SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

New Relic、開発者がIDEから離れず障害対応できる「New Relic CodeStream」を提供開始

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 New Relicは、同社が提供するクラウドベースの観測プラットフォーム「New Relic One」と連携し、統合開発環境(IDE)に組み込むことで、開発者がIDEから直接パフォーマンスの測定、メンバー間のコラボレーション、デバッグを行うことができるソリューション「New Relic CodeStream」を11月11日より提供開始した。併せて、開発者が手頃な価格で利用できる新しい価格オプション「Coreユーザー」を発表した。

 New Relic CodeStreamは、アプリケーションのテレメトリデータをIDE内の関連コードに直接接続するソリューション。VS Code、Visual Studio、TMicrosoft Teams、GitHubなどの一般的な開発ツールと統合することができる。

 New Relic CodeStreamを使用することで、IDEからコードと一緒に障害を確認したり、運用メンバーとのコラボレーションしたりすることができる。さらに、New Relic OneからIDEにワンクリックで移動し、本番環境で動くコード上の、障害の原因となる箇所を確認することができる。

 これらの機能は、2022年1月12日までのプレビュー期間、New Relic Oneアカウントから無料で利用することができる。プレビュー期間終了後、一部の高度な機能については、無料レベルの制限に達すると有料のユーザーライセンスが必要になる。

 さらに今回、New Relic CodeStreamを含む開発者向けの機能を手頃な価格で利用することができるユーザーオプション「Coreユーザー」の追加を発表。Coreユーザーの利用は、New Relic OneのProまたはEnterpriseの契約、ならびにNew Relic One Telemetry Data Platformの利用が前提条件となり、1ユーザーあたり月額5390円から。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/15180 2021/11/12 12:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング