SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

divx、ウォーターフォールモデルとアジャイル開発を組み合わせた「ハイブリッド開発」を提案

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 divxは、より柔軟に開発を依頼してもらうことを目的として、納品責任を負うウォーターフォールモデルと柔軟なアジャイル開発を組み合わせた、同社ならではの「ハイブリッド開発」を提案している。

 同社は、2021年の創業以来、年間100件以上のアジャイル開発の実績を重ねるとともに、並行してウォーターフォールモデルの開発にも携わっており、これらの実績を通してクライアントには以下のような悩みがあることを認識したという。

  • 納品責任のない開発は発注しにくい
  • アジャイル開発のように仕様変更を柔軟に受け入れてほしい。だが、納品責任のある開発において、そんな好都合な契約はない
  • 要件定義通りに納品されたが、リリースするまでにもっとブラッシュアップしたい
  • ブラッシュアップのために要件定義をする時間もコストもない

 同社が提案するハイブリッド開発は、以下のような強みを持つ。

  • UX/UI含めた要件定義
  • 豊富なアジャイル経験
  • 柔軟なアサイン調整
  • 納品責任の覚悟

 ハイブリッド開発を導入することによって、リリース前段階での微調整とブラッシュアップをアジャイルで高速回転させることで、クオリティを飛躍的に向上させられる。また、動作確認を優先させながらプロトタイプ開発を柔軟に繰り返し行い、最後に請負フェーズを設けることで品質を担保できる、としている。

関連リンク

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/16047 2022/06/22 13:00

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング