識者からプロダクトづくりの知見についても学べる「ENGINEERキャリアデザインウィーク」、4月13～17日に開催

　キャリアデザインセンターが運営するエンジニア向けWebマガジン「エンジニアtype」は、最新の技術・働き方・採用トレンドを紹介するオンラインカンファレンス「ENGINEERキャリアデザインウィーク～技術者が学ぶ、つながる5日間～」を4月13日から17日にかけて開催する。

　講演されるプログラムごとの事前登録制で、無料で参加できる。その中から、プロダクトマネジメントやプロダクトづくりに関心がある人向けのプログラムをいくつかピックアップして紹介する。

　「登大遊×落合陽一 特別講演 ～エンジニアは“けしからん仕事”をしよう～」では、聞き手の落合陽一氏が登大遊氏に、「仕事がつまらない」を打破するには、複数の組織／複数のカルチャーを越境して働くコツ、エンジニアがイノベーティブに働き続けるために大事なこと、などを掘り下げる。

　「Tech企業4社がプレゼン！コロナ禍の技術的チャレンジ」では、メルカリ、タップル、エムスリー、ミクシィのエンジニアがコロナ禍におけるプロダクト開発の舞台裏を紹介。

　「活躍できる環境、どうつくる？アバナード安間裕×曽根原春樹 対談」では、書籍『プロダクトマネジメントのすべて』の共著者でもある曽根原氏とアバナード代表の安間氏がグローバルにおけるチームビルディングなどについて語る。

　「日本CPO協会トークセッション　優れたソフトウェアプロダクトを作る人材とは？」では、日本CPO協会からエンジニアリングをバックグラウンドに持つ現役CPOが3名登壇し、優れたソフトウェアプロダクトはどこから生まれるかを話す。

　「熱狂を生んだゲーム開発者に学ぶ、最高の顧客体験の生み出し方」では、「エースコンバット」シリーズの河野一聡氏、「ニーア」シリーズのヨコオタロウ氏、スクウェア・エニックスの齊藤陽介氏から、最高の顧客体験の生み出し方を学べる。

　他にも様々なプログラムが用意されており、詳細の確認や参加申し込みは「ENGINEERキャリアデザインウィーク」のイベント特設ページから行える。

　「エンジニアtype」は、2021年4月にサイトオープン10周年を迎えている。