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Silverlightで地図アプリを構築する

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Silverlightアプリケーションを作成する

 XamMapを利用したSilverlightアプリケーションを作成します。

Silverlightアプリケーションプロジェクトの作成

  1. Visual Studioを起動する
  2. メニュー→ファイル→新規作成→プロジェクトを選択し、新しいプロジェクト画面を表示する
  3. インストールされたテンプレートリストから、Silverlightを選択する
  4. Siverlightアプリケーション プロジェクトを選択し、任意の名前(本稿ではXamMapSample)をつけてOKボタンをクリックする
  5. 新しいSilverlightアプリケーション画面が表示される
  6. Silverlightアプリケーションを新しいWebサイトでホストする、のチェックをONにし、OKボタンをクリックする

ソリューションの構成の確認

 作成したSilverlightアプリケーションプロジェクトのソリューションの構成を確認します。ソリューション内には、Silverlightアプリケーションプロジェクト(=XamMapSample)とそのアプリケーションをホストするWebサイトプロジェクト(=XamMapSample.Web)の2つのプロジェクトが作成されています。

Silverlight対応WCFサービスをWebサイトに追加する

 Silverlightアプリケーションは、原則として、直接データベースにアクセスすることができません。ブラウザに読み込まれ実行されるクライアントサイドの技術だからです。

 このサンプルでは、Silverlightアプリケーションからデータベースにアクセスするために、次の手順でSilverlightをホストするWebサイトプロジェクト(=XamMapSample.Web)にWCFサービスを追加し、そのサービス経由でアクセスします。

WCFサービスの追加手順

  1. Webサイト(=XamMapSample.Web)プロジェクトで右クリックし、追加→新しい項目を選択する
  2. 新しい項目の追加画面のインストールされたテンプレートリストから、Silverlightを選択する
  3. Silverlight対応WCFサービス を選択する
  4. 任意のサービスの名前(本稿ではXamMapService)を入力し、追加ボタンをクリックする

次のページ
WCFサービスに、データベースから情報を取得するメソッドを定義する

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この記事の著者

菅原 英治(スガワラ エイジ)

シグマコンサルティング株式会社 取締役副社長。SIerでのSE勤務を経て起業。「ジョイ・オブ・プログラミング」をモットーにIT業界を明るく楽しくしたい。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/5902 2011/05/09 11:30

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