(株)タリアセンコンサルティング
代表取締役
プロジェクトの成功率を高めるには、経験則を適切に適用する必要があります。
PMBOKはその経験則に基づく知識の集合で、プロジェクトマネジメントのグローバルスタンダードです。
このコースは、PMBOKガイド第3版の9つの知識エリア、5つのプロセスを、分かりやすい解説を通じて理解していただくコースです。
仕事の現場で実践活用できるのは勿論の事、PMP試験についても解説いたしますので、これから受験する方にはうってつけの講座です。
PMP資格試験をこれから受験される方には、受験申請で必要となる35時間の受講証明のうち、14時間の証明書を発行します。既にPMP資格を保持している方には、14時間のPDU証明書を発行いたします。
講座名称 | 【Developers Summit 2009 特別併催】 プロジェクトマネジメント 2日間セミナー(PMBOK第三版概要) |
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日程 | 2009年02月12日(木)・13日(金) 10:00~18:00 全2日間 |
会場 | 目黒雅叙園(東京・目黒) 会場アクセス 3F プロジェクトマネジメントセミナー会場(ペガサス) 会場図 住所:〒153-0064 東京都目黒区下目黒1-8-1 交通:目黒駅より徒歩3分 (JR山手線、東急目黒線、地下鉄南北線・三田線) |
募集人数 | 80名 (定員になり次第、締切らせていただきます) |
受付開始/開演時間 | 受付開始:9:30~ 開演:10:00~ |
デブサミ2009特別価格 | 29,400円(税込) | ※申込み受付は終了しました。 たくさんのご応募ありがとうございました。 |
受講される方のプロジェクトの経験、知識を問いません。(ただし事前にPMBOKに目を通されることをおすすめいたします)
◆プロジェクトマネジメントの枠組みを理解したい方、プロジェクトマネジメントの概要を理解したい方
◆ PMP資格試験合格を目指している方
◆ プロジェクト・マネジメントの基本知識体系であるPMBOKを理解したい方
◆ PMBOK2000の知識はあるけれど、PMBOK第3版を理解したい方
世界的なプロジェクト・マネジメントのニーズの高まりと近年の急速な普及には目を見張るものがあります。最近では、ようやく日本でも仕事をプロジェクトとしてとらえる考え方が広まり、プロジェクトを成功に導くプロジェクトマネジャーの役割は重大だと認識されるようになってきました。
本セミナーは、プロジェクトマネジメントの世界標準であるPMBOKを基に、プロジェクトがなぜ失敗するのか、失敗しない為にはどうすべきかを考え、プロジェクトマネジャーの役割の重要性にも言及しながら現場実務に適応できる基礎的なスキルを習得するプロジェクトマネジメントの2日間セミナーです。また、国際資格であるPMPの取得についても解説します。
項 目 | |
はじめに | |
第1部 プロジェクトマネジメント・フレームワーク | |
第1章 PMBOKガイドの目的等 第2章 プロジェクト・ライフサイクル等 | |
休 憩 | |
第2部 単一プロジェクトのプロジェクトマネジメント環境 | |
第3章 単一プロジェクトのプロジェクトマネジメント・プロセス | |
第3部 プロジェクトマネジメント知識エリア | |
第4章 立上げプロセス群 | |
昼休み | |
第5章 計画プロセス群 | |
① スコープを定義し、資源を見積り、スケジュールを作成する | |
・スコープ計画 ・スコープ定義 ・WBS作成 ・アクティビティ定義 | |
・アクティビティ順序設定 ・アクティビティ資源見積り | |
・アクティビティ所要期間見積り ・スケジュール作成 | |
② コストを見積り、予算を策定する | |
・コスト見積り ・コストの予算化 | |
休 憩 | |
③ 品質をマネジメントする | |
・品質計画 ・品質保証 ・品質管理 ・スコープ検証 | |
④ プロジェクト・チームを構築し、コミュニケーション計画を策定する | |
・人的資源計画 ・プロジェクト・チーム編成 ・コミュニケーション計画 | |
休 憩 | |
⑤ リスクをマネジメントする | |
・リスク・マネジメント計画 ・リスク識別 ・定性的リスク分析 | |
・定量的リスク分析 ・リスク対応計画 ・リスク監視コントロール |
項 目 | |
⑥ 調達をマネジメントする | |
・購入・取得計画 ・契約計画 ・納入回答計画 ・納入者選定 | |
・契約管理 | |
⑦ プロジェクト計画を策定する ・プロジェクトマネジメント計画書作成 | |
休 憩 | |
第6章 実行プロセス群 | |
① プロジェクト計画を実行する | |
・プロジェクト実行の指揮・マネジメント | |
② チーム、ステークホルダーを育成し、情報を的確に配布し、実績を報告する | |
・プロジェクト・チームの育成 ・プロジェクト・チームのマネジメント | |
・ステークホルダー・マネジメント ・情報配布 ・実績報告 | |
・対立関係 ・動機付け理論 | |
昼休み | |
第7章 監視コントロール・プロセス群 | |
プロジェクト作業を監視、コントロールし、変更を管理する | |
・プロジェクト作業の監視コントロール ・統合変更管理 | |
・スコープ・コントロール ・スケジュール・コントロール ・コスト・コントロール | |
休 憩 | |
第8章 終結プロセス群 | |
契約を完了し、プロジェクトを終結する | |
・プロジェクト終結 ・契約終結 | |
第9章 プロフェッショナルとしての責任 | |
1.個人の健全性とプロ意識の確立 | |
2.プロジェクトマネジメント知識ベースへの貢献 | |
3.個人能力の増進 | |
4.チームやステークホルダーにプロとして協調的に働きかけること |
【開催中止について】
予期しない運営事情にて開催を中止する場合、振り込み済みの方には全額返金させていただきます。
【参加上のご注意】
一般セミナーですので、講座の妨げになるような言動または行為をされた場合は退席願うこともありますので予めご了解下さい。
個人情報保護について PMP試験講座を申し込まれた方の個人情報につきましては、下記のとおり取り扱いには細心の注意を払います。
【利用目的】
- 講座費用の入金確認・領収書発行のため。
- 受講の受付名簿作成のため。
- 講座に関する連絡や資料の送付のため。
- 翔泳社が主催するPMに関係するイベント・講座、教材、書籍などのご案内のため。
- 講座の改良や、新たなサービスへのアンケートへのご協力依頼のため。
【第三者への提供】
ご本人の事前の同意なく目的外の利用及び第三者への提供は行いません。
【個人情報の管理】
個人情報は厳正な管理の下で安全に取り扱います。
【登録情報の開示・訂正・削除】
下記SEメンバーシップ登録サイトからお願いいたします。
http://sems.shoeisha.com/
本セミナーでは、お客様自身によるお支払方法の選択ができる、翔泳社のEコマースサイト「SE Shop.com」での決済を利用しております。
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青栁 次男 (PMP)
株式会社タリアセンコンサルティング
代表取締役
1966年早稲田大学第一商学部卒業。1967年日本航空(株)入社。システム開発部門にて、旅客予約管理システムをはじめ、整備、運航、一般管理等、システム開発に従事。また、国内初の海外オンラインリアルタイムシステム開発を担当。
1982年EDP運用所業務課長。1984年企画室課長に移り、全社情報システム中期計画を策定。
1988年日航情報開発株式会社出向、第二システム部長を経て、1990年取締役。1992年日本航空情報システム本部システム運用部長。
1993年日航情報開発株式会社出向。常務取締役技術室長。1996年ジャル・インフォテック株式会社取締役システム・マネジメント事業本部長。1997年同社取締役退任。東洋コンピュータシステム株式会社取締役社長室長に就任。
1998年、日本航空(株)退社後、(株)ブロード、コンサルティング事業部長を経て、(株)タリアセン設立に参画。現在に至る。
メモレックステレックス社ユーザ会会長、日本ガイドシェア幹事を歴任。
著作物:
■Eラーニング(i-Workshop)
『Project Management Professional 試験対策講座 1 基礎編 ~PMBOK概要~』
『Project Management Professional 試験対策講座 2 実践編 』
学習ソフト(Teachware)
『Project Management Professional 試験対策講座 1 基礎編 ~PMBOK概要~』
『Project Management Professional 試験対策講座 2 実践編 』
本講座に関するお問い合わせは、下記メールアドレスまでお願い致します。
(翔泳社PMセミナー事務局