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Silverlight/WPFで使える逆引きTips集

Silverlight/WPFで使える逆引きTips集
――Ribbon機能(後編)

(15) Ribbonインターフェース後編

02.アプリケーションメニューを使用する

 アプリケーションメニューは、リボンコントロール上部の一番左端に表示されているタブでクリックするとメニューを表示することができます。

 例としてWindows 7に付属のワードパッドのアプリケーションメニューを見てみると、[新規][開く]といったメニューや「最近使ったファイルの一覧」を表示するエリアがあることがわかります。

アプリケーションメニューの例
アプリケーションメニューの例

 アプリケーションメニューを作成するには<Ribbon>要素の内側に<Ribbon.ApplicationMenu>要素を置きます。メニュー項目は<RibbonApplicationMenu>要素の中に<RibbonApplicationMenuItem>要素を置き、表示するテキストはHeader属性に設定します。

 また「最近使ったファイル」のようにメニュー項目の右側の領域(補助ペイン)を使用する場合は<RibbonApplicationMenu.AuxiliaryPaneContent>要素を使用します。

 項目は<RibbonGallery>要素の中に<TextBlock>等の要素を配置して表示します。

 さらにアプリケーションメニューにはフッターを表示させることができます。フッターは<RibbonApplicationMenu.FooterPaneContent>要素に、補助ペイン同様<RibbonGallery>要素を使用します。

 下記はアプリケーションメニューを作成する例です。

アプリケーションメニューを使用する例
アプリケーションメニューを使用する例
XAMLの例
<ribbon:Ribbon x:Name="Ribbon">
    <ribbon:Ribbon.ApplicationMenu>
        <ribbon:RibbonApplicationMenu>
            <!-- メニュー項目 ここから -->
            <ribbon:RibbonApplicationMenuItem 
                Header="新規作成" ImageSource="Images/Generic_Document.ico">
            </ribbon:RibbonApplicationMenuItem>
            <ribbon:RibbonApplicationMenuItem 
                Header="開く" ImageSource="Images/folder_open.ico">
            </ribbon:RibbonApplicationMenuItem>
            <ribbon:RibbonApplicationMenuItem 
                Header="名前を付けて保存" ImageSource="Images/FloppyDisk.ico">
            </ribbon:RibbonApplicationMenuItem>
            <ribbon:RibbonSeparator />
            <ribbon:RibbonApplicationMenuItem Header="終了">
            </ribbon:RibbonApplicationMenuItem>
            <!-- メニュー項目 ここまで -->
            
            <!-- 補助ペイン ここから -->
            <ribbon:RibbonApplicationMenu.AuxiliaryPaneContent>                        
                <ribbon:RibbonGallery Background="White">
                    <ribbon:RibbonGalleryCategory Name="MyGallery">
                        <ribbon:RibbonGalleryItem Content="C:\Work\ListView\ListView.sln" />
                        <ribbon:RibbonGalleryItem Content="C:\Work\ComboBox\ComboBox.sln" />
                        <ribbon:RibbonGalleryItem Content="C:\Work\TextBox\TextBox.sln" />
                    </ribbon:RibbonGalleryCategory>
                </ribbon:RibbonGallery>
            </ribbon:RibbonApplicationMenu.AuxiliaryPaneContent>
            <!-- 補助ペイン ここまで -->

            <!-- フッター ここから -->
            <ribbon:RibbonApplicationMenu.FooterPaneContent>
                <ribbon:RibbonGallery Background="White">
                    <ribbon:RibbonGalleryItem Content="フッターテキスト1"/>
                    <ribbon:RibbonGalleryItem Content="フッターテキスト2"/>
                </ribbon:RibbonGallery>
            </ribbon:RibbonApplicationMenu.FooterPaneContent>
            <!-- フッター ここまで -->
        </ribbon:RibbonApplicationMenu>
    </ribbon:Ribbon.ApplicationMenu>

    <ribbon:RibbonTab x:Name="HomeTab"
                      Header="Home">
        <ribbon:RibbonGroup x:Name="Group1"
                            Header="Group1">
            
        </ribbon:RibbonGroup>
    </ribbon:RibbonTab>
</ribbon:Ribbon>
ポイント

 アプリケーションメニューを作成するには<RIbbon.ApplicationMenu>要素を使用し、メニュー項目は<RibbonApplicationMenuItem>要素で作成する。

 補助ペインは<EibbonApplicationMenu.AuxilaryPaneContent>要素を、フッターは<RibbonApplicationMenu.FooterPaneContet>要素で作成する。

次のページ
03.ツールチップを表示する

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この記事の著者

HIRO(ヒロ)

HIRO's.NETのHIROです。とある半導体工場のSEです。VB.NET, C#, PowerShellによるプログラミングを楽しんでいます。最近はBlog でPowerShellについて書いています。2008/07/07にPowerShell from Japan!!というサイトを立ち上げまし...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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