米GoogleのAndroid開発チームは、AndroidネイティブのUIツールキットであるJetpack Composeの最新安定版となる「Jetpack Compose 1.1」を、2月9日（現地時間）にリリースした。
「Jetpack Compose 1.1」では、新たに画像ベクトルキャッシングが導入され、パフォーマンスが大幅に向上するとともに、ラジオボタンにおけるタッチターゲットの最小サイズが拡張されている。
また、アニメーション関連のAPIでAnimatedVisibility APIの一部であるEnterTransition、ExitTransition、ベクトル関連のAPIであるrememberVectorPainter、VectorProperty、VectorConfig、RenderVectorGroupが安定版となった。
そのほか、いくつかの実験的なAPIの追加が行われている。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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