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■全体セッションスケジュール■
XML
 Leader
XMLの本質と最新動向がわかるセッションを用意
岡部 惠造 氏  
XMLコンソーシアム運営委員 & XMLコンソーシアムエバンジェリスト/
Webサービス推進委員会 委員長/
(株)イー・ブリッジ取締役コンサルティング本部長
インターネットを活用したビジネス・ソリューションを構築するために、文書や データの表現形式としてXMLは今やなくてはならないものとして定着した。しかしXMLを活用するためには、その特性とパワーを充分に理解する必要があ る。そこでXMLゾーンでは、その本質を正しく理解するためのXML要素技術のセッションと、XMLコンソーシアムの協力を得て、今話題のインターネット での分散アプリケーション構築のフレームワークである「Webサービス」に関する最新動向のセッションを用意した。XML関連の様々な標準化活動の中で、 欧米の技術者がどのような動機や気構えで取り組んでいるのか? 単なる技術紹介に終わらない面白い企画を用意している。
【10:00-11:00】
XML
XML1.0の将来とスキーマ言語
村田 真 氏  
日本アイ・ビー・エム(株)
東京基礎研究所特別研究員 
国際大学研究所併任研究員
XML 1.0ができて5年が経過し、XMLに密接に関連する仕様も数多く制定された。本セッションでは、現状と近未来のXMLについて説明し、XMLが本来ある べき姿を探る。まず、XMLに近い将来なされる予定の変更として、XML 1.1の内容と名前空間 1.1を説明する。さらに、XMLに関連する基本的な仕様として、スキーマ、名前空間、API、検索言語、変換言語などを概観し、それらの関連を述べるつ もりだ。特に、スキーマ言語については、W3C XML Schemaと OASISのRELAX NGについて述べたのち、最新動向であるISO/IECのDocument Schema Definition Languages(これはRELAX NGをその一部として含む)を紹介する。
【11:25-12:25】
XML
Webサービスの標準化と製品戦略~ UDDIの最前線より
木庭袋 圭祐 氏  
XMLコンソーシアム エバンジェリスト/
富士通(株)
ソフトウェア事業部プロジェクトA-XML 
XML応用技術部
ベンダをまたがったアプリケーション連携がますます進むなかで、プロトコルや業界固有ボキャブラリなど、さまざまな分野での標準化が大変重要になってい る。先進的な製品開発には、業界動向を見据えた標準化活動が欠かせず、両者は表裏一体として戦略的に連携しなければならない。一企業の代表として(時には 日本の開発者代表というくらいの気概をもって)、これからのエンジニアはどう世界に挑んでいくべきか? UDDI.orgやOASISでの仕様策定活動を中心に、標準化の動向や活動内容の紹介、課題を提起する。
【12:50-13:30】
XML
「ネイティブXMLベース時代の到来!~エクセロンからプログレスへ『XIS』がXMLのポテンシャルを100%発揮する」
武末 徹也 氏  
プログレスソフトウェア(株)
セールスエンジニアリング部 シニアセールスコンサルタント
 
【13:45-14:25】
XML
XML、Javaを使った効率的なWebシステム開発
山本 貴禎 氏  
(株)日立システムアンドサービス
Webシステム開発部 主任技師
企業ビジネスのスピード化、Web/インターネットの急速な普及により、昨今のWeb/インターネット技術をベースにしたシステム開発はスパンが非常に短 くなっている。その中で、いかに既存のシステム資産を生かしながら、先手先手のビジネスを展開していけるだろうか? 本セミナーでは、既存資産を生かした Webシステムを、よりスピーディに高品質で提供できるか?について、日立システムアンドサービスのJ2EEアプリケーションフレームワーク 「Barista」と、PolarLake社のXMLサーバ「PolarLake」の紹介をまじえながら解説する。
【14:40-15:20】
XML
e-ビジネスプラットフォームCosminexusにおけるXMLソリューション
山田 健雄 氏  
(株)日立製作所
ソフトウェア事業部 販売推進部 Eビジネス推進部長
企業の枠を超えたコラボレーションの実現がこれからのe-ビジネスに期待されている。このようなコラボレイティブなe-ビジネスを支えるプラットフォーム には、従来のEAI機能機能に加え、XMLを活用したBtoBソリューションなどのトータルサポートが求められる。本セッションでは、現状で多くのニーズ がある、異なるフォーマットのアプリケーション同士を連携させるソリューションを中心に、e-ビジネスプラットフォームにおけるXMLソリューションを紹 介する。
【15:35-16:35】
XML
Webサービスの最新動向 ~Webサービス・インテグレーション編
大場 みち子 氏  
XMLコンソーシアム エバンジェリスト/
(株)日立製作所 ソフトウェア事業部
Java/XMLソリューションセンタ 主任技師 工学博士
Webサービスに関する標準化の動きは、1つのサービスをどう実現するかという段階から、 どのようにして複数のサービスを統合し,全体としていかに効果的なサービスを実現するかという点に焦点が移って来ている。このサービスを統合するインテグ レーション技術こそが、Webサービス普及の1つのキーとなる。本講演ではWS-Coordination、WS-Transaction,ebXML等 のWebサービス・インテグレーション技術の最新動向を紹介する。
【16:45-17:45】
XML
Webサービス最新動向~セキュリティ編
丸山 宏 氏  
XMLコンソーシアム エバンジェリスト/
日本アイ・ビー・エム(株)
東京基礎研究所 シニア・テクニカル・スタッフ
XML、WebサービスがB2Bの世界で本格的に使われるようになると、エンドツーエンドのセキュリティ機能が重要になってくる。トランスポートレベルの セキュリティプロトコルとしては、SSL、IPSecなど様々なものが既にあるが、複数のエンドポイントを通過するような複雑なビジネストランザクション においては、メッセージレベルのセキュリティが必要になってくる。このため、W3CやOASISにおいて、XMLやWebサービスのレベルでのセキュリ ティ機能の再定義が急速に進んでいる。この講演では、XMLセキュリティの基本仕様である、XML署名・XML暗号化からはじめて、最新のWebサービス セキュリティ標準について、それらの生まれた背景、その内容、アプリケーション、今後の動向について述べる。
※都合により講師、講演内容および時間が変更する場合があります。予めご了承ください。
※特別講演および各セッションは、すべて自由席となっていますので、 満員の場合は、立ち見もしくは、参加が不可能な場合もございます 予めご了承ください。