各セッション会場にて実施いたしました、アンケート(セッションの満足度・セッションの内容・講師の講義)の結果をもとに、ベストスピーカー賞を決定いたしました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
デブサミ 2010 ベストスピーカー賞ランキング第一位、ありがとうございます。
みなさんの HTML5 に対する大きな期待と熱い思いを感じることができました。
奇しくも HTML5 対応を大幅に進めた Internet Explorer 9 の最新プレビュー版が発表された直後にマイクロソフトさんが主催された「 PROJECT UX : Web ブラウザー最新動向」イベント会場にてデブサミのベストスピーカー表彰式があったことも、大変嬉しく思います。
これから HTML5 が新しい対立軸を生むのではなく、 HTML5 を中心にブラウザベンダーの協業が進み、 Web 業界全体の発展につながっていくことを信じ、これからも継続的に活動を続けていきたいと思います。
Twitter のつぶやきをきっかけに当日いらしていただいた方もいらっしゃったとのことで、事前申し込みのない当日受付という前例のない対応を快く行っていただいたイベントスタッフ関係者の皆さまの暖かい配慮にも厚く御礼申し上げます。
Developers Summit 2010 ベストスピーカー賞、本当にありがとうございます。 2008 年からスピーカとして参加させていただいていますが、とうとう念願のベストスピーカー賞を受賞できました。セッションに参加していただいた皆さん、関係者の皆さんに深く感謝します。
今回の自分のセッションでは自分が 1 年間チームで体験し、学んだ事を発表させていただきました。 先人達の知の高速道路の設置のおかげで個人として、チームとして色々な事を学ぶ事が出来たので、自分も何か恩返しが出来無いかと思い 3 周目と題してお話しさせていただきました。 聞いていただいた皆さんに何かしら役に立てたのであれば嬉しく思います。
発表日当日がちょうどプロジェクトの中間リリースの日だったのですが、チームのみんなは快く送り出してくれました。 また、発表でも言いましたが、タスクを切るなどの苦手な自分に対し、チームリーダとして学ぶ機会と環境を用意してくれた上司がいました。 そんな良いチームメンバーや上司に囲まれて学べた事を発表でき、さらに賞までいただいた事に喜びを感じています。
本当に色々な人達のおかげです。 どうもありがとうございます。
ベストスピーカー賞という素晴らしい賞を頂き、本当にありがとうございます。デブサミという偉大なカンファレンスの中で、このような賞を頂けた事に、大変恐縮であると同時に栄誉に感じております。
今回のセッションでは、 Agility@Scale (アジャイル開発のスケールアップ)という、まだまだ発展途上の取り組みについて講演させて頂いたのですが、多くの方々にご好評頂けたという事で、取り組みの方向性は間違っていないと再確認することができました。デブサミに参加された皆様は、常日頃から、開発の現場をより良いと信じる方向に改善していかれる取り組みをされていると思います。今回のセッションがその方向性のヒントにでもなったのならば、非常に嬉しく思います。
今後も、 IBM Rational では世界中の企業とパートナーとしてお付き合いさせて頂き、その経験から得た知見を基に、ベストプラクティスとしての集約化、そしてまた、そのプラクティスを効率化する製品とサービスの提供に全力を尽くして参りますので、今後とも宜しくお願い致します。
本当にありがとうございました。
この度はデブサミ 2010 に参加させていただき、ベストバリュー賞という賞もいただき、ありがとうございます。和田さんの他分野の僕の参加についてのクールな紹介。角谷さんの k-1 並の身震いするような、誰の事かなと言えるような紹介。ありがとうございました。パタンランゲージという言葉を聞くのも初めての SE の人たちにとって、建築の分野から何をコミュニケートできるかを、翔泳社の岩切さんも含めて、3人で綿密に打ち合わせた結果でしょう。
話し合いの結果として、パタンランゲージが建築の分野で果たそうとしているユーザーの直接参加を可能とする共通言語づくり、断片化している知識を基礎とするユーザー対話の欠陥の補助、「クオリティ」と呼ばれる言葉で表現できにくい「快適性の質」を追求するプロセスの意義といった、贅沢かつ困難な建築のテーマにしぼりこみました。結果的に反応がとてもよかったのには、正直僕もびっくりしました。短い時間でカバーできる内容ではありません。しかし SE プログラマーも建築と同じ問題に悩んでいると、ひしひしと感じたのです。
地球でホモサピエンスが直立歩行したタイミングはほぼ、同じ時期だという研究があります。今、あらゆる分野で同じ「価値」の問題が遡上にのぼっているのでしょう。これからは、このデブサミのように、異分野の交流、接点を(生物学、物理学、社会学、建築など)重視し、リスクを恐れず、チャレンジし続けていって欲しいと思います。この試みのチャンスを与えてくれて、賞までいただき、ありがとう。(中埜博 氏)
今回の私の仕事は中埜先生と皆様との場を作り、つなぎ役になること。中埜先生の刺激的な言葉、そして情熱から、会場の皆様が何かを感じて持って帰ってもらえればと考えていました。セッションに参加された方々の高い満足度は、企画者としても、ひとりの参加者としても、この上もない喜びです。(和田卓人 氏)
中埜さんのお話が全セッションのなかでもっとも高い満足度だったということをとても嬉しく思います。パタンランゲージには人と人とのつながり方を変えていくための考え方が詰まっています。中埜さんがセッション中に紹介していた『禅とオートバイ修理技術』はほんとおすすめですので、こちらも是非。(角谷信太郎 氏)
この度は、弊社のブースが展示部門にて特別賞をいただき、誠に嬉しく思います。弊社ブース及び、セッションにお越しいただいた皆様には大変感謝いたします。
弊社ブースにて展示させていただいた、 Rational Team Concert はソフトウェア開発を支援するチーム開発支援プラットフォームです。
今回の Developers Summit 2010 の展示では、アジャイル開発、テスト管理のセッション講演との連携をしながらご紹介させていただきました。
Developers Summit 2010 を通して、一人でも多くの方に Rational Team Concert の良さを知っていただければ大変光栄です。
これからも IBM Rational で開発者の皆様を Happy にしていくことができるよう努めて参りたいと思っております。
本当にありがとうございました。
特別賞のセッション部門を受賞できたことを本当に嬉しく思います。私はブース展示員としては最初のデブサミ 2003 から、スピーカーとしてはデブサミ 2005 から一度も欠かさず参加しています。ずっと目標にしてきたこの賞を 5 回目にして受賞できたということで、嬉しさもひとしおです。
今回のセッション内容を決めるとき、答えのない問いをセッションのお題にして大丈夫かと正直迷ったのですが、このように多くの参加者に満足いただけたことを知りチャレンジしてよかったと思っています。今年は Visual Studio 2010 がリリースされ、いよいよ WPF と Silverlight の開発が本格化するのではないかと思います。是非 WPF/Silverlight にチャレンジしてみてください。
最後に、このセッションを行うに当たってご協力いただいた皆様、デブサミ関係者の皆様、セッションに参加してくださった皆様に心から感謝いたします。
順位 | セッションタイトル | 氏名 |
---|---|---|
1 |
次世代 Web 標準 HTML5 最新動向 | 矢倉眞隆 氏 / 小松健作 氏 / 羽田野太巳 氏 / 白石俊平 氏 / 上山智士 氏 / 竹迫良範 氏 |
2 |
三周遅れの XP -僕とドワンゴの XP - | 庄司嘉織 氏 |
3 |
Agility @ Scale(アジャイル開発のスケールアップ)を実現する 14 のベストプラクティス | 玉川憲 氏 |
4 |
Google 日本語入力を支える情報処理技術 | 工藤拓 氏 |
5 |
アーキテクチャに憧れろ -『ソフトウェアアーキテクトが知るべき 97 のこと』 著者パネルディスカッション |
鈴木雄介 氏 / 伊藤直也 氏 / 小野和俊 氏 / 江島健太郎 氏 |
6 |
Google 的分散コンピューティング | Gregor Hohpe 氏 |
7 |
クラウドの構築事例 | 並河祐貴 氏 |
8 |
NoSQL を知る ~ kumofs から学ぶ Not only SQL の技術 |
古橋貞之 氏 |
9 |
クラウドがもたらすパラダイムシフトとデベロッパーへのインパクト | 栗原潔 氏 |
10 |
WPF 4 と Silverlight 4 、これから業務アプリを開発するならどっち? | 八巻雄哉 氏 |
11 |
パネルディスカッション 出張! DDD 難民救済キャンプ ~ドメイン駆動設計をあきらめない~ |
和田卓人 氏 / 角田直行 氏 / 和智右桂 氏 / 佐藤匡剛 氏 / 渡邉健太郎 氏 |
12 |
Programming Amazon Web Services/EC2,SQS,S3,SimpleDB | Jeff Barr 氏 |
13 |
建築から開発プロセスを学ぶ~パタンランゲージ | 中埜博 氏 / 和田卓人 氏 / 角谷信太郎 氏 |
14 |
自分でできる Web アプリケーション脆弱性診断 | 上野宣 氏 |
15 |
クラウド開発に役立つ OSS あれこれ | 水野正隆 氏 / 奥垣内喬 氏 |
16 |
アジャイルテスト -高品質を追求するアジャイルチームにおけるテストの視点- |
増田聡 氏 |
17 |
Azure 開発の極意 | 砂金信一郎 氏 |
18 |
アジリティを向上させる開発ツールの進化 ~ Visual Studio 2010 の場合。 |
長沢智冶 氏 |
19 |
ドッグフーディングとアジャイル開発 | 大澤俊介 氏 |
20 |
高性能・安定運用のための Linux-DB システム構築/運用技術 | 松信嘉範 氏 |