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Developers Summit運営事務局
(株式会社翔泳社内)
E-mail:devinfo@shoeisha.co.jp

Developers Summit 2008
実施概要


セッション概要
4月23日(水)
【Session-1】 13:00 - 13:50
チームで実現!ソフトウェア品質向上への挑戦
~お客様視点のものづくりと現場の改善意識の向上~
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パナソニックシステムソリューションズ社
セキュリティビジネスユニット IPシステムグループ 設計1チーム
河本 耕治 氏
<<  講演概要  >>
ソフトウェアの品質向上には、どんな手法があるでしょうか?「お客様視点」と「現場の改善意識」という観点から、ソフトウェアの品質向上のために実際に現場で取り組んできたアジャイル開発の事例を紹介します。
<< プロフィール >>
2001年 松下電器産業入社
現在パナソニックシステムソリューションズ社にてセキュリティシステムのソフトウェア設計・開発を担当。

【Session-2】 14:00 - 14:50
ソフトウェア分散開発のためのテスティング環境
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日本アイ・ビー・エム株式会社
ラショナル・テクニカルサポート&サービス
品質管理コミュニティー ラショナル・テクニカル・セールス シニアITスペシャリスト
小野塚 荘一 氏
<<  講演概要  >>
昨今のオフショア化の推進やM&Aにより、好む好まざるに関わらず、ソフトウェア開発拠点は確実に分散化されていく傾向にあります。分散環境のテストでは、信頼できるテスト環境で、安全に作業を進めることが重要です。本セッションでは分散ソフトウェア開発において早期に機能、性能、セキュリティーなどの障害を検出するかについて、テスト・プロジェクトの基盤となるツールや開発プロセスをどう考えていくべきかについて論じ、それを支えるIBMのソリューションを紹介します。
<< プロフィール >>
IBMラショナルで品質管理、テスト管理、自動テストツール、負荷テストツールなどの導入を通して、ソフトウェアの品質向上のお手伝いをしています。

【Session-3】 15:00 - 15:45
どこが違うWeb性能テスト?ボトルネックが見つかるテストVS見つからないテスト

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エンピレックス株式会
副社長
山岡 英明 氏

<<  講演概要  >>
現在、多くのWebシステム開発プロジェクトでは、開発のいずれかの段階で性能テストが実施されているにも関わらず、運用に入ってからの性能障害は減りません。これは現在実施されている性能テストが、正しく行われていないことが原因のひとつだと考えています。本セッションでは、国内で負荷テストを実施してきた経験から、現場で遭遇した“間違った負荷テスト“を紹介、さらにカットオーバ後の性能障害を防ぐ、効果的な性能テスト手法を解説いたします。
<< プロフィール >>
IT系コンサルティング、米国ソフトウェアベンダーのSE職を経て、2000年11月にエンピレックス社入社。日本法人の立上げに参与し、その後同社にて負荷テストサービスを数多く手掛ける。
現在、アプリケーションの性能改善のコンサルタントとして、上流工程における性能設計、開発プロジェクトにおけるボトルネック検証やシステムのチューニング支援、運用における性能管理システム構築支援に従事。また、アプリケーション性能管理手法の普及を目指して、セミナーならびにトレーニングを多数実施。

【Session-4】 16:05 - 16:50
避けて通れないテストと検証。"苦労"対効果をあげるには?

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Parasoft Japan 株式会社
代表取締役社長
野田 勝彦 氏

<<  講演概要  >>
みなさんは、ソフトウエアの品質を保障するために何をしていますか?さまざまな手段や方法がありますが、どんな手法を採用しても、テストと結果の検証は実施しなければなりません。本講演では、演者が最も"苦労"(費用)対効果が高いと考える単体テストと開発者同士で確認しあうコードレビューについて、効果的な実施方法をご紹介しようと思います。
<< プロフィール >>
古の時代、住友金属で、Rational SoftwareとParasoftを相手に戦うも、1999年、日本ラショナルソフトウエアの技術部長に就任。その後、IBMへの合併を経て、2005年、Parasoft Japan(株)の社長に就任し、今に至る。

【Session-5】 17:00 - 18:20
【徹底討論】テストなんていらない?!-テストを、どこまでやるべきか?
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Seasarプロジェクト
ひがやすを 氏

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日本アイ・ビー・エム株式会社
GBS AIS ラージ・プログラム 公益第一プロジェクト
(社団法人)情報処理学会 ソフトウェア工学研究会 パターンワーキンググループ
Seasar Foundation
太田 健一郎 氏

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タワーズ・クエスト株式会社
プログラマ兼取締役社長
和田 卓人 氏
<<  講演概要  >>
テストが重要だと以前から叫ばれているにもかかわらず、現場では依然として導入が進んでいません。「本当にテストって必要なんでしょうか」「やる」「やらない」を徹底的に議論します。
<< プロフィール >>
ひがやすを 氏
1992年、東京工業大学理学部卒業後、株式会社電通国際情報サービスで、主に大手都銀のシステム開発を手がける。現在は、ITアーキテクトとして金融以外のプロジェクトにも参加する一方、JavaオープンソースプロジェクトSeasarのチーフコミッタもつとめる。

太田 健一郎 氏
早稲田大学理工学研究科情報科学専攻卒業。現在は日本アイ・ビー・エムに所属し、テストを中心に各種のプロジェクトに携わる。トラブル・プロジェクトを防ぐための方法として、理論的に検証可能な要求の記述方法、テストがしやすいアーキテクチャ、テストがしやすい設計など、検証可能性を重視した開発に興味を持っている。

和田 卓人 氏
タワーズ・クエスト株式会社 プログラマ兼取締役社長 2003年ごろアジャイル開発やテスト駆動開発に目覚める。その後さまざまな現場で実践を行った経験をもとに、雑誌記事を執筆したり、Web上で技術文書を書いて、テスト駆動開発やリファクタリングについての啓蒙活動を行っている。現在はSeasar.orgのコミッタとしての活動を行いつつ、社長として会社を回している。


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