一般社団法人Japan Scala Associationは、プログラミング言語Scalaのカンファレンス「ScalaMatsuri 2014」を9月6日、7日、グリー株式会社(六本木ヒルズ)にて開催する。2日間共通の入場チケットの販売を8月1日より開始し、あわせてライトニングトークのスピーカーを8月21日まで募集している。
Scalaは、2003年にMartin Odersky教授によって開発されたプログラミング言語。オブジェクト指向言語と関数型言語の特徴が統合されており、Java仮想マシン上で実行される。近年、Twitter、LinkedIn、グリー、ドワンゴなど国内外のWeb企業において採用が進んでいる。
今年のScalaMatsuriのテーマは「Enjoy.scala」。1日目は、Scala作者のMartin Odersky教授による講演のほか、LinkedInのPlay Framework事例紹介や、高速な分散処理基盤Sparkの紹介、ビルドツールsbtの紹介、その他Scalaのフレームワーク・ライブラリの紹介、Scala初学者向けの講演などを行う。2日目は、アンカンファレンスの開催を予定し、当日に発表したい内容や聞きたい内容の募集をしながら、少人数ごとに分かれて座談会形式で進行する。
【関連リンク】
・「 ScalaMatsuri」(チケットの購入窓口)
・「LT スピーカー募集」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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