コベリティ日本支社
Coverityの提供する「Coverity Inegrity Suite」によるソフトウェアテストプロセス/ソフトウェア開発ライフサイクル改善と品質の向上
コベリティが提供するソフトウェアテストソリューション「Coverity Integrity Suite」の製品群を開発プロセスに導入することによって、開発ライフサイクル上、今後ますます増加するであろうテスト・検証工程をいかに最適化しつつ、なおかつソースコードの品質を向上することが可能であるかを実際のユーザ様のケースをご覧頂きつつご紹介致します。
コベリティの基幹製品であるソースコード静的解析ツール「Prevent」による静的解析によるソースコードのバグ検出、構造分析ツールである「Coverity Architecture Analyzer」によるリファクタリングや構造設計の最適化により、ソースコード全体の品質向上や最適な構造を実現することを可能と、また、Java環境下においてマルチスレッドアプリケーション開発時に動的解析を実現する「Coverity Thread Analyzer for Java」によるロックや競合状態の検出、開発ライフサイクル全体でソフトウェアの品質管理を行うためのダッシュボードである「Software Readiness Manager」などをご紹介することにより、コベリティの製品群がいかに開発ライフサイクルの最適化とソフトウェアの品質向上に貢献することが可能かを紹介致します。
コベリティは、米国サンフランシスコに本社をおくソースコード解析ツール会社です。コベリティは、ソフトウェアの開発工程の初期段階で、重大なソフトウェア不具合およびセキュリティの脆弱性を自動的に解析、検出する画期的な技術を提供、ますます複雑化するソフトウェア開発を効率的に行うサポートをしています。コベリティ社の製品は、何千万行ものコードに対応するだけでなく、フォールス ポジティブ率（誤検知率）が非常に低く、100% のパスをカバーしており、すでに 500社を超える有力企業が導入しています。おもな顧客には、サムスン、ARM、三菱電機、東芝、ニコン、野村総合研究所などがあり、コベリティ製品を利用して、ミッションクリティカルなコードのセキュリティや品質における不具合を検出し、品質の向上、開発の効率化に役立てています。
1. Coverity Prevent
2. Coverity Architecture Analyzer
3. Coverity Theard Analyzer for Java
4. Coverity Software Readiness Manager
製品価格：対象コードステップ数によって価格が異なるため、各製品の価格は直接問い合わせくださいませ。
Coverity Integrity Suiteと呼ばれるソフトウェアテスト製品群
■静的解析ツール「Prevent」
一般的に静的解析ツールは構文チェックのみの機能となっておりますが、この製品は、独自のGUI 「DNAマップ解析」機能を使ってコード上のバグ（不具合）を高速かつ正確に検出するツールになります。また、誤検知率は、15％以下と業界の中で高水準です。
■ソフトウェア構造分析ツール「Coverity Architecture Analyzer」
ソフトウェアシステムにおけるアーキテクチャ上の依存関係を解析し、クラッシュを引き起こす原因となる場所や、セキュリティが脆弱な部分を特定いたします。アーキテクチャの相互依存性や複雑性を視覚化するほか、アクセス制御チェックポイント、暗号化／暗号化解除APIなど、セキュリティ上の懸念事項を回避するためのデータ経路を自動的に識別いたします。
■動的解析ツール「Coverity Thread Analyzer for Java」
この製品は、マルチスレッドJavaアプリケーション向けの動的解析ソリューションで、致命的なアプリケーション動作の原因となる既存および潜在的な競合状態やデッドロックの不具合を自動的に検出します。
■ソフトウェア品質管理ダッシュボード「Software Readiness Manager」
この製品は、ソースコードや静的解析ツール、影響度解析ツールなど複数のソースからデータを収集、同じく「DNAマップ解析機能」を使って、リスクの高いコードを検出、特定するツールです。コードの改善すべき項目を自動的に導き出し、対処すべき優先順位も表示いたします。
コベリティ日本支社
Phone：03-5322-2978
Fax：03-5322-2929
URL：http://www.coverity.com/html_ja/
E-mail：japan_sales@coverity.com
