一感は出たのではないかと思っています。

PyCon JP 2012のWebサイト
PyCon JP 2012のWebサイト
来場者に配布されたプログラム冊子
来場者に配布されたプログラム冊子
一般参加者用シャツ(左) とスタッフ用シャツ(右)
これ以外にスピーカー用シャツ(青)と併設イベントスタッフ用シャツ(緑)もある
一般参加者用シャツ(左) とスタッフ用シャツ(右) これ以外にスピーカー用シャツ(青)と併設イベントスタッフ用シャツ(緑)もある

 自分のデザインしたロゴが、いつも見ているメディアサイトに掲載されたり、会場で冊子をしげしげと読んでいる人を見たりと、本当に嬉しいものです。普段の仕事ではここまでトータルに関わることがないので大変良い経験ができましたし、いつもお世話になっているPythonに少しでもお返しができたかなと思っています。

会員登録無料すると、続きをお読みいただけます

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

次のページ
会場

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
「PyCon JP 2012」レポート連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

保坂 翔馬(ホサカ ショウマ)

どこにでもいる普通のプログラマ。 主にPython界隈で活動中で、勉強会に出没したり、PyCon JP運営チームに参加するなど。 最近はPyPyに興味を持って開発・翻訳などをしたりしている。 パーフェクトPythonの著者の一人 PyCon APAC 2013副座長 Python mini Hack-a-thonの主催の一人 趣味は自転車・バイク・ボルダリングなど。 Twitter: @shomah4a ブログ: プログラマのネタ帳 二冊目

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

小坂 健二郎(コサカ ケンジロウ)

プログラマ。独学でPythonを使い始めて1年ほど。趣味はボルダリングで、Pythonボルダリング部というPythonとはまったく関係のないコミュニティの副部長を務める。特技は猫とコミュニケーションすること。 Twitter: @inoshiro ブログ: inoshiro’s blog

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

ナツ(ナツ)

ゲリラ的テスト屋さん。Python使いではありませんが、PyCon JPでは会場担当を引き受けて4年目になります。 Twitter: @natsu_bm

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

木下 文史(キノシタ フミチカ)

水戸にあるデザイン事務所にて日々色々作っています。 Pythonとの出会いは仕事でPloneを使うようになってから、かれこれ6年ほど。 そこそこインフラ構築もコードも書けてデザインもできる人になるべく日々鍛練中。Twitter: @kinofumi

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/6808 2012/10/19 15:30

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング