グループ化の処理
続いて、グループ化の処理を作成します。グループ化とは、データを指定した列にある同じデータをグループにする機能です。
C1DataGridコントロールでは、CanUserGroupプロパティをTrueに設定すると、グリッドの上部にグループ化専用のエリアが表示され、ここに列名をドラッグ&ドロップするとグループ化が行われます。
今回は、CheckBoxコントロールのオンオフ機能を利用して、グループ化の有効・無効を切り替えます。
Private Sub CheckBox1_Click(sender As System.Object, e As System.Windows.RoutedEventArgs) Handles CheckBox1.Click If CheckBox1.IsChecked = True Then C1DataGrid1.CanUserGroup = True Else C1DataGrid1.CanUserGroup = False End If End Sub
private void checkBox1_Click(object sender, RoutedEventArgs e) { if(checkBox1.IsChecked ==true) { c1DataGrid1.CanUserGroup = true; }else { c1DataGrid1.CanUserGroup = false; } }
また、セルをクリックするとソート機能が働いて、セルをダブルクリックするとそのまま数値を変更できる数値入力ボックスが使え、列見出しをクリックするとフィルタ機能が使えるようになっています。