仮想ネットワーク機能の強化
ここ数か月間に、仮想ネットワーク作成が複雑とのフィードバックがありました。ポータルの最新アップデートで、QUICK CREATE機能を追加し、作成方法を非常に簡単にしました。管理者が行うことは、VNET名をつけて、アドレススペースとサイズを選択するたけです。CIRフォーマットの複雑性を理解したり、4ページのウイザードをウォークスルーしたり、VNETやサブネットを作成したりする必要はもうありません。これにより、非常に簡単に仮想ネットワークが作成できます。
ポータルには、『REGISTER DNS SERVER』機能も追加され、DNSサーバーを登録し仮想ネットワークに関連付けることが簡単になりました。
ストレージ機能の強化
Windows Azureストレージアカウントに独自のドメイン名を登録できるようになりました。これを有効にするには、ストレージリソースを選択して、ストレージアカウントのCONFIGUREタブで、コマンドバーの『MANAGE DOMAIN』をクリックします。
『MANAGE DOMAIN』をクリックすると、CNAMEを登録するダイアログが表示されます。
まとめ
上記の機能はすべて本番環境にあるので、すぐに利用可能です。Windows Azureアカウントをまだお持ちでない場合は、無償トライアルでサインアップすると、すぐに利用できます。
アプリケーションの構築方法についての詳細は、Windows Azure Developer Centerでご確認ください。
他の素晴らしい機能に、ポータル内の新しいWindows Azureストアがあります。これにより、非常に簡単に様々なパートナーからの開発者サービスを試行および購入できます。これは非常に素晴らしい新機能で、今後こちらに特化した投稿も行う予定です。
Hope this helps,
Scott
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