コードジンのヘッダーが入ります Developers Summit 2009

株式会社システムインテグレータ

『脱Excel』を実現!統合プロジェクト管理パッケージ     
『SI Object Browser PM』を利用してIT企業も近代化しよう
~PMBOKの9管理エリアをすべてカバー、原価比例法、EVM法をWサポートしたプロジェクト管理!!~

梅田 弘之 株式会社システムインテグレータ 代表取締役社長

PMBOKの9管理エリアをすべて統合した本格的な総合プロジェクト管理システム「SI Object Browser PM」をご紹介しながら、このような具体的ツールを使ってどのようにプロジェクト管理を行うか、組織のプロジェクト管理力を向上するかを説明します。
・本格的プロジェクト管理システムが必要
IT企業の多くは、部分的なシステム化とExcelテンプレートを組み合わせてプロジェクト管理を行っています。しかし、”本格的なシステムを提供しない限り現場のプロジェクト管理力は大きく成長しない”というのが長年取り組んだうえで講師が出した結論です。そこで業界初の総合プロジェクト管理システムを開発しました。
・プロジェクト管理を統合型で捉える
本システムは、PMBOKの9つの管理エリアを統合した、いわゆる”プロジェクト管理のERP”です。統合することでデータの整合性が見えたり、あのデータがこのデータに連携する仕組みがわかったりというメリットが出ます。そのあたりのポイントをデモを主体に解説します。
・進行基準は原価比例法とEVM法を比較管理
また、本システムは完成基準と進行基準を並行管理でき、進行基準は「原価比例法」と「EVM法」の両方に対応しています。今年4月からIT業界にも進行基準が適用されますが、その際のリスクは原価がかかっているのに実際の進捗が追いついていないケースが多いことです。このリスクを回避するために2つの進行状態を比較しながら安全な進行基準を適用する方法も説明します。
・組織のプロジェクト管理力向上のポイント
IT企業に本当に必要なプロジェクト管理システムは、個々のプロジェクト管理だけではなく、組織のプロジェクト管理力を向上できるものです。そのための仕組みとして「見える化」「標準化」「数値化」などの機能を豊富に用意しています。見える化を実現するとはどういうことか、どのように標準化を図りブラシアップしてゆくかなどを説明しながら、システムを使い続けることにより会社全体のプロジェクト管理力をアップしてゆく仕組みも解説します。
・当社の事例
当社も導入しており十分な成果をあげています。どのような使い方をしてどう効果があがっているかを具体例を紹介しながらご説明します。これまでの部分的なシステム化やExcel利用から脱却してCMMIレベル3以上のプロジェクト管理力を組織として実現しましょう。


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株式会社システムインテグレータは、コンピュータの最先端技術分野をプラットホームにしたオリジナルパッケージソフトの企画・開発を行なっています。ソフトウェア開発支援を行なうObject Browserシリーズ、EC、e-learning、ERPなど、幅広い分野にパッケージソフトを投入し、製品・技術で勝負しているパッケージソフトウェア会社です。また、Pマークの取得、メイドインジャパンコンソーシアムの設立など、個人情報保護や業界標準化に向けた取組を継続的に行なっています。


SI Object Browser PM

製品ジャンル:プロジェクト管理
製品価格:120万~

業界標準のPMBOKに準拠し、進行基準にも対応した総合プロジェクト管理システム
1.「PMBOK」の知識エリアを統合したプロジェクト管理システム
下記のようなPMBOKの9つの知識エリアをトータルにカバーした総合プロジェクト管理システムです。
品質管理:「品質基準登録」「出荷判定」「テスト予定・実績管理」「障害管理」「バグ曲線などのグラフ」
コスト管理:「3種類の見積方法」「見積の履歴・承認管理」「実行予算の履歴管理」「プロジェクト原価管理」「共通費や販売管理費の按分」「コストのEVM管理とゴール予測」
スケジュール管理:「ドラッグ操作可能なガントチャート」「終了予測と回復工数の算出」「工数の予定・実績管理」「マイルストーン管理」「進捗報告の履歴管理」
スコープ管理:「成果物スコープ定義」「プロジェクトスコープ定義」「生産性係数管理」
要員管理:「メンバー登録」「リソースヒストグラム管理」「稼働率予定・実績管理」
コミュニケーション管理:「質問&回答管理」「質問や課題の共有化」
リスク管理:「リスク登録」「リスク対策・処置管理」「課題登録」「課題対策・処置管理」
調達管理:「契約管理」「外注費仕入計上処理」「協力会社評価」
統合管理:「プロジェクト登録」「部門別採算見込・実績管理」「問題プロジェクトのチェック」 「ドメインによる標準化」「認証管理(経路・実績)」「アクセスコントロール」
2.2009年4月施行の「工事進行基準」に対応
完成基準と進行基準を並行管理できますので、外向けに完成基準を適用して内部の管理会計として進行基準を取るという柔軟な対応もできます。さらに進行基準は「原価比例法」と「EVM法」の両方に対応していますので、この2つの進行状態を比較しながら安全な進行基準適用が行えます。基幹業務への連携機能もありますので、毎月発生する進行基準売上を仕訳データ出力することも可能です。
3.「脱Excel」により、組織のプロジェクト管理力「CMMIレベル3以上」を実現
組織のプロジェクト管理力を向上させる仕組み(「見える化」「標準化」「数値化」など)も豊富に用意されています。各プロジェクトのデータを蓄積・分析し、ドメイン機能(プロジェクト管理の標準テンプレートを組織ごとに持つ仕組み)を利用して、会社全体や組織のプロジェクト管理力を高められるようになっています。CMMIレベル3以上のプロジェクト管理力を持つためのベースシステムとしても利用できます

問い合わせ先
株式会社システムインテグレータ マーケティング部
Phone:048-707-7061
Fax:048-707-7066
URL:http://www.sint.co.jp/products/obpm/
E-mail:obpm@sint.co.jp
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