フォームの作成
順番にフォームにコントロールを配置していきます。
最初のC1TrueDBGridコントロールのデザイン
最初に、LabelとC1TrueDBGridコントロールをフォームに配置します。
(1)C1TrueDBGridコントロールを配置したら、スマートタグから[データソースの選択]-[プロジェクトデータソースの追加]を選びます。
(2)データベース構成ウィザードが起動しますので、「データベース」を選び「次へ」ボタンをクリックします。
(3)使用するデータベースモデルの選択に移りますので、「データセット」を選び「次へ」ボタンをクリックします。
(4)「新しい接続」ボタンをクリックします。「データソース」は「Microsoft SQL Serverデータベースファイル(SqlClient)」を選び、「データベースファイル名」は「平成23年度秋冬野菜収穫量_Data.mdf」を選びます。
サーバのログオンはそのままWindows認証にして、「テスト接続」ボタンをクリックします。テスト接続に成功したら「OK」ボタンをクリックし、もう一度「OK」ボタンをクリックします。
ウィザードに戻りますので、「次へ」ボタンをクリックします。
(5)プロジェクトにデータベースのコピーを置くかどうかを聞いてきますので、そのままOKボタンをクリックし、「次へ」ボタンをクリックします。
(6)テーブル「収穫量一覧」をクリックし、「完了」ボタンをクリックします。
フォームのC1TrueDBGridコントロールにデータベースファイルと同じ列名が表示されれば、連結完了です。
(7)プロパティウィンドウの「AlternatingRows」プロパティをクリックし、「True」に変更します。
グリッドが水色と白色で塗りつぶされます。
(8)プロパティウィンドウの「EvenRowStyle」をクリックし、値欄の「...」ボタンをクリックします。スタイルエディタが起動しますので、「塗りつぶし」タブをクリックし、「背景色」に「GreenYellow」を選び、アルファチャンネルを「126」に設定します。
そして、OKボタンを押して設定を反映させます。
(9)プロパティウィンドウの「OddRowStyle」をクリックし、値欄の「...」ボタンをクリックします。スタイルエディタが起動しますので、「塗りつぶし」タブをクリックし、「背景色」に「DodgerBlue」を選び、アルファチャンネルを「126」に設定します。
そして、OKボタンを押して設定を反映させます。
以上で最初のC1TrueDBGridコントロールのデザインが出来上がりです。
ここでプロジェクトを実行すると、データベースのデータが全件表示され、グリッドの行の色が互い違いに塗りつぶされます。