Developers Summit  デブサミ2004 2年目を迎え、さらに充実のセッションが勢揃い!
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  .NETJ2EE開発プロセスシステム管理(バックアップ&ストレージ)XML/Webサービスデータベースシステム管理(セキュリティ)LinuxジェネラルセッションBEA Presents ハンズオンセミナーハンズオンセミナー.NETプロジェクトマネジメント特別セミナーDeMarco night.NET Night


.NET
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【10:00から~11:00まで】
ASP.NET ADO.NET 今と明日
NEC株式会社 
Eラーニング事業部
エキスパート
山崎明子

NEC Eラーニング事業部に所属し、社内外向けの.NET関連コースの開発と実施を担当。マイクロソフトなどが主催するカンファレンスでは、VB.NETへの移行、ADO.NET等のセッションスピーカを担当。主な著作に、VB.NET移行ガイド、Visual Basic .NET/C#プログラマーズリファレンスなどがある。


恩蔵直人

【関連著作】
コトラーのマーケティング・マネジメント 基本編


ASP.NETを利用したアプリケーション開発において、Webフォームは肝である。このフォームを利用する上でのテクニックをVS.NET 2003で説明する。また、将来、次期VS.NETの「whidbey」では、それがどのように実現されるのか?についても触れる。また、ADO.NET についても、今(2003)と、明日(「whidbey」)についても解説する。
【11:15から~12:00まで】
Webサービスにおける帳票印刷  
株式会社エイチ・オー・エス
システム部
常務取締役 技術担当
丹羽貴士

1990 年入社後、オープン系システム開発に携わる。Oracle, Sybase, DB2, Informix 等多数のデータベースシステムの開発、Web システムの開発に従事。多数の言語、多数の環境での開発経験を生かし、自社パッケージ「シーオーリポーツ」の設計、開発の責任者を経て現在に至る。


既存業務アプリケーションのWebサービス化が進んでいる。しかしWebサービスの帳票印刷機能はオフコン・汎用機に比べると非常に貧弱である。本セッションではWebサービスにおける帳票印刷機能の実装についてキーポイントやノウハウについて解説する。
【12:45から~13:45まで】
XML/シリアライザ 今と明日
吉松史彰

日本における .NET Framework 技術全般の第一人者として執筆、講演、コンサルティング、トレーニングを行っている。過去に、マイクロソフトの Web サイト「MSDN Online」上で COM に関するコラムを執筆。また、例年 Tech・Ed やその他のイベントで COM や .NET Framework に関する講演を行い、常に高い評価を受けている技術解説のプロフェッショナルである。共著書に「C# プログラミングマニュアル」「Visual Basic.NET プログラミングマニュアル」(技術評論社刊)、翻訳監修書に「プログラミング Microsoft .NET Framework」「Essential .NET ― 共通言語ランタイムの本質」(日経 BP ソフトプレス刊)がある。他にも雑誌や Web サイトなどでの技術解説の執筆、講演多数。

【関連著作】
プログラミング Microsoft .NET Framework 第2版


2000年に登場した.NET Frameworkによって、XMLとプログラミングの融合は新しい時代に入った。それまでのファイル・テキストベースの処理手法に代わるストリームベー スのAPI、プルパーサーの導入、XPathによるインメモリXMLの処理、プログラミング言語の型やオブジェクトとXMLスキーマ、XMLインスタンス の間でのシリアライズなど、現在ではどのプログラミング環境でも利用できるXMLプログラミングは、.NET Frameworkから始まっている。本セッションでは、これらの機能をおさらいし、.NET FrameworkによるXMLプログラミングを体験するとともに、今後のXMLプログラミングを担う、数年先の新しい機能を概観する。
【14:00から~14:45まで】
ASP.NET& .NETで開発するリッチクライアントアプリケーション
グレープシティ株式会社
マーケティング・コミュニケーション本部

寺田雄治

マイクロソフト株式会社にて9年間のエバンジェリスト生活の後、2003年5月にグレープシティ株式会社に入社。現在は関東支社にてツール製品のマーケティング活動及びテクノロジー関連の調査活動に従事。


.NETによるシステム開発には、WebフォームとWindowsフォームという大きく分けて2つの基盤がある。WebフォームではUIの操作性と表現 力、Windowsフォームにおいては実行モジュールの配布をいかに効率化するかがシステム基盤選択の鍵となる。本セッションではシンクライアントでリッ チなUIを提供するための各種ツール群について、またノータッチデプロイメントを活用したWindowsフォームクライアントの配布効率化についての両側 面からデモを交えながら紹介する。
【15:00から~16:00まで】
ビジネスプロセス 今と明日 ~BizTalk ServerによるWebサービスオーケストレーションの実装~
イルミネート・ジャパン・コーポレーション
代表取締役
溝端二三雄

私の趣味は教育です。現在、2人の子供に対して約20年間の教育を行っている真っ最中です。また、私の仕事も教育です。IT技術者教育を始めてもうすぐ10年を迎えようとしています。皆様に何かをお伝えさせていただけることは、仕事でもありますが、趣味でもあるのが私です。是非、楽しい時間を共有しましょう。


ビジネスプロセス(フロー)の無いアプリケーションは存在しないはずである。これまで、ビジネスプロセスの開発には、様々なプログラミング言語を使用した コーディングを行ってきた。しかし、各社、各部門ごとに固有のビジネスプロセスは、再利用性が低く、開発効率の向上も限界点に達しているはずである。オー ケストレーションはコーディングの限界点をはるかに上回る開発効率を提供する。そのメリットと将来性は開発効率だけでなく、驚くべき拡張性も提供する。こ のオーケストレーションの将来性を是非理解していただきたい。
【16:15から~17:00まで】
インストーラーテクノロジーのトレンド
株式会社ネットワールド
SI技術本部
永瀬晋作

株式会社ネットワールドに勤務。InstallShield 製品担当エンジニアとして、InstallShield 教育コースのインストラクターや各種展示会などのセッションでスピーカーを担当している。


インストーラーテクノロジーのメインストリームである Windows Installerサービス対応セットアップを開発する上で、そのエンジンとなる WindowsInstaller サービス自体を理解することは重要である。このセッションでは、Windows Installer サービスの概要を説明し、従来のインストーラと比較して、Windows Installer サービスに対応したインストーラーを開発することが製品リリース後のサポートコストの削減にもつながる有効なソ リューションであることを説明する。
【17:15から~18:15まで】
C#とVB.NET 今と明日
株式会社オムニドメイン
代表取締役社長

古山一夫

㈱オムニドメイン代表取締役社長、マイクロソフト社外.NETアドバイザーを兼務。ソフトウェアを仕事としてから四半世紀を経ました。超大型コンピュータからPCまで最前線で仕事を続けています。1996年からは独SoftwaeAGのDCOMマルチプラットホーム化プロジェクトに日本側責任者として参画。日本のソフトウェア技術向上のため講演や著作活動を続けています。趣味は、オーディオ、ダイビング、大酒飲みそして大飯喰いです。 http://www.calvadoshof.com

【関連著作】
Essential XML / Essential XML


NEC株式会社 Eラーニング事業部
エキスパート
山崎明子

NEC Eラーニング事業部に所属し、社内外向けの.NET関連コースの開発と実施を担当。マイクロソフトなどが主催するカンファレンスでは、VB.NETへの移行、ADO.NET等のセッションスピーカを担当。主な著作に、VB.NET移行ガイド、Visual Basic .NET/C#プログラマーズリファレンスなどがある。


吉松史彰

日本における .NET Framework 技術全般の第一人者として執筆、講演、コンサルティング、トレーニングを行っている。過去に、マイクロソフトの Web サイト「MSDN Online」上で COM に関するコラムを執筆。また、例年 Tech・Ed やその他のイベントで COM や .NET Framework に関する講演を行い、常に高い評価を受けている技術解説のプロフェッショナルである。共著書に「C# プログラミングマニュアル」「Visual Basic.NET プログラミングマニュアル」(技術評論社刊)、翻訳監修書に「プログラミング Microsoft .NET Framework」「Essential .NET ― 共通言語ランタイムの本質」(日経 BP ソフトプレス刊)がある。他にも雑誌や Web サイトなどでの技術解説の執筆、講演多数。

【関連著作】
プログラミング Microsoft .NET Framework 第2版


C#とVB.NETの各種の機能を説明し、それがLonghornではさらにどのように進化するのかを示す。また、.NETアプリケーションを理解するための知識としてILの説明を行う。

.NET
2004/01/30(金曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
.netのセキュリティを考える
VBUG/JAPAN 会長
慶応大学SFC研究所訪問研究所員
アイ・サイナップ株式会社 代表取締役
江藤潔

Visual Basicが誕生した1992年から使いつづけています。以前は仕事中心のプログラミングでしたが最近は現場は離れて趣味の世界でプログラミングしています。


プログラムを開発する上でセキュリティは避けては通れない情勢です。セキュリティの基本からどうプログラムすればいいのか将来はについて解説します。
【11:15から~12:00まで】
.NETシステム開発における、効率的なテストとデバッグ
日本コンピュウェア株式会社
営業技術本部

伊川三佐子

2000年 より DevPartner Studio を担当。現在 DevPartner Studioの販売前の製品紹介ならびに導入支援を担当。


.NET開発のキーワードは エンタープライズと分散システム。これらのシステム開発を成功させるにはシステム品質をいかに効率よく確実に確保できるかが重要な要素となってくる。この セッションでは、開発者が日常の開発業務の中で負担を感じることなくシステム品質を向上させるツールとして、テストデバッグを支援する DevPartner Studio を紹介。パフォーマンスのボトルネック検出、カバレッジ情報収集、静的ソースコード解析といった機能を紹介する。
【12:45から~13:45まで】
技術者に求められるもの 今と明日
マイクロソフト株式会社
デべロッパーマーケティング本部
Software Architect
萩原正義

1993 年マイクロソフト入社。COM/COM+、 .NET アーキテクチャの調査研究と技術啓蒙に従事。最近では、情報処理学会オブジェクトシンポジウムプログラム委員、東京大学での特別講義、ACM SIGMOD、JavaOne 等で講演活動をしている。アスペクト指向、フレームワーク実装技術、リソース仮想化、開発方法論、データ中心アプローチと OOAD との融合、MDA、SOA などが現在の興味対象。

【関連著作】
アーキテクトの審美眼 / COM IDL & インターフェイスデザイン


株式会社オムニドメイン
代表取締役社長

古山一夫

㈱オムニドメイン代表取締役社長、マイクロソフト社外.NETアドバイザーを兼務。ソフトウェアを仕事としてから四半世紀を経ました。超大型コンピュータからPCまで最前線で仕事を続けています。1996年からは独SoftwaeAGのDCOMマルチプラットホーム化プロジェクトに日本側責任者として参画。日本のソフトウェア技術向上のため講演や著作活動を続けています。趣味は、オーディオ、ダイビング、大酒飲みそして大飯喰いです。 http://www.calvadoshof.com

【関連著作】
Essential XML / Essential XML


.NETに限らず、アーキテクトの観点から見た技術者像、開発者の視点から見た技術者像について、対談を経由してその特徴を明らかにしていく。また、各種の最新技術のトピックスにふれ、どのように理解して、どのように活用したらよいのか、キーワードを伝える。
【14:00から~14:45まで】
.NET時代のソースコードセキュリティ
株式会社エージーテック
プロダクト&プランズ
Product Manager
岩沢宏美

ノベル株式会社にてディレクトリサービス製品のローカライズ/サポートを行う。その後CSデジタル放送向け限定受信システムを提供するNDS社にて限定受信用ICカードの技術サポート、ジェムプラス株式会社にて次世代携帯電話用ICカード(USIM)の技術コンサルティングを行う。2003年8月よりAG-TECHにて開発者向け製品のプロダクトマネージャとして開発系ツールやコンポーネント製品を担当。


.NET対応アプリケーションの開発はますます加速され普及期に入ったと考えられる。本セッションでは.NETでビジネスを行うにあたり、考慮されなけれ ばならない開発サイドのセキュリティについて説明する。これにより最新の開発環境による恩恵を受けながら、クラッキングされる可能性や著作権を侵害される 危険性を回避することが可能となる。合わせてプログラムサイズの縮小やアプリケーションの速度向上のためのノウハウを解説する。
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  .NETJ2EE開発プロセスシステム管理(バックアップ&ストレージ)XML/Webサービスデータベースシステム管理(セキュリティ)LinuxジェネラルセッションBEA Presents ハンズオンセミナーハンズオンセミナー.NETプロジェクトマネジメント特別セミナーDeMarco night.NET Night


J2EE
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【11:15から~12:00まで】
オープンソース開発支援ツールの有効活用
株式会社 野村総合研究所
情報技術本部 生産技術部
上級テクニカルエンジニア
水野貴之

入社以来、社内のシステム開発プロジェクトを基盤・生産技術の観点からサポートする部署に所属。現在主にフレームワーク製品の企画・開発、先端的な生産技術やツールを用いた開発手法の確立と実システムへの適用業務に従事。


情報システム開発に適用し高い効果が期待できるオープンソース開発支援ツールが登場し、注目を集めている。これらの特徴は、市販ツールに匹敵する機能を提供することに加え、強力なツール間連携をサポートするようになったことである。本セッションでは、オープンソース開発支援ツールの動向や課題について解説すると共に、有効利用に向けた取り組み事例を紹介する。
【14:00から~14:45まで】
最新Java/XMLテクノロジーで実現するサービス指向のアプリケー ション統合~注目のトレンド『エンタープライズ・サービス・バス(ESB)』~
プログレス ソフトウェア株式会社
セールスエンジニアリング部
シニアセールスコンサルタント
武末徹也

1993年、富士通(株)入社。SGML、XMLおよびWeb系アプリケーションの開発に従事する。2001年、日本エクセロンに入社後、ソリューション・エンジニアとして、XMLベースのアプリケーションおよびネイティブXMLデータベースの普及に努める。2003年1月、米国プログレス社との合併により、プログレスソフトウエア(株) に移籍。XML関連講習会の講師を含め、講演多数。


Webサービスの展開・運用のために最適なインフラは?経済性の高いアプリケーション統合やビジネスプロセス連携のために何を選択すべきか?サービス指向アーキテクチャ(SOA)やXML、J2EEの最新技術トレンドは?XML、WebサービスとJCA(J2EE接続アーキテクチャ)やJMS(J2EEメッセージング・サービス)などによって高速な通信バックボーンと企業内外のアプリケーション統合を実現する、注目のESB(エンタープライズ・サービス・バス)を業界で初めて実装した「Sonic ESB」を発表。企業システムインフラ構築の最適解をデモを交えながら解説する。
【15:00から~16:00まで】
Javaの泥臭い事例からの教訓
ウルシステムズ株式会社
代表取締役社長
漆原茂

1987年 東京大学工学部卒業。同年沖電気工業入社。同社在籍中1989年より2年間、スタンフォード大学コンピュータシステム研究所客員研究員。オープンシステムでの大規模基幹系システムを多数手がける。オープン系のトランザクション処理技術の世界標準策定に関与、製造・流通・公共・通信・金融・サービス等の広い分野でのシステム構築を実施、先端技術の導入を推進した。2000年7月、企業のビジネス戦略に直結した業務とITの融合を目指し、ウルシステムズを起業、代表取締役社長に就任。現在に至る。


J2EEでの基幹システム構築でのトラブル等の話が絶えない。一方では、短納期開発、開発方法論、フレームワーク、コンポーネント、XPなどの期待される単語が語られている。本セミナーでは、実例に即した教訓とシステム開発のポイントをセールストーク無しで紹介する。昨年も実施したセッションを好評につき、更にVupしてお届けする。

J2EE
2004/01/30(金曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
J2EE開発におけるオープンソースの現状(仮)
株式会社 クロノス
専務取締役/開発技術責任者
米山学

株式会社 クロノス 専務取締役/開発技術責任者もともとは建築業界にて会社を経営していたが、独学でIT技術を習得、プログラマ、SEを経て、2年前に現在の会社を設立。JavaやLinux、XML、データベースなどの教育活動や書籍執筆を中心に活躍している。

【関連著作】
SUN教科書 Web コンポーネントディベロッパ(SJC-WC) / Java教科書 / 悩まない&つまずかないC言語 / プログラミングワンダーランドへ,いらっしゃい 基礎編 / SUN教科書 Web Component Developer


この数年における開発トレンドとして「J2EE」というキーワードを挙げることができるが、同時に「オープンソース」のソフトウェアやツールを用いた開発という側面も大きくクローズアップされている。このセッションではJavaの開発におけるオープンソースの潮流とその意義を解説し、StrutsやJbossといったオープンソースのソフトウェアを用いて開発を行う際の注意点やTipsを紹介する。
【10:00から~11:00まで】
MDAが変える!J2EE開発
日本コンピュウェア株式会社 営業技術本部
Frank Budinsky

日本コンピュウェア株式会社入社以来一貫して開発ツールのプリセールスに従事。現在もOptimalJをはじめとするコンピュウェア製品のセールス・サポート活動、提案活動を行う。また、セミナー等の講師も数多く担当する。今後は、OptimalJを通してMDAの普及・発展にも力を注ぎたいと考えている。

【関連著作】
Eclipseモデリングフレームワーク


モデル駆動型開発により、J2EE開発を根本から変える。より生産的に、より高品質なアプリケーションを作成する事が可能な手法のご紹介。
【11:15から~12:00まで】
ネットワーク・サービスの基盤 - Sun Java Enterprise System -
サン・マイクロシステムズ株式会社
プロダクト・マーケティング本部
ソフトウエア製品事業部長
増月孝信

サン・マイクロシステムズ(株)のプロダクト・マーケティングにてソフトウエア製品の統括責任。

【関連著作】
SolarisによるLDAP実践ガイド


企業が新しいネットワーク・サービスを構築するための投資リスクを軽減させ、経済的に厳しい状況が続くIT業界を活性化させるのに、これまでの製品提供方法を根本的に見直した全く新しいアプローチ、 Sun Java Enterprise System を説明する。
【12:45から~13:45まで】
EJBコンポーネントの再利用・流通の現状と今後
株式会社コンポーネントスクエア
顧問
田村俊明

住商エレクトロニクス入社後、AI研究のため米国CMUに留学。新事業開発室、経営企画室、米国駐在を経た後、国内におけるJavaアプリケーションサーバビジネスの立ち上げに奔走。2001年1月にコンポーネントスクエア設立と同時に社長に就任。現在、顧問。工学博士。


日本にEJBコンポーネントの再利用・流通を目指し、幾つかの組織が誕生して3年。この間、数々の試みが行われ、再利用・流通のいろいろな側面が明らかになった。さらに、エンドユーザにおいても、IT戦略の一環として、コンポーネントの再利用・流通を考える企業が出てきた。本セッションでは、この3年間を総括し、コンポーネントの再利用・流通の現状を幾つかの切り口で分析し、さらに、今後の展開を考えてみたい。
【15:00から~16:00まで】
Java開発環境の実際~開発効率を向上させる組み合わせとは~
富士通株式会社
PMO・SI技術統括部 EJB推進部
佐野慎一

開発ツール(上流~プログラム生成)、EJBコンポーネントの開発が専門。現在は各種開発ツールの評価、取りまとめも担当。


Javaの開発環境が各種揃い適用の実績も上がってきたが、実際のシステム開発でどのような使われ方をしているのか、どのツール、どの組み合わせが効果的なのか、上流工程からテスト、クライアントからサーバーまで含め、各種ツールを比較・検討する。
【16:15から~17:00まで】
次世代のJ2EEアプリケーション開発環境~機械と人間の理想的なすみわけとは~
日本BEAシステムズ株式会社
システム技術部 部長
佐々木政和

現在、BEA dev2dev開発者支援コミュニティの事務局を担当。UNIX Systems Laboratories, Pacific在籍時からTuxedo Systemの製品技術サポートに従事し、ノベル、BEAシステムズと一環としてオープンシステム上の企業アプリケーション構築ミドルウェア製品の技術を担当。BEA WebLogic Workshop8.1Jがソフトウェア開発者の救世主になると信じている。


これまでのアプリケーション開発は、作っては壊す連続であった。「如何にソフトウェア資産を創り上げていくか」、「投資を無駄にせずに、再利用を図るか」ということが、ユーザ企業およびシステム構築会社に求められている。ソフトウェア工学の永遠のテーマである「安く、早く、高品質のソフトウェアを大量に」作るためには、これまでの自社で培った開発プロジェクト内の開発ルール、チーム作業規律などをチューニングできる「J2EE統合開発ツール」が威力を発揮する。会社、プロジェクト、開発者、それぞれの「オレ流」にすべてをカストマイズできる次世代のJ2EE統合開発ツールであるBEA WeLogic Workshop 8.1Jのエッセンスを紹介する。
【17:15から~18:15まで】
既存のVBやCOBOL資産の今後を考える
日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社
技術開発本部 生産技術センタ
センタ長
正村勉

1980年日立ソフトウェアエンジニアリング株式会社に入社。金融系のSEを経て、1986年より生産技術センタにてソフトウェアの生産性向上技術についての技術開発に従事。CASEツールの開発、オブジェクト指向技術やUMLなどを使用したシステム開発技術、Javaや.NETに対応したフレームワークの開発を実施。2002年8月より現職。


Webを使用したシステム開発は、新規ビジネス向けや照会系のアプリケーション開発が一段落し、今後は、イントラネット上にある既存のシステムをどうするかが課題となっている。特に、膨大にあるVBやCOBOLの資産については、VBの操作性をどこまで実現するのか、COBOLオンラインシステムの高信頼性をどのように実現するか、という課題が山積している。そこで、J2EEに乗り換えるには、どのようにすべきか、また、乗り換えることが結果的に吉と出るのか、他の方法はないのか、既存のシステム資産をどうあつかうべきか事例を交えて考察する。
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  .NETJ2EE開発プロセスシステム管理(バックアップ&ストレージ)XML/Webサービスデータベースシステム管理(セキュリティ)LinuxジェネラルセッションBEA Presents ハンズオンセミナーハンズオンセミナー.NETプロジェクトマネジメント特別セミナーDeMarco night.NET Night


開発プロセス
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【10:00から~11:00まで】
オブジェクト指向開発と開発プロセスの最新動向
株式会社豆蔵
取締役会長
羽生田栄一

オブジェクト技術の専門集団豆蔵を立ち上げ,教育・コンサルビジネス実践。 Smalltalk、CASE、OOA、OMT、UML、Pattern等先端技術の研究開発、技術紹介・翻訳・記事執筆多数。著訳書に、「オブジェクト指向に強くなる」 (技術評論社)、「ビジネスプロセスモデリング」(日科技連)、「UMLモデリングのエッセンス第2版」(翔泳社)他。

【関連著作】
戦略マップによるビジネスモデリング / UMLモデリングのエッセンス 第3版 / ソフトウェアエンジニアリング / マルチパラダイムデザイン / UMLモデリングのエッセンス 第2版 / ユースケースの適用:実践ガイド / Visual Basicによるビジネスアプリケーション開発


現在,ソフトウェア開発プロセスには,RUPとアジャイルという2大潮流が存在する.それぞれのプロセスの特徴と関連、成果状況についてを述べ、両者が対立するものではないことを示す.基本的な導入ポイントにも触れる。
【11:15から~12:00まで】
開発プロジェクトの現状を改善するための具体的方策 -「方法論」活用の現実解。開発現場にマッチさせればもっと活用できる-
ボーランド株式会社
SE部 部長
山田茂

カリフォルニア州立工科大学コンピューターサイエンス学科卒業後、富士通にてGUIやオブジェクト指向関連技術の企画開発に従事。OMGにて、CORBA2.1/IDL国際化標準仕様、PDM Enablers標準化仕様企画・作成グループに参加。現在、ボーランド製品全般の販売促進を技術面から企画・支援。


仕様が決まらず走り出したプロジェクトで、短納期、高品質の実現という難題をつきつけられ、眠れない日々が続いていないだろうか。開発プロジェクトの困難な現状を改善するためには、開発者ひとりの生産性向上だけに着目したり、最新の方法論を追っかけているだけでは不十分だ。ボーランドは、開発ライフサイクルを包括的に捉え、何をすべきかを提案している。本セッションは、開発プロジェクトの現状を改善するために、単に最新の開発プロセスやUMLを導入するという解決策ではなく、具体的に現場で何を改善すべきかについて解説する。
【12:45から~13:45まで】
アジャイルプロセスの最新動向
株式会社テクノロジックアート
代表取締役

長瀬嘉秀

株式会社テクノロジックアート代表取締役。UML関連のコンサルティングやセミナー講師を行っている。また、OSF日本ベンダ協議会DCE技術検討委員会の主査。CBOP理事、OMGでUML Profile for EDOCの共同提案者、INTAP委員、ECOM XML/EDI標準化調査委員。明星大学情報学部講師などを務め、広くオブジェクト指向の普及に尽力している。

【関連著作】
独習Ruby / 独習UML 第4版 / 独習デザインパターン C++ / SOAシステムモデリングハンドブック / OMG認定技術者教科書 OCUPファンダメンタル / エンタープライズアプリケーションアーキテクチャパターン / 独習UML 第3版 / MDAのエッセンス / バグがないプログラムのつくり方 / UML2 ハンドブック


短納期、高品質化、要求の高度化といった制約の中で、より迅速な開発プロジェクトの手法としてのアジャイルプロセスについて、具体的なプラクティスと最新の成果や導入状況について解説する。
【14:00から~14:45まで】
ソフトウェア開発資産の戦略的再利用
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
ラショナル事業部 技術部
藤井智弘

千葉大学理学部卒業。大手電気メーカ系ソフト会社から製造系ソフト会社でのSE経験、某データベースベンダを経て現職にいたる。オブジェクト指向を「マニアな皆さんのおもちゃ」から「ビジネス」へと展開すべく非主流派路線をひた走る。

【関連著作】
アジャイル開発の本質とスケールアップ


UMLを提唱しプロセスを確立したRationalが次にフォーカスするのが、”再利用の枠組みの確立”です。先日OMGに提案された、RAS(Reusable Asset Specification)に関して、その意味とアセットベース開発のプロセスに関してご紹介します。分量は、技術解説”おおさじ3杯”、製品売り込み”適量”で。
【15:00から~16:00まで】
MDA モデル駆動アーキテクチャ
Kennedy Carter 社
Alan Kennedy

KennedyCarter社の創始者でありマネージング・ディレクター。 UMLのエキスパートとして、1980年からモデルベースの開発に携わっている。現在は、MDAのコンセプトの定義をおこなる主要グループであるOMGのObject Reference Model Sub-committeeの共同議長をつとめる。『Model Driven Architecture with Executable UML,』が2004年にCambridge University Pressより出版される予定。


今回のセッションでは、MDAが実際に大規模なシステムで導入され成功をおさめた事例としてロッキード・マーチン社のプロジェクトを紹介し、同社が新たなF16 Mission Compureterの開発のために、Executable UMLによるMDAによって100%のコード生成に成功した事例をわかりやすく解説する。
【17:15から~18:15まで】
Executable UML
modelcompilers.com
Marc J. Balcer

ModelCompilers.com社の創業者、チーフサイエンティストスティーブ・メラーとともに『Executable UML』(翔泳社刊)の著者でもあり、モデル駆動アーキテクチャ(MDA)のエキスパートとしてコンサルティングや教育活動をおこなう。

【関連著作】
Executable UML


株式会社東陽テクニカ
二上貴夫

1978年筑波大学第一学群自然学類卒業、東陽テクニカ入社。リアルタイム計測システム開発に従事。1994年より同社ソフトウェアソリューション、医療機器、自動車、航空など、高信頼システムの分析コンサルタント。情報処理学会会員。組込みソフト技術者/管理者教育研究会やOMGの第一回UMLロボコンCTOとしても活動している。特に、日本の組込みシステム開発のために、UMLをはじめとするモデリング技術を活用する環境作りに努力している。

【関連著作】
MDAのエッセンス / Executable UML


実行可能なUMLとは、高度に抽象化されたモデルから、実装やjコードの実行へと連携させていく手法である。 このセッションでは、Executable UMLのコンポーネントの定義をおこない、モデルを一貫した流れとしてつくっていく方法を解説し、コード生成や仮想マシン、コンパイルと実行についての基礎的なアプローチをデモンストレーションする。12/8に実施される「開発プロセスカンファレンス」のフォロ-アップセッション

開発プロセス
2004/01/30(金曜日)のセッション概要
【11:15から~12:00まで】
組み込みUMLと要求定義プロセス
キャッツ株式会社
代表取締役副社長
渡辺政彦

データベース言語コンパイラ開発、CAI(Computer Aided Instruction)開発、RTOS(Real Time Operating System)、監視制御システム、組込みシステム開発に従事し、現在、CASE(Computer Aided Software Engineering)ツール開発および組込みシステムプロセスのコンサルティングを行う。

【関連著作】
組み込みUML


組込みシステムの「質」「量」「具現化」が変化している。これにともない組込みシステム開発プロセスも変化している。 (1) 組込みシステムに求められる多種多様な新しいサービス、機能をどのように要求定義するか。 (2) そして要求定義から実装までのトレーサビリティをどのようにとるべきか。 (3) さらに再利用化することでいかに開発効率を上げるか。 本セッションではこのような問題を解決するための組込みUMLを使った方法と、組み込み要求定義プロセスについて解説する。
【14:00から~14:45まで】
当社独自のアーキテクト制度によるソフト開発プロセスの改革
株式会社富士通コンピュータテクノロジーズ
取締役
生田祐吉

弊社は組込みシステム開発を中心とする会社で、ハード、ファームからアプリケーションソフトまであらゆる開発に対応しております。2000年度よりオブジェクト指向開発による開発プロセス改革に全社を挙げて取組んでおり、開発コスト、品質の大幅改善を目指しています。


テンプスタッフ・テクノロジー株式会社
ITソリューション事業部
取締役 事業部長

小板橋豊

信州大学経済学部卒。1991年テンプスタッフ株式会社入社。情報システム部、アウトソーシング部Jビジネスチームなどを経て、現在テンプスタッフ・テクノロジー株式会社 取締役ITソリューション事業部長。座右の銘は「地道」。リアルタイムOS上の組込みソフト開発エンジニア育成カリキュラム「制御Pro」の総責任者として、ユビキタス時代到来に対応するため、次世代エンジニア育成と普及に尽力している。


組込みソフトの分野では開発規模の急増により、多くの開発トラブルに巻き込まれている状態にある。しかし従来型のソフトウエア開発手法による改善では、品質、コストの改善は頭打ちであり、新たな開発手法の導入が焦眉の課題である。弊社ではこれを打破するため、オブジェクト指向開発による開発プロセス改革に取り組んできたが、安易な取組みでは全く効果の出ない結果となった。このため、当社独自のアーキテクト制度、XPの導入によりオブジェクト指向開発を進めている。今回は、失敗した取組みの原因と、改革に向けた取組みを紹介する。
【16:15から~17:00まで】
事例から見る『テスト駆動開発』導入の工夫
TIS株式会社
基盤技術センター
倉貫義人

TIS株式会社、基盤技術センター所属。学生時代から現職に至るまで、一貫してオブジェクト指向による開発に従事している。eXtreme Programmingに出会ってからは、その魅力に虜になり、XPを導入した複数のプロジェクトで、設計開発やプロジェクト管理、導入支援に従事し、成功を収めている。

【関連著作】
バグがないプログラムのつくり方


テスト駆動開発(TDD)は、単に注目される段階から、実用の段階へ移ろうとしている。すでに幾つかのプロジェクトにおいて、実際にTDDを導入し、実践してきた経験をもとに、その導入の為の工夫や、そこで得られた効果、また、注意しなければいけない点などを中心に述べる。特に、TDDは、基本的に個人で始めることができる開発のテクニックと言われているが、より効果的に活用する為の、リーダーや管理者といった視点から見たTDDについても説明する。
【17:15から~18:15まで】
オブジェクト脳のつくり方
NEC株式会社
第三産業システム開発事業部
関西グループ
牛尾剛

日本電気株式会社所属。関西で製造業・流通業のお客様に対するソリューションを担当している現場のシステムエンジニア。入社当初から一貫してWebアプリケーション開発に携わる。ソリューションの一環としてとしてオブジェクト指向・アジャイル開発手法を本格的に適用したプロジェクトを複数実践・成功させている。

【関連著作】
オブジェクト脳のつくり方


オブジェクト指向が現場の必須技術になって久しいが特に日本ではオブジェクト指向への頭の切り替えが難しく実際の導入が遅れていると言わざるをえない。この講演では、オブジェクト指向の教育コストを下げる試みである「オブジェクト脳型」のオブジェクト指向入門を実施する。「従来型」から「オブジェクト指向型」の頭の切り替えを体験したい人向けの講義である
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システム管理(バックアップ&ストレージ)
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【10:00から~11:00まで】
SEのためのバックアップ&リストア続編
メモレックス・テレックス株式会社
オープン・ストレージ事業推進部
福岡敏夫

日常実務において統合ストレージ、統合バックアップ、システム管理と運用を担当。JDSFにおいては、バックアップソリューション部会に所属。JDSFが実施するチュトーリアルの講師。


昨年のJDSFによる講演の続編と位置付け、バックアップとリストアに関する構築と運用を中心に解説する。特に大規模、多種混合アプリケーションを包含する環境における考慮事項や災害対策を含んだデータ保護の全般を論ずる。
【12:45から~13:45まで】
情報セキュリティとしてのデータマネジメント
ジャパンデータストレージ フォーラム
理事
金崎裕己

1998年のJDSF発足時より理事を務め、この春よりJNSAと共同で「セキュリティ&ストレージマネジメントプロジェクト」を立ち上げこれからのデータマネジメントを研究中。ストレージ関連の講演・執筆多数。


情報漏洩等が社会問題化しており企業の情報管理責任を問う法整備も進みつつある現在、ストレージシステムの設計運用もコストだけでなく情報セキュリティという観点が求められている。企業は情報の価値や管理責任を意識したデータマネジメントポリシーの策定を急ぐべきであるが、どのような点に留意してポリシーを設定しシステムを構築すればよいのかについて解説する。
【15:00から~16:00まで】
OS混在環境でNASやLinuxサーバを使う場合の思わぬ落とし穴
報映産業株式会社
情報事業本部
営業開発グループ 課長
鶴田徹哉

JDSF(ジャパン・データ・ストレージ・フォーラム)では理事として、またストレージ・ネットワーク部会の副部会長として、主に中堅のストレージメーカやシステムインテグレータを中心とした市場をターゲットとして活動している。中小NASの分野ではUNIX系OSの製品を中心に5年以上の製品開発・マーケティング経験を持つ。


最近WindowsベースやLinux/UNIXベースの小型のNAS(Network Attached Storage)が手頃な価格で数多く市場に投入され、開発やデザインの現場でも多く使われるようになってきた。「簡単に使える」という謳い文句に誘われ安易に導入すると、思わぬ落とし穴にはまってしまうことがある。OS混在時の注意点や、データやアクセスコントロールのバックアップなど、導入・運用にあたって再確認しておくべき事項について例を上げながら説明し、またNASならではの使用事例についても簡単に紹介する。
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XML/Webサービス
2004/01/29(木曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
OASISの標準化活動とグローバルe-ビジネス市場実現への課題
株式会社イー・ブリッジ
常務取締役
岡部惠造

株式会社イー・ブリッジ 常務取締役。OASIS日本代表、XMLコンソーシアム運営委員及びWebサービス推進委員会委員長、ロゼッタネット運営委員等を務めながら、日本におけるXMLベースのビジネス・ソリューションの推進啓蒙に取り組んでいる。

【関連著作】
図解 そこが知りたい! XMLがビジネスを変える!


ebXMLやWebサービスといったオープン標準化に取り組む米国の標準化団体 OASISの活動とその成果を紹介し、日本国内及びアジアでのXMLを活用したe-ビジネス標準化推進の必要性とその課題について解説する。
【12:45から~13:45まで】
スキーマ言語RELAX NGとXML文書処理
日本IBM東京基礎研究所/国際大学
併任研究員
村田真

W3CのXMLワーキンググループに参加し、XML 1.0 勧告を生み出すプロセスに貢献。主な業績に,スキーマ言語RELAX NG,XML日本語プロファイル、IETF RFC 3023 XML Media Typesなどである。編著書に、「XML入門」(日本経済新聞社)。インターネットコンファレンス98論文賞。現在の所属は日本IBM東京基礎研究所/国際大学研究所。

【関連著作】
XMLとJavaによるWebアプリケーション開発 第2版


スキーマ言語RELAX NGはISO/IEC規格であり、W3CでもXHTML2やRDF に使用されている。RELAX NGがどのように制定されたかを簡単に説明し,W3C XML SchemaとRELAX NGを併用する方法を示す。
【14:00から~14:45まで】
XML/Webサービスによるシステム構築のキーポイント
株式会社 日立システム&サービス
Webシステム開発G 主任技師
山本貴禎

立命館大学理工学部電気工学科卒。1986年日立西部ソフトウェア株式会社入社(現株式会社日立システムアンドサービス)。OLTP、開発支援ツール、文書/イメージ管理、グループウェア、OLAPなど、さまざまな製品開発に携わった後、現在ではJava/J2EEおよびXMLを中心にしたWebサービスの開発・拡販に従事中。現在、同社のプロダクトソリューション事業部 Webシステム開発部主任技師。情報処理学会会員。


XML/Webサービスが注目されはじめて久しい。今や、XML/Webサービスが「普通に」導入される状況になってきていると言える。弊社でも様々なシステム構築事例をもとに、XML/Webサービスの技術やノウハウをためてきている。 本セッションでは、いくつかの事例の中から、その事例におけるキーポイントやノウハウについて紹介する。
【16:15から~17:00まで】
Webサービスの適用 ~企業内および企業間システムのシームレスな統合~
株式会社 日立製作所
ソフトウェア事業部 Java/XMLソリューションセンタ
主任技師 工学博士
大場みち子

1982年日立製作所入社。ソフトウェア事業部にてWebサービス,EAI,ワークフロー等の開発に従事。工学博士。大阪大学非常勤講師。XMLコンソーシアムエバンジェリスト。


企業をとりまく変化に即応可能なITインフラを実現するためのWebサービスを活用した、ビジネスプロセスベースのシステム統合アーキテクチャをご紹介するとともに事例をご紹介する。

XML/Webサービス
2004/01/30(金曜日)のセッション概要
【10:00から~11:00まで】
SOAの全体像と最新ロードマップ
日本アイ・ビー・エム株式会社
ソフトウェア事業
テクノロジー・エバンジェリスト
米持幸寿

1987年日本アイ・ビー・エム入社。メインフレーム系ソフトウェアの障害サポート、解析ソフトウェアの開発、プロセス・ワークフロー・システムの開発、Webシステムなどのプロジェクトを経験。2000年6月より、ソフトウェアのテクノロジー・エバンジェリストとして活動。

【関連著作】
Webサービス完全解説 / かんたんサーバーサイドJava / これならわかるEnterprise JavaBeans


SOAPを基盤としたWebサービスや、複雑なプロセスワークフローを柔軟に構成できることを可能にするSOA(サービス指向アーキテクチャー)を実現する使用は、徐々に実用的になりつつある。SOAをとりまく様々な標準仕様が実用化されることにより、新しいビジネスモデルや取り引き形態が可能になると言われている。 本セッションでは、SOAP基盤の上に構築されつつある、様々な拡張仕様を利用することにより、次世代のビジネスもでるがどのように実現されるのかを解説する。
【12:45から~13:45まで】
XMLマスター対策講座 プロフェッショナル編
キヤノンソフトウェア株式会社
サービスソリューション事業部 
事業推進部 課長代理
武田和美

1982年キヤノンソフトウェア(株)に入社。入社後は、メインフレーム・オフコン等のアプリケーションプログラム開発業務に従事。1998年同社の教育センターに異動し、AS/400認定講習を担当。2001年よりICECのXML全コースを担当。XMLマスター資格は2001年12月・2003年8月に取得。


2001年10月、ベンダー・ニュートラルな資格として「XMLマスター」試験が開始された。今、「XMLマスター:ベーシック」の資格取得者は増加の一途をたどり世の中に広まりを見せている。本セッションは、ベーシック試験に関しては概要にとどめ、2002年11月に開始された「XMLマスター:プロフェッショナル」試験に焦点を絞って、試験対策を中心に出題範囲の各分野のポイント解説と例題を紹介する。ぜひ、この機会にプロフェッショナルの取得をめざしていただきたい。
【15:00から~16:00まで】
ウェブログとウェブサービス
(株)ネオテニー
チーフ・リサーチマネジャー
平田大治

通信会社での無線LAN関連の研究開発業務を経て、ベンチャーキャピタルであるネオテニーに参加。チーフ・リサーチ・マネジャーとして投資業務に従事している。(Movable Typeの日本語ランゲージパックの作成、)moblog.uva.ne.jpなどウェブログ関連のアプリケーション、サービスを自らも開発、提供している。著書に「Movable Typeで今すぐできるウェブログ入門」

【関連著作】
Bloggers!



次世代ウェブパブシッシングサービスとして、日本国内でもサービスが始まり話題のウェブログと、ウェブサービスの関わりについて、実際のサービスや最近の話題をおりまぜながら紹介する。
【16:15から~17:00まで】
XMLセキュリティ:コスト削減と堅牢性を両立する最新システム構築法
東京エレクトロン株式会社
コンピュータ・ネットワークBU マーケティング・グループ
課長代理
松永豊

1986年東京エレクトロン入社、SEとしてスーパーコンピュータやUNIXサーバを中核としたシステムの性能・信頼性向上を主とした運用管理サポートを担当。その後システム管理のコンサルティングなどを経て、現在テクニカル・マーケティングとして米国新技術の国内ユーザへの展開に携わる。


注目を集めるWS-Securityの標準化も進み、いよいよXML/SOAPを活用したアプリケーションの構築がミッション・クリティカルな用途でも本格化しようとしているが、実装上の課題も多い。こうした課題を解決し短期間でセキュアなXMLネットワーキングを実現するためのシステム設計法を紹介する。 【ポイント】●XMLトラフィックに求められるセキュリティ機能 ●多岐にわたる標準規格 ●処理性能と堅牢性の共存 ●開発工数と運用コスト ●セキュリティ実装には一元管理が必須 ●先進ユーザの事例に学ぶ
【17:15から~18:15まで】
Webサービス提供までに考えること
日本ユニシス株式会社
サービスビジネス開発本部メソドロジー&アーキテクチャ部
シニアITコンサルタント
牧野友紀

長年に渡りアプリケーション間のメッセージング技術に携わり,製品の開発,技術支援に従事した。現在,XMLコンソーシアムにおいてXML Webサービスの普及啓蒙を実施し,日本ユニシスでSOA,XML Webサービスに特化したコンサルティングを担当している。


国内でも,複数の先進ユーザ企業は,特定企業の利用を対象としたサービスを開発し運用を開始している。本番運用を行うシステム構築には,技術的な要素以上に(SOA概念を反映した)アプリケーション・アーキテクチャの考察が重要である。これまでの開発経験をもとにアーキテクチャを考えるポイントを解説する。
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データベース
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【10:00から~11:00まで】
役立つ、覚えておくと便利なSQL
株式会社システムインテグレータ
パッケージソフトウェア部
石橋潤一

(株)システムインテグレータ パッケージソフトウェア部勤務。データベースとWebを組み合わせたEC、教育、基幹業務に関するアプリケーション制作に従事。今回のサミットでは最若年?最前線からの声をお届けします。

【関連著作】
やさしいT-SQL入門


データベースアクセスの基本手段であるSQLも日々進化を続けている。RDBMSに特化した機能や業界標準SQL99の策定など、その進化は留まる所をしらない。本セッションでは基本的なSQLだけではない、実際の仕事に役立つもう一歩先のテクニック、ポイントを紹介する。
【11:15から~12:00まで】
Webサービスの効率的な開発の実現
インターシステムズジャパン株式会社
セールスエンジニア統括部長 上級コンサルタントSE 
佐藤比呂志

富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ、住友スリーエムでソフトウェアエンジニアとして活躍後、1986年日本DEC株式会社入社、ソフトウェア製品開発マネージャ。1996年より同社にてCACHÉ の日本での販売に携わる。1998年に同社がコンパックコンピュータと合併。2001年11月、インターシステムズコーポレーション入社。2003年2月より現職。九州大学理学部生物学科卒業。

【関連著作】
Cache デベロッパーズガイド


データベースアクセスを伴うWebサービスを実現する方法として、アプリケーションサーバ製品とDBMS製品を組み合わせて開発するのが一般的である。しかし、開発者には、DBMS製品の知識だけではなくアプリケーションサーバ製品の知識が必要であり、その負担が大きい。本セッションでは、そうした負担を取り除き、効率的で迅速なWebサービス実現をする方法として、Webサービスを簡単に公開でき、WSDLの自動生成機能などをもつポストリレーショナル・データベースCACHÉ を使った開発を紹介し、Webアプリケーションの迅速な開発につきデモを交えて解説する。
【12:45から~13:45まで】
素直なデータベース設計
株式会社シーエーシー
センター・オブ・エクセレンス統括本部
ソリューションマネジャー
真野正

株式会社シーエーシー センター・オブ・エクセレンス統括本部ソリューションマネジャー。DOA、データモデリングのコンサルを経て現在、EAIやEIIなどを活用したデータ統合テーマで顧客提案や新たなソリューション開拓およびモデラーの育成を担う。

【関連著作】
独習 データベース設計 / 実践的データモデリング入門


オブジェクト指向だ、UMLモデリングだといってもビジネスアプリケーションの中核は、データベースであることに変わりは無い。ところが、データベース設計の現場では、リレーショナルデータベース以前のファイル設計の考え方で設計したり、我流の設計がまかり通っており、結果として複雑で設計者以外には解りづらいデータベース構造となっている。 データ中心の考え方に基づき上流工程からデータモデリングを始めれば、素直なデータベースが設計できる。本セッションでは、モデリングの基本的な考え方を再確認し、多くの設計者が悩むであろうデータベース設計の勘所を紹介する。
【15:00から~16:00まで】
SQLパフォチューの「役立つトリビア」~Oracle編
株式会社メトロシステムズ
ITソリューション事業部
事業部長
吉野民夫

1986年、米国オラクル社と共に、UNIXへのポーティング及び日本語化を担当。以来、データベースOracleに専門特化したビジネスを多数手がけ、現在では、創業メンバーとして参画したメトロシステムズの、ITソリューション事業部長として後進の育成に努めている。


パフォーマンスチューニングの第一歩はSQLのチューニングである。その後、システム(CPU・ディスクI/O・メモリ・ネットワーク)、Oracleパラメータのチューニングと続いていく。本セッションでは、チューニングの入り口であるSQLを中心に、アプリケーション開発でよく使用される検索条件の効率良い記述方法、意外と知らない裏ワザ・無駄ワザ、インデックス付与の効果等を事例を交えながら解説する。実際の業務に役立つ「へぇ」を、1つでも見つけていただければ幸いである。
【16:15から~17:00まで】
Javaからのデータベースアクセスをもっと効率的にするには? ~ダイナミック O/R マッピングのすすめ~
日揮情報ソフトウェア株式会社
ソリューションサービス部
武川努

(株)日揮情報ソフトウェアソリューションサービス部勤務。入社以来、Web、Java、データベース、の3層システムに関する技術関連業務に従事。本年度よりCocoBase Enterprise O/R の技術担当。"


オブジェクト指向(OO)とデータ中心型アプローチ(DOA)のギャップ、すなわちインピーダンス・ミスマッチを効率良くスケーラブルに解決し、短期間に、低コストおよび少ない労力でアプリケーションの開発するための手法となる『O/Rマッピング』とはどのようなものなのか。さらにサーブレット、JSP、アプレット、EJB、Javaオブジェクトなどのオブジェクト・モデル間で同一のデータベース・マッピング定義を共有することができるダイナミックO/Rマッピングを実現する『CocoBase Enterprise O/R』を紹介する。
【17:15から~18:15まで】
データベースの運用業務を理解しよう -Oracleデータベースにおける運用上の注意点とその対処方法-
株式会社日立システム&サービス
小川清司

Oracle製品に関するソリューション・サービス業務を担当。金融系のお客様を中心に各種システムのデータベース設計/構築、コンサルテーション作業を現在も実施中。


企業活動において欠かせないOracleデータベース。企業にとってデータベースのパフォーマンス悪化や突然のダウンは、大きな問題であり、管理が不可欠である。また、一方でデータベースは大規模化、複雑化の一途を辿っており、管理者の負荷が高くなっているのが現状である。 本セッションでは、最悪の事態に陥らないために管理者が最低限行うべき運用作業とその方法について解説する。

データベース
2004/01/30(金曜日)のセッション概要

【11:15から~12:00まで】
Apache Jakarta Tapestry と アイエニウェア・ソリューションズ SQL Anywhere Studio による「美しい」WEBポータルサイトの開発
株式会社グルージェント 代表取締役 社長
栗原傑亨

早稲田大学商学部卒業後、株式会社グルージェントを設立、代表取締役。グルージェントはWEBやモバイルデバイス上の業務アプリケーション、GPSプロトコルサーバーの受託設計および開発を手掛けている。最近は国内大企業のWEBポータルのフロントエンドにTapestryを検討中。

【関連著作】
マスタリングJakarta Struts


企業の顔とも言えるWEBポータルサイトでは、美しいデザインが求められて久しいが、J2EEには開発手順にデザインとロジックのコラボレーションへの回答は用意されていない。当該セッションでは、ポストStrutsとして注目されているApache JakartaプロジェクトのTapestryフレームワークと安価軽量ながら、十分にWEBのバックエンドとして利用しうる本格商用データベースであるアイエニウェアのSQL Anywhere の組み合わせによって、デザインを100%生かしたWEBを、最速に開発する手法を紹介する。
【14:00から~14:45まで】
受験直前講座・ORACLE MASTER Silver 編
株式会社システム・テクノロジー・アイ
取締役副社長
林優子

1991年星野真理(現:システム・テクノロジー・アイ取締役)とオープンシステム研究所を設立し、日本オラクルの教育ビジネスのスタートアップを全面的に支援する。2000年7月システム・テクノロジー・アイと合併、現在ではIBMおよびオラクル認定研修会場を銀座、恵比寿に7教室展開する。オラクルマスター教科書、DBマガジン「Oracle実践講座」など執筆する。Oracle認定講師。OraclePlatinum9i取得。

【関連著作】
オラクルマスター教科書+iStudy Silver Oracle Database【DBA11g】編 / オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 11g DBA11g 編 / オラクルマスター教科書+iStudy Oracle Database Bronze【11g SQL基礎I】編 / オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 11g SQL基礎 I 編 / オラクルマスター教科書+iStudy Oracle Database Bronze【DBA11g】編 / 独習Oracle PL/SQL / オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database DBA11g 編 / オラクルマスター教科書+iStudy Silver Oracle Database 10g【DBA10g】編 / オラクルマスター教科書 Silver Oracle Database 10g 【DBA10g】 編 / オラクルマスター弱点克服FAQ


オラクルマスター資格の中でも、一番難関であるといわれる1Z0-031:DBAⅠ試験。問題の正解を導く思考経路が、実務においてトラブルを発生させないための思考経路に通じているから本試験はおもしろい!では、正解を導く「思考」とは?暗記することを重要視していた受験者は必見。Oracleの仕組みと試験テクニックを楽しく解説します。Oracleがますます好きになります。
【15:00から~16:00まで】
OracleユーザーのためのオープンソースDB入門
グランスフィア株式会社 CTO
笠原規男

メーカー系ソフトハウスでSEとして10年のキャリアを積んだ後、2000年、現在の会社の事業立ち上げに参画。2002年より現職。J2EEに特化し、自社の独自フレームワークを使用して多くのBtoCサイトを構築・運用中。雑誌連載ではPostgreSQL、Oracleを使うなど、商用、オープンソース双方のDBMSを語れる数少ない人材。

【関連著作】
注文の多いJ2EE料理店 / Oracle C/C++実践入門


Webアプリケーションを中心に、オープンソースのRDBMS「PostgreSQL」や「MySQL」が広く使われるようになってきた。今や、オープンソースDBMSの弱点であったスケーラビリティや可用性を高めるための様々なソリューションが提供され、ミドルクラスの商用DBMSに機能・性能で肩を並べつつある。本セッションでは、オープンソースDBMSを「Poor man''s Oracle」として捉えるのではなく、生産性・運用性といった観点を中心に、製品の本質を正しく評価するための情報を提供する。ベンダーにもコミュニティにも属さないスピーカーが、ニュートラルな立場でオープンソースDBMSの導入・運用の可能性について指針を示すことを目指す。
【16:15から~17:00まで】
データベースの課題と今後の動向 -データベースはどこへ向かうのか-
株式会社サンブリッジテクノロジーズ
技術本部開発部
プロジェクトマネージャ
一志達也

現在は、プロジェクトマネージャの肩書きを持つが、過去にはオラクル認定インストラクターを務めたこともある。中小規模から大規模までのシステム構築を手がけ、多数のデータベースの設計から運用までを経験。本業の合間を縫って、DBマガジンでの連載などのライター活動、セミナー講演も精力的に行っている。

【関連著作】
新 やさしいOracle PL/SQL入門 / Oracle 10g真剣勝負 / OracleユーザーのためのSQL Server 2000 速習ガイド / やさしいOracle PL/SQL入門 / Oracle 8i スキルアップガイド


あらゆるシステムにおいて、データベースが欠かせないものである以上、システムの進化はデータベースの進化へとつながる。データベース・エンジニアが取り組むべき課題は、アプリケーション・エンジニア以上に多く、その1つ1つは複雑になる一方というのが現実だ。
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システム管理(セキュリティ)
2004/01/30(金曜日)のセッション概要

【10:00から~11:00まで】
情報保護とインシデント対策
株式会社ラック
西本逸郎

昭和33年 福岡県生まれ。昭和59年3月 熊本大学工学部土木工学科中退。昭和59年4月 情報技術開発株式会社入社。 昭和61年10月 株式会社ラック入社。一貫して通信系ソフトウェアやミドルウェアの開発に従事。 その後、ドイツのシーメンスニックスドルフ社と提携し、オープンPOS( Windows POS)を世界に先駆け開発・実践投入。 堅牢なシステムをいかに作って維持していくかをテーマに、セキュリティ対策という観点で邁進中。 情報セキュリティ対策をテーマに、展覧会などで講演会や専門雑誌への執筆を多数実施 株式会社ラック セキュアネットサービス事業本部 取締役本部長。特定非営利活動法人 日本ネットワークセキュリティ協会 理事。


個人情報保護法などの動向をふまえた企業内の情報管理ポリシーの策定と、事故後の対策について最新の事例を踏まえて解説。またセキュリティの国際標準であるISO15480などの準拠のガイドラインについても解説
【12:45から~13:45まで】
組込みシステムのセキュリティ
RSAセキュリティ株式会社
技術統括本部
SEマネージャー
八束啓文

RSAセキュリテ株式会社にて、暗号・セキュリティ実装用SDK製品(RSA BSAFE)を担当。セキュリティコンサルテーション、製品実装時の技術サポート等に従事。


ユビキタス、モバイル、デジタル家電の進展によって、デバイスがネットワーク化される中で、セキュアな組み込みシステムの開発がますます重要性を帯びてきている。省力化、効率化が要求される組み込み分野でのセキュリティの実装には、業務システム系とは異なる技術が必要になってくる。このセッションでは、組み込み分野でのセキュリティ技術や適用例を解説する。
【15:00から~16:00まで】
WEBアプリケーションのセキュリティ対策
セントラル・コンピュータ・サービス株式会社
セキュリティソリューション部
シニアセキュリティスペシャリスト
長谷川武

東京理科大学理学部卒業後、セントラル・コンピュータ・サービス株式会社に入社。システム開発プロジェクトのリーダーを数多く務める。オブジェクト指向技術やソフトウェアの品質問題に取り組んだ後、セキュリティスペシャリストとなる。IPAが公開している「セキュアプログラミング講座」の制作ディレクター。


便利でリッチなWebサイトは、いまやインターネット生活には欠かせない。しかし、その実現のため構築されるWebアプリケーションは、多くのセキュリティホールをかかえているおそれがある。プログラミングやシステム設計の小さなミスから、会員の情報が流出したり、データベース上のデータが破壊されたり、サーバが乗っ取られるといったことがあり得る。このセッションでは、Webアプリケーションに生じるさまざまなセキュリティ脆弱性を紹介するとともに、それらを生まないためどのような注意を払う必要があるかについて解説する。
【17:15から~18:15まで】
強いWindowsの基本
高橋大志

Port 139 Windows NT/2000に関するセキュリティ コンサルティングやシステムの整合性チェックを専門に扱う。現在、Port 139(www.port139.co.jp)にてWindows NT/2000のセキュリティに関する情報を提供中。

【関連著作】
新しい株式投資の考え方


「強いWindowsの基本」(翔泳社刊)の内容に即して、Windowsセットアップの基本とワームや侵入の最新対策情報。Windowsサーバーの脆弱性を回避するためのネットワーク構成について、コアな情報を提供する。
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Linux
2004/01/30(金曜日)のセッション概要

【12:45から~13:45まで】
開発者のためのLinux技術入門
メディアラボ株式会社
代表取締役
日樫英孝

1985年よりUNIXワークステーション上での画像処理ソフトウェアの開発に従事。1995年にメディアラボ株式会社を設立し、国内でのLinuxの普及を目指してLinuxディストリビューション「Linux MLD」を開発。以来、Linux MLDの開発責任者。


オープンソースという手法で開発されているLinuxは、商用ソフトウェアに慣れてしまっている技術者にとっては、まったく勝手の違う世界である。WindowsにおけるMSDNのような仕組みがあるわけではなく、オープンであるがゆえに情報が分散し、分かりにくいという側面もある。しかし、ちょっとした「コツ」さえ分かってしまえば、一見、無秩序に見えるオープンソースの世界を体系的に理解することは難しくない。本セッションでは、開発者や技術者を対象に、Linuxを理解するために必要な知識とコツを網羅的に解説する。
【15:00から~16:00まで】
カスタマイズは恐くない――Linuxシステム・カスタマイズ入門
アップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッド
久部善敬

2002年よりアップウィンドテクノロジー・インコーポレイテッドにて、LinuxのカスタマイズやGNU ソフトウェアのサポート、コンサルティングを行う。現在では、主に組み込み向けLinuxのセミナーや新規トレーニング開発に従事。


Linuxは、そのソースコードが公開され、また数多くのソフトウェアの組み合わせによって成り立っているため、利用者の目的に合わせたカスタマイズ(チューニング)の余地が非常に大きいという特徴を持っている。本セッションでは、Linuxシステムを目的に合わせてチューニングするための基礎知識から始め、カーネルやファイルシステム、システム設定などの実際のチューニングテクニックを解説する。
【17:15から~18:15まで】
実例に学ぶLinuxシステム構築の勘所
有限会社テューンビズ
エンジニア
早川仁

日本アイ・ビー・エム株式会社入社後、金融系SEを経て、同社Linux事業の立ち上げおよび社内外への展開に参画。現在、有限会社テューンビズおよび株式会社テックスタイルにて、OSSを利用したシステム構築や運用等のコンサルテーション、教育等に従事。


Linuxをインストールして単にサーバとして機能するシステムを構築するだけなら、巷で販売されている書籍を参考に、試行錯誤を重ねれば、それで十分かもしれない。しかし、実際に業務で利用するシステムを構築するとなると、小手先のTipsを知っているだけでは、どうにもならない場合が多い。そこで本セッションでは、ビジネスで利用するためのシステムを、Linuxで構築する際に心得ておくべき技術的なポイントを、具体的な例を交えながら解説する。
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ジェネラルセッション
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【14:00から~14:45まで】
ITスキル標準がデベロッパーを強くするか?
株式会社システム・テクノロジー・アイ
代表取締役社長
松岡秀紀

2002年12月、E-Learning専業で初めて東証マザーズに上場。「いつでもどこでも自由に学べる、真のE-Learning - Real E-Learning-」を提唱。IT技術者をターゲットにした主力製品の学習ソフトウェア「iStudyシリーズ」は、発売後3年で28万ライセンスを販売している。

【関連著作】
オラクルマスター教科書+iStudy Silver Oracle9i Database【SQL/Oracle入門】編 / オラクルマスター教科書 Silver Oracle9i Database 【SQL/Oracle入門】 編 / 改訂第2版 オラクルマスター教科書 Silver / 改訂版オラクルマスター教科書 Silver / オラクルマスター教科書 Silver


経済産業省が策定したITスキル標準は、ITプロフェッショナルにとって、何を意味し何をもたらすのか。個人にとっては、自己努力のモチベーションとなって、企業にとっては会社の強みとなり、強いITプロフェッショナル育成を助長するものなのか。ITプロフェッショナルを取り巻く環境に一矢を放つITスキル標準を診断データをもとに解説する。
【16:15から~17:00まで】
パネルディスカッション「創発の場としてのコミュニティ」
吉田育代 [司会]

企業情報システムを中心に、幅広く執筆活動を行うフリーランス・ライター。著書に、「B2B調達革新で蘇る日本企業」、「日本オラクル伝」などがある。近著は、ソニーe調達プロジェクトを扱った「バックヤードの戦士たち」。つい先ごろオラクルマスター 9i Goldを取得。

【関連著作】
OracleユーザーのためのSQL Server 2000 速習ガイド / Oracle 8i スキルアップガイド


株式会社豆蔵
取締役会長
羽生田栄一 [パネラー]

オブジェクト技術の専門集団豆蔵を立ち上げ,教育・コンサルビジネス実践。 Smalltalk、CASE、OOA、OMT、UML、Pattern等先端技術の研究開発、技術紹介・翻訳・記事執筆多数。著訳書に、「オブジェクト指向に強くなる」 (技術評論社)、「ビジネスプロセスモデリング」(日科技連)、「UMLモデリングのエッセンス第2版」(翔泳社)他。

【関連著作】
戦略マップによるビジネスモデリング / UMLモデリングのエッセンス 第3版 / ソフトウェアエンジニアリング / マルチパラダイムデザイン / UMLモデリングのエッセンス 第2版 / ユースケースの適用:実践ガイド / Visual Basicによるビジネスアプリケーション開発


電気通信大学 電気通信学部
システム工学科 講師
西康晴 [パネラー]

某社にてソフトウェア品質コンサルタントとして奮闘後、電気通信大学にて現場志向で研究や教育、コンサルティングを行う傍ら、ソフトウェアテストのエバンジェリストとして飛び回っている。テスト技術者交流会(TEF)主宰、組込みソフトウェア技術者管理者育成研究会(SESSAME)世話人、ソフトウェア技術者ネットワーク(S-open)幹事、ソフトウェアテストシンポジウム(JaSST)共同実行委員長などを務める。

【関連著作】
セーフウェア



【16:15から~17:00まで】
エンジニアよ、ITSSに使われるな!
株式会社パソナテック
取締役HR本部長
久我勝利

【関連著作】
図解 ネット業界「儲け」のしくみ


ITSSに適応した取組みを多くの企業がはじめている中、エンジニア個人にとってのITSSの位置付けがはっきりとまだ見えてこない。エンジニア個人にとってのITSSの現状と今後の動きをパソナテックの取組みと合わせて紹介し、エンジニアがITSSと向き合うべき姿勢を提示します。

ジェネラルセッション
2004/01/30(金曜日)のセッション概要

【11:15から~12:00まで】
プロジェクト管理力を強化するための具体策
株式会社システムインテグレータ
代表取締役
梅田弘之

1995年に株式会社システムインテグレータを設立。IT業界も自社商品を持つべきとの信念のもと、EC(BtoC BtoB)、Eラーニング、DB管理ツール(Object Browser)、アンケート作成ソフトなどの自社パッケージソフトを次々とリリース。家電や自動車のように日本のIT業界が国際競争力を付ける日を夢見て、パッケージビジネスにこだわっている。

【関連著作】
SI Object Browser ではじめるDBシステム構築入門 / グラス片手にデータベース設計~生産管理システム編 / パッケージから学ぶ 4大分野の業務知識 / 実践!プロジェクト管理入門 増補改訂版 / グラス片手にデータベース設計~会計システム編 / 72のキーワードから学ぶ実践データベース / グラス片手にデータベース設計~販売管理システム編 / Oracleプログラミング教習所 / 実践!プロジェクト管理入門 / OracleユーザーのためのSQL Server 2000 速習ガイド


プロジェクト管理の手法とプロジェクト管理力を強化するためのアプローチについて具体的に説明する。Part1では、スケジュール管理、コスト管理、品質管理、組織(体制)管理、コミュニケーション管理、リスク管理、外注管理などPMBOKのエリア別に具体的な管理手法と実現のためのテンプレートを紹介する。このような手法とテンプレートを使って自社のプロジェクト管理体系の整備に役立てて欲しい。 Part2では、組織全体にプロジェクト管理が徹底するためのアプローチについて説明する。管理手法を確立した後、どのようなアプローチで広めるかを考えてみたい。
【14:00から~14:45まで】
フレームワークを利用した電子自治体共通基盤の構築-地方から全国へ
福岡県企画振興部
高度情報政策課
情報企画監
溝江言彦

住友セメント株式会社、株式会社伊勢丹データーセンター、 丸紅設備株式会社、株式会社名鉄システム開発等のソフトウェア開発会社や企業の情報システム部門を経て、平成11年10月に福岡県の民間登用で採用。


電子自治体構築においては、総合的に電子自治体システムを議論することが欠けていた。全体が最適化された電子自治体システムは各サービスをどのように連携するかだけではなく、自治体のIT調達・開発運用に関する問題もある。それをどのように解決していくかは業務システムの最適化手法を用いることが解決策と考える。福岡県はフレームワークを用いて電子自治体共通基盤を構築し、福岡県以外の自治体と共有することで、システムを育てていくことを選択、実施した。その技術的試みをレポートする。
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BEA Presents ハンズオンセミナー
2004/01/29(木曜日)のスピーカープロフィール

【10:30から~12:00まで】
BEA WebLogic Workshop 効率的なJ2EEアプリケーションの構築
日本BEAシステムズ株式会社
システム技術部
システムズ・エンジニア
田澤孝之

プリセールス・エバンジェリスト・エンジニア。BEA TuxedoからBEA WebLogic Platformまで幅広く製品を担当。BEA WebLogic Server 5.1/6.0 Developer Certification保持。


BEA WebLogic Workshopを利用してJ2EEアプリケーションを効率よく実装します。データベースへアクセス、Webサービスへのアクセスをコントロールを利用して実装。これまでのAPIベースの開発に比べて数倍の生産性を約束。これが本当のRADツールだ。そしてこれであなたも立派なJ2EEアプリケーション開発者になれます。
【12:45から~14:15まで】
BEA WebLogic Workshop 効率的なJ2EEアプリケーションの構築
日本BEAシステムズ株式会社
システム技術部
システムズエンジニア
中谷喜久

DBエンジニアとして活動した後、2年前にアプリケーション基盤構想に賛同し 日本BEAシステムズに入社。アプリケーション基盤の伝道師となり、WebLogicを世界に浸透させるべく奮闘中。


BEA WebLogic Workshopを利用してJ2EEアプリケーションを効率よく実装します。データベースへアクセス、Webサービスへのアクセスをコントロールを利用して実装。これまでのAPIベースの開発に比べて数倍の生産性を約束。これが本当のRADツールだ。そしてこれであなたも立派なJ2EEアプリケーション開発者になれます。
【15:00から~16:30まで】
BEA WebLogic Workshop 効率的なJ2EEアプリケーションの構築
日本BEAシステムズ株式会社
システム技術部
システムズ・エンジニア
田澤孝之

プリセールス・エバンジェリスト・エンジニア。BEA TuxedoからBEA WebLogic Platformまで幅広く製品を担当。BEA WebLogic Server 5.1/6.0 Developer Certification保持。


BEA WebLogic Workshopを利用してJ2EEアプリケーションを効率よく実装します。データベースへアクセス、Webサービスへのアクセスをコントロールを利用して実装。これまでのAPIベースの開発に比べて数倍の生産性を約束。これが本当のRADツールだ。そしてこれであなたも立派なJ2EEアプリケーション開発者になれます。
【16:45から~18:15まで】
BEA WebLogic Workshop 効率的なJ2EEアプリケーションの構築
日本BEAシステムズ株式会社
システム技術部
システムズエンジニア
中谷喜久

DBエンジニアとして活動した後、2年前にアプリケーション基盤構想に賛同し 日本BEAシステムズに入社。アプリケーション基盤の伝道師となり、WebLogicを世界に浸透させるべく奮闘中。


BEA WebLogic Workshopを利用してJ2EEアプリケーションを効率よく実装します。データベースへアクセス、Webサービスへのアクセスをコントロールを利用して実装。これまでのAPIベースの開発に比べて数倍の生産性を約束。これが本当のRADツールだ。そしてこれであなたも立派なJ2EEアプリケーション開発者になれます。
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ハンズオンセミナー.NET
2004/01/30(金曜日)のセッション概要

【10:00から~10:45まで】
45分で作るXMLWebサービス(第1回)[カード払いのみ]
グレープシティ株式会社
アドバイザリー・スタッフ
矢沢久雄

(株)ヤザワ 代表取締役社長、グレープシティ(株)アドバイザリースタッフ、電脳ライター友の会 会長兼事務局長、大手電気メーカーでパソコンの製造、ソフトハウスでシステム開発を経験し、現在は独立してパッケージ・ソフトの開発と販売に従事している。本業のかたわら、プログラミングに関する書籍や雑誌記事の執筆活動、セミナーやカンファレンスにおける講演活動なども精力的に行っている。

【関連著作】
独習 デジタル回路 / ベテランが丁寧に教えてくれる ハードウェアの知識と実務 / 独習 電気/電子工学 / 新人SEのための「基本情報技術者」入門 / プログラマ養成入門講座 Java 2 改訂版 / プログラマ養成入門講座 Java 1 改訂版 / 標準C#.NETプログラミング2 .NETアプリケーション開発編 / 標準C#.NETプログラミング2 .NETアプリケーション開発編 / 標準C#.NETプログラミング1 C#言語構文編 / 標準C#.NETプログラミング1 C#言語構文編


XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
【11:15から~12:00まで】
45分で作るXMLWebサービス(第2回)[カード払いのみ]
XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
【12:45から~13:30まで】
45分で作るXMLWebサービス(第3回)[カード払いのみ]
XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
【15:00から~15:45まで】
45分で作るXMLWebサービス(第4回)[カード払いのみ]
XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
【16:15から~17:00まで】
45分で作るXMLWebサービス(第5回)[カード払いのみ]
XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
【17:15から~18:00まで】
45分で作るXMLWebサービス(第6回)[カード払いのみ]
XML Webサービスとは、インターネットを使って様々な企業のコンピュータをプログラム的に連携させるものです。このセッションでは、Visual Studio .NETを使って、XML Webサービスの作り方と使い方を体験していただきます。プログラミング経験がない方を対象として、徹底的にやさしく指導します。この機会に、話題のXML Webサービスに触れ、新しいビジネスチャンスをつかむきっかけとなれば幸いです。

※.NETハンズオンは、同内容のセッションを一日で6回繰り返すものです。参加ご希望の方は、第1回から第6回までのどれか一つにお申込みください。
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プロジェクトマネジメント特別セミナー
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【10:00から~18:15まで】
プロジェクトマネジメント 入門講座(1日コース)
株式会社 タリアセンコンサルティング
取締役
青柳次男

早稲田大学第一商学部卒業。1967年日本航空(株)入社。システム開発部門にて、旅客予約管理システムをはじめ、整備、運航、一般管理等、システム開発に従事。 1998年、日本航空(株)退社後、(株)タリアセン設立に参画。現在に至る。


最近では、仕事をプロジェクトとしてとらえる考え方が広まっています。このプロジェクトのリーダーとして成功に導くプロジェクトマネジャーの役割は重大です。本講座は、世界標準のPM体系であるPMBOKを基に、プロジェクトがなぜ失敗するのか、失敗しない為にはどうすべきかを考え、プロジェクトマネジャーの役割の重要性にも言及しながら現場実務に適応できる基礎的なスキルを習得するプロジェクトマネジメントの入門コースです。また、国際資格であるPMPの取得についても解説します。

※本講座を受講された方にはPMP資格試験申請の条件である35時間のうち、7時間の受講証明書を発行します。


会場:東京コンファレンス:403セミナールーム
定員:60名
講座料金:¥21,000(税込み)
※定員に達し次第締め切らせていただきます。

●プロジェクトマネジメント 入門講座(1日コース) タイムテーブル

第1章 プロジェクトマネジメントの現状
第2章 プロジェクトとは
第3章 PMIおよびPMBOKとは
第4章 立上げプロセス群
第5章 計画プロセス群
・スコープ計画
・スコープ定義
・アクティビティ定義
・資源計画
・アクティビティ順序設定
・アクティビティ所要期間の見積
・スケジュール作成
・コストの見積り
・コストの予算化
・リスク計画
第6章 実行プロセス群
・情報配布
・チーム育成
第7章 コントロール・プロセス群
・実績報告
・費用管理
・変更管理
第8章 終結プロセス群
第9章 プロジェクトマネジメントの今後
第10章 プロジェクト成功の秘訣



プロジェクトマネジメント特別セミナー
プロジェクトマネジメント特別セミナー
2004/01/30(金曜日)のスピーカープロフィール

【10:00から~18:15まで】
プロジェクトマネジメント 入門講座(1日コース)
株式会社 タリアセンコンサルティング
取締役
青柳次男

早稲田大学第一商学部卒業。1967年日本航空(株)入社。システム開発部門にて、旅客予約管理システムをはじめ、整備、運航、一般管理等、システム開発に従事。 1998年、日本航空(株)退社後、(株)タリアセン設立に参画。現在に至る。


最近では、仕事をプロジェクトとしてとらえる考え方が広まっています。このプロジェクトのリーダーとして成功に導くプロジェクトマネジャーの役割は重大です。本講座は、世界標準のPM体系であるPMBOKを基に、プロジェクトがなぜ失敗するのか、失敗しない為にはどうすべきかを考え、プロジェクトマネジャーの役割の重要性にも言及しながら現場実務に適応できる基礎的なスキルを習得するプロジェクトマネジメントの入門コースです。また、国際資格であるPMPの取得についても解説します。

※本講座を受講された方にはPMP資格試験申請の条件である35時間のうち、7時間の受講証明書を発行します。


会場:東京コンファレンス:403セミナールーム
定員:60名
講座料金:¥21,000(税込み)
※定員に達し次第締め切らせていただきます。

●プロジェクトマネジメント 入門講座(1日コース) タイムテーブル

第1章 プロジェクトマネジメントの現状
第2章 プロジェクトとは
第3章 PMIおよびPMBOKとは
第4章 立上げプロセス群
第5章 計画プロセス群
・スコープ計画
・スコープ定義
・アクティビティ定義
・資源計画
・アクティビティ順序設定
・アクティビティ所要期間の見積
・スケジュール作成
・コストの見積り
・コストの予算化
・リスク計画
第6章 実行プロセス群
・情報配布
・チーム育成
第7章 コントロール・プロセス群
・実績報告
・費用管理
・変更管理
第8章 終結プロセス群
第9章 プロジェクトマネジメントの今後
第10章 プロジェクト成功の秘訣


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DeMarco night
2004/01/29(木曜日)のセッション概要

【19:00から~20:30まで】
「ゆとりの法則-アジャイルな組織のシークレット」(カード払いのみ)※逐次通訳あり
The Atlantic Systems Guild 会長
Tom DeMarco

ニューヨークとロンドンを拠点に置くコンサルタント会社、The Atlantic Systems Guildの会長。1979年以来、生産性管理、プロジェクト管理、企業文化などに関する講演や執筆、コンサルティングを国際的に行っている。1986年に、情報科学における優れた業績によって、J.D.Warner賞を受賞。著書に「ピープルウェア」「ゆとりの法則」「構造化分析とシステム仕様」(いずれも日経BP社刊)など多数。

【関連著作】
ソフトウェアエンジニアリング論文集80's デマルコ・セレクション


Developers Summit2004「DeMarco night」開催概要
■日時 : 2004年1月29日(木)
■開演時間 : 18:30会場 19:00開演
■タイトル: : トム・デマルコ氏 特別セミナー
「ゆとりの法則 ― アジャイルな組織のシークレット」
※ 本セッションはトム・デマルコ氏の著書「ゆとりの法則」(日経BP社刊)の内容を基調に構成しています。

※逐次通訳あり

■特別協賛 : 株式会社東陽テクニカ
日本アイ・ビー・エム株式会社


「構造化開発からピープルウエアまで、品質の向上には技術と管理の両面が必要だと我々に教えてくれたトム・デマルコ氏をお迎えでき、喜びに堪えません。今回の講演でも、我々に新たな知見をもたらしてくれると大きく期待しています。」
── ソフトウェアテストシンポジウム実行委員会



「アジャイルの父として、新しい開発プロセスの流れを支援しているデマルコ氏の講演を日本で聞けるのは何と幸せなことでしょう!!」
── 株式会社 テクノロジックアート代表取締役
Developers Summit 2004 開発プロセス コンテンツリーダー
長瀬 嘉秀 氏


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.NET Night
2004/01/28(水曜日)のスピーカープロフィール

【18:30から~20:00まで】
.NET Framework から WinFXへ
株式会社オムニドメイン
代表取締役社長 古山一夫

㈱オムニドメイン代表取締役社長、マイクロソフト社外.NETアドバイザーを兼務。ソフトウェアを仕事としてから四半世紀を経ました。超大型コンピュータからPCまで最前線で仕事を続けています。1996年からは独SoftwaeAGのDCOMマルチプラットホーム化プロジェクトに日本側責任者として参画。日本のソフトウェア技術向上のため講演や著作活動を続けています。趣味は、オーディオ、ダイビング、大酒飲みそして大飯喰いです。 http://www.calvadoshof.com

【関連著作】
Essential XML


マイクロソフト株式会社
デべロッパーマーケティング本部
Software Architect
萩原正義

1993 年マイクロソフト入社。COM/COM+、 .NET アーキテクチャの調査研究と技術啓蒙に従事。最近では、情報処理学会オブジェクトシンポジウムプログラム委員、東京大学での特別講義、ACM SIGMOD、JavaOne 等で講演活動をしている。アスペクト指向、フレームワーク実装技術、リソース仮想化、開発方法論、データ中心アプローチと OOAD との融合、MDA、SOA などが現在の興味対象。

【関連著作】
アーキテクトの審美眼 / COM IDL & インターフェイスデザイン


イルミネート・ジャパン・コーポレーション
代表取締役
溝端二三雄

私の趣味は教育です。現在、2人の子供に対して約20年間の教育を行っている真っ最中です。また、私の仕事も教育です。IT技術者教育を始めてもうすぐ10年を迎えようとしています。皆様に何かをお伝えさせていただけることは、仕事でもありますが、趣味でもあるのが私です。是非、楽しい時間を共有しましょう。


NEC株式会社 
Eラーニング事業部
エキスパート
山崎明子

NEC Eラーニング事業部に所属し、社内外向けの.NET関連コースの開発と実施を担当。マイクロソフトなどが主催するカンファレンスでは、VB.NETへの移行、ADO.NET等のセッションスピーカを担当。主な著作に、VB.NET移行ガイド、Visual Basic .NET/C#プログラマーズリファレンスなどがある。


吉松史彰

日本における .NET Framework 技術全般の第一人者として執筆、講演、コンサルティング、トレーニングを行っている。過去に、マイクロソフトの Web サイト「MSDN Online」上で COM に関するコラムを執筆。また、例年 Tech・Ed やその他のイベントで COM や .NET Framework に関する講演を行い、常に高い評価を受けている技術解説のプロフェッショナルである。共著書に「C# プログラミングマニュアル」「Visual Basic.NET プログラミングマニュアル」(技術評論社刊)、翻訳監修書に「プログラミング Microsoft .NET Framework」「Essential .NET ― 共通言語ランタイムの本質」(日経 BP ソフトプレス刊)がある。他にも雑誌や Web サイトなどでの技術解説の執筆、講演多数。

【関連著作】
プログラミング Microsoft .NET Framework 第2版



「.NET Night」という名称で、グラス片手にパーティ気分のセッションを期待された 方、ごめんなさい。当日は、パーティ形式ではありません。また、会場の都合で、飲 み物、食べ物の持ち込みはできません。でも、なるべく、堅苦しくない雰囲気で、新 しい技術と思想をお伝えできるように準備しております。

この夜のお時間は、日頃、.NET技術に関わっている5名が、パネルディスカッション 形式を交えながら、フランクなスタイルで、次世代の.NETの姿であるWinFXについて お話しします。この場では、きっと、若干の私見を交えながら、率直でオープンな気 分でお話しが進む思います。どうぞご期待ください。

これらの説明と話題には、以下の内容が含まれる予定です。

.NET Framworkの限界とWinFXによる発展と解決
次世代VisualStudioであるWhidbey 
特徴を強める開発言語
新しいUIを実現するAvalonとASP2.0
統合され進化するWebサービス、Indigo
ADO.netと次世代SQL server / Yukon
新しい技術をいかに開発で考慮すべきか

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