コードジンのヘッダーが入ります
Curlが2004年3月15日にCurlRTE Ver3をリリースし、オフライン機能を提供してから早5年が経とうとしています。最近では他ベンダーもデスクトップアプリケーションを謳ったり、GoogleGearsなどWebアプリケーションをオフラインで動作させるニーズが高くなっているといえます。しかしながらさまざまなハードルがあります。それは「アプリケーションの更新タイミング」や「データの同期」など標準化されていない設計に関わる部分が多くあります。今回の講演ではいち早くオフライン機能に着目された佐川急便様の「e-飛伝Ⅱ」をご紹介し、オフライン機能による実現業務やメリット、また、データ同期に対する工夫や苦労話など具体的な開発事例をいち早くお伝えするとともにCurlの最新トピックも含めてお話いたします。
カールは、米国Curl社のリッチクライアントCurlを販売、プロモーションする企業です。 国内350社以上に採用実績のCurlは、高度な要件が要求される大手企業やASP、 SaaS提供ベンダーから評価を頂いています。オープンソースとしては、リッチなUIライブラリ「Curl Advanced UI」、サーバサイドJavaとの連携を容易にする「Curl ORB for Java」を提供するなど開発者への支援を拡充しています。