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カスタマーサクセスを支援する動画プラットフォーム「VideoTouch」正式版が提供開始

 Viibarは、カスタマーサクセスをビデオ技術で支援する「VideoTouch(ビデオタッチ)」正式版の提供を4月13日から開始した。

 VideoTouchは、カスタマーサクセス特化型動画プラットフォームで、カスタマーサクセス担当者が従来行っていた一対一、一対多の研修形式で行うレクチャーやマニュアルを簡単にビデオ化・共有できる。社内の制作ノウハウが乏しい場合に外部委託するしかなかった動画制作を自社内で低コストで実現可能にする。

 同サービス開発の背景として、サブスクリプション型サービスを提供している企業へのヒアリングを進める中で、カスタマーサクセスの支援体制が十分でない場合、提供企業から顧客へのレクチャーに想像以上の負荷がかかっていることが分かったこと、動画説明はスムーズなサービス導入に役立つがコア業務を圧迫しがちであることなどを挙げている。

 クローズドβ版での検証は、2020年9月からfreeeやカラクリといった20社を超える企業で実施され、カスタマーサクセスにおける主要なユースケースに対応できる機能を拡充できたことで、今回の正式版リリースに至った。

 VideoTouchは、「ビデオ収録機能」「アーカイブ機能」「フォルダ管理機能」「トリム機能」「自動字幕機能」「共有機能」「チームライブラリー機能」「視聴分析機能」といった機能を備えており、オンボーディングの支援、研修形式のレクチャーや問い合わせへの対応、サポート・FAQサイトへの掲載、Tipsやベストプラクティスの共有、新機能のお知らせを通じた追加受注施策、プロダクト改善のための社内コミュニケーション、 メンバーやパートナーの教育といった用途に使えるとしている。

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