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「Red Hat Quay 3.5」が一般提供、本番環境におけるFIPSモードのRHEL、OCPをサポート

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 米Red Hatは、エンタープライズ向けの高可用性の分散型コンテナイメージレジストリRed Hat Quayの最新版となる、「Red Hat Quay 3.5」の一般提供を4月15日(現地時間)に開始した。

 「Red Hat Quay 3.5」は、本番環境におけるFIPSモードのRed Hat Enterprise Linux(RHEL)およびRed Hat OpenShift Container Platform(OCP)をサポートするとともに、NIST(アメリカ国立標準技術研究所)が検証した(または検証中の)暗号化ライブラリを排他的に使用できるようになっている。

 なお、RHEL 8.3暗号化ライブラリに基づくFIPS 140-2の検証が完了すれば、「Red Hat Quay 3.5」は正式にFIPSに準拠する。

 ほかにも、これまではデフォルトでオフになっていた、OCIイメージでパッケージ化されたチャートの配信をサポートするHelm画像タイプを受け入れるために必要な構成フラグが、一般提供に移行し、デフォルトで有効に設定されるようになった。

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https://codezine.jp/article/detail/14007 2021/04/20 13:00

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