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fg

ジョブをフォアグランドで実行する
2015/05/20 08:00

対応OS: linux , freebsd, solaris
fg [JOB]

 fgコマンドは、JOBで指定したジョブをフォアグランドで実行します。

 コマンド列の最後に「&」を付けるとそのコマンドはバックグランドジョブとして実行されます。しかし、fgコマンドは、そのようにしてバックグランドで実行しているジョブをフォアグランドに戻す処理を実現します。また、fgコマンドの反対の働きをするbgコマンドによってバックグランド実行されているジョブに関しても同様に、JOBを指定してフォアグランドに戻すことができます。

フォアグランドとバックグランド

 ひとつのシェル上で対話的に処理できるのはひとつのジョブですが、UNIXではマルチタスクという機能を利用し、別のジョブを非対話的に実行することが可能です。対話的に処理するところをフォアグランド、非対話的に処理するところをバックグランドといいます。

 また、フォアグランドで処理しているジョブをフォアグランドジョブ、バックグランドで処理しているジョブをバックグランドジョブといいます

コマンド列

 コマンド列とは、コマンド名と引数を含めた、コマンドを実行するために入力する文字列すべてを表す言葉です

引数
① JOB
フォアグランドで実行するジョブ番号を指定します。
コマンドの実行を一時中断してから、フォアグランドジョブとして再開する
$ find / -name hogehoge.txt -print 2> /dev/null 
[Ctrl]+[Z]キーを押して、findコマンドを一時中断
[1]+ Stopped find / -name hogehoge.txt -print 2>/dev/null

$ fg 1
find / -name hogehoge.txt -print 2>/dev/null
HINT!

 findコマンド

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