人工知能に関する記事とニュース
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2021/02/26
LINEが考える、AI時代の未来予測とは? 「LINE R&Dビジョン」で提示された4つのコンセプト
2020年11月、LINEが主催するエンジニア向け技術カンファレンス「LINE DEVELOPER DAY 2020」がオンラインで開催された。その中でこれからLINEがAI関連領域においてどのような研究開発を進めていくか、その方向性を表す「LINE R&Dビジョン」が発表された。その内容とLINEが実現を目指す社会とはどのようなものか。LINE AIカンパニー CEOの砂金信一郎氏とLINE AIカンパニー Data Labs 技術アドバイザリー 栄藤稔氏に話を聞いた。
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2021/02/01
ディープラーニングと脳の関係とは? 人工ニューロンや再帰型ニューラルネットワークを解説
ビジネスやアートなど様々な分野で関心を集め、実際の活用が進む人工知能。人間の脳が持つ機能の一部を模倣している人工知能は、具体的に脳のどんな機能や構造を参考にしているのでしょうか。今回は人工知能を支える人工ニューロンやディープラーニングに焦点を当て、AI関連の教育と研究開発に携わっている我妻幸長さんによる『あたらしい脳科学と人工知能の教科書』(翔泳社)から脳と人工知能を比較して解説した「Chapter4」を紹介します。
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2019/03/28
手軽に使える人工知能「Watson」、無料のライト・アカウントで何ができるのか
様々なAPI(サービス)の集まりであるIBMの人工知能「Watson」を使うと、どんなことができるのでしょうか。翔泳社から発売中の『現場で使える!Watson開発入門』より、Watsonの全体像と実際に作られたアプリケーションのデモなどを紹介します。
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2019/01/30
『Pythonで動かして学ぶ 自然言語処理入門』から自然言語処理の概要を紹介
自然言語処理を使ってWebアプリケーションを作るには? そのための基本的な動かし方を解説したのが『Pythonで動かして学ぶ 自然言語処理入門』(翔泳社)です。今回は、本書から自然言語処理の概要と、本書の読み進め方を紹介します。
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2018/08/31
スマートスピーカーのAmazon Echoで「Hello World」するには
Amazonが展開するスマートスピーカー、Amazon Echo。そこに搭載されているのがAIのAlexaです。音声UIに注目が集まる中、今後はAlexaを利用したWebサービスやデバイスが増えてくるでしょう。そのニーズに合わせ翔泳社では『Amazon Alexa開発ガイド』を発売しました。今回は本書から、Amazon Echoで「Hello World」する方法を紹介します。
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2018/07/24
アルファ碁ゼロに使われているディープラーニングを解き明かす 論文から詳細を紹介
2017年10月にアルファ碁の進化版、アルファ碁ゼロの仕組みを解説した論文が発表されました。人間の知識なしに囲碁AIを作るという目標が掲げられたアルファ碁ゼロ。そこで使われているディープラーニングの詳細について、『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書 増補改訂版 アルファ碁ゼロ対応』から紹介します。
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2017/12/28
アプリ開発企業がAI「Zinrai」をリアルに検証! 見えてきたビジネス活用の可能性
AI技術によるビジネス変革やサービス創出が世界的に注目を集める一方、実際にどのような方法で自社のビジネスに新しい技術を活用していくべきか、戸惑う声は少なくない。そんな中、12月7日に開催された富士通の開発者向けイベント「MetaArc Developers Connect」で、「アプリ開発会社が富士通のAI『Zinrai』を使ってみた」と題したセッションが行われた。「Zinrai」は、富士通が独自のAIに関する技術とナレッジをベースに、顧客企業のAI活用を加速させるための機能とサービスを、導入...
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2017/11/20
対話研究者が書き下ろした人工知能入門書、その狙いをインタビュー
スマートスピーカーの登場でつとに注目を集める人工知能の対話能力。NTTメディアインテリジェンス研究所の東中竜一郎さんは、かねてから言語処理や対話を最前線で研究してきた一人です。そんな東中さんが今回『おうちで学べる人工知能のきほん』を執筆。入門書でありながら、現在の対話研究の全体像までを示した本書の狙いについてうかがいました。
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2017/07/27
人間を育てるAIはまだ作れない?『アルファ碁 解体新書』著者・大槻知史×ゲームAI開発者・三宅陽一郎
世界トップ棋士に快勝したアルファ碁の中身が一体どうなっているのか。そして、アルファ碁は人類にどんな価値や新たな課題をもたらしたのか。今回、アルファ碁を構成するディープラーニング、強化学習、モンテカルロ木探索を詳しく解説した『最強囲碁AI アルファ碁 解体新書』を刊行したばかりのAI研究者・大槻知史さんと、本書の監修を務めたゲームAI開発者・三宅陽一郎さんに、アルファ碁とその影響力についてたっぷりと対談していただきました。
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2016/12/26
人工知能を利用するプロダクトを開発できるように――『あたらしい人工知能の教科書』インタビュー
サービスやプロダクトを開発するうえで人工知能を用いることが当たり前になったとしたら、生き残っていけるのはその下地となる技術を広く把握しているエンジニアだけ。しかし、人工知能を支える技術の全体像はなかなか見渡しにくいのが現状です。それを打破する『あたらしい人工知能の教科書』の著者・多田智史さんと監修・石井一夫さんにお話をうかがいました。
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2016/12/09
エンジニアとして知っておきたい人工知能の歴史とディープラーニングの課題
いよいよ普及期に入ったかに見える人工知能。期待の声が高まる一方、実現可能性に懐疑的な意見もあります。今回は、これまで挫折を繰り返してきた人工知能の歴史を振り返ります。そして、今度こそ普及の壁を打ち破るかもしれない画期的技術、「ディープラーニング」の特徴と課題について簡単に解説します。
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2016/05/02
人工知能は人間の敵か味方か。『はじめての人工知能』著者がこれからの人工知能との付き合い方を提案する
翔泳社では、3月に刊行した『はじめての人工知能 Excelで体験しながら学ぶAI』の刊行記念講演を4月15日に丸善名古屋本店で開催しました。本講演は「人工知能の現在と未来」をテーマとし、話題のニュースをピックアップして解説。著者の淺井登氏は人工知能との付き合い方をどう考えているのでしょうか。
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2016/03/14
妖しげな技術ではなくソフトウェアとしての人工知能を実際に体験する――『はじめての人工知能』紹介
いまあらゆる業界で人工知能が注目を浴びていますが、その基本を知る機会は多くありません。人工知能がどのように活用・応用されようと、基本的な技術は比較的単純な仕組みに基づいています。翔泳社の新刊『はじめての人工知能』から、ソフトウェアとしての人工知能を成り立たせている技術を紹介します。