レバテックは、同社の運営するITエンジニア・クリエイター専門エージェント「レバテックキャリア」が、社会人エンジニア300名を対象に実施した、「ITエンジニアが魅力を感じる選考」に関する調査の結果を11月28日に発表した。同調査は、9月8日～10日の期間に行われている。
調査対象者のうち、転職経験者に内定承諾の決め手を尋ねたところ（複数回答）、「自分のスキルや経験をしっかり評価してくれる」（39.4％）がもっとも多く、「社風がよい」（37.6％）、「スキルアップできる環境がある」（28.2％）がそれに続いた。
内定の辞退理由を尋ねた質問（複数回答）では、「面接官の印象がよくない」（24.3％）が最多となっている。
選考を受ける企業の初回選考において、どのような選考を希望するかを尋ねたところ、「カジュアル面談」が6割超を占めており、中でも「エンジニアとの面談」（37.7％）がもっとも多かった。
希望する面接回数としては「1回」（46.3％）が最多で、「2回」（43.3％）がそれに続いている。
理想の転職活動期間は「1週間以内」（30.7％）がもっとも多く、「2週間以内」（24.0％）、「1か月以内」（20.0％）がそれに続いた。一方で「2か月以内」は2.7％に留まっている。
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CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
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