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エイリアス

2015/05/20 08:00

 エイリアスとは別名のことで、コマンドの名前を変える機能です。この機能を使うには、aliasコマンドを使用します。aliasコマンドの書式は、次のようになります。

 alias 別名=変更するコマンド

 例えば、ファイルを削除する時には、必ず確認メッセージを表示したいという場合を想定してみましょう。この時、「rm -i」とコマンドを実行すればよいのですが、うっかりと「-i」を付け忘れると、確認メッセージを表示せずに、ファイルを削除してしまいます。そのようなことがないように、

 alias rm='rm -i'

 とあらかじめ定義しておけばよいのです。

 このように、本来ある「rm」というコマンド名を、別の意味「rm -i」に置き換えてしまうことができます。

 エイリアスした結果、思いのほか使いにくいといった場合などには、unaliasコマンドを実行して、設定を解除することが可能です。また、ログアウトすると自動的に設定は解除されます。常にこの設定を有効にしたい場合は、カスタマイズで行います。

注意

 「rm -i」のように、スペースを含む場合には、シングルクォーテーションで囲みます

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