米GitHubは、NASAとジェット推進研究所（JPL）による、はじめて火星の大気圏を飛行した火星ヘリコプター「Ingenuity」に、GitHubにおける約12000名の開発者が、オープンソースを介して協力していることを、4月19日（現地時間）に発表した。
今回の「Ingenuity」の火星での飛行にあわせて、GitHubはJPLと協力して、「Ingenuity」に使用されているオープンソースプロジェクトやライブラリの特定のバージョンに貢献したすべての開発者のGitHubプロファイルに、新たに「Mars 2020 Helicopter Mission」バッジを付与している。
さらに、GitHubプロファイルにおいて新たにAchievementsセクションを導入しており、同セクションには現時点で前述の「Mars 2020 Helicopter Mission」バッジに加えて、「Arctic Code Vault」バッジ、GitHub Sponsorsを通じたオープンソース作業のスポンサーバッジが含まれる。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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