キカガクは、同社の提供するDX人材ラーニング・アセスメントプラットフォーム「キカガク for Business」上で、企業の全社員を対象にDX推進に必要なリテラシーレベルを証明する「全社員向けDX人材アセスメント」サービスの提供を、1月30日に開始した。

「全社員向けDX人材アセスメント」は、組織・年代・職種を問わず全社員がDXリテラシーレベルを定量的に測定できるテストで、個人の現状のリテラシーレベルを可視化することによって、必要な人材要件の定義が可能になり、人材育成のための研修を効果的に行うことができる。

DX推進におけるどのフェーズでも導入可能で、これからDXを進める企業には人材要件定義のためのツールとして、人材育成研修を終えた企業には研修効果の測定ツールとして利用できる。
テスト項目は、経済産業省が策定したDX推進に必要となるマインド・スタンスや知識・スキルについての学びの指針を示す「DXリテラシー標準」の指針に則って作成されている。

なお、「全社員向けDX人材アセスメント」の利用にあたっては、「キカガク for Business」の導入が必要となる。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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