講演資料とTogetterまとめ

Developers Summit 2012 全体 Vol.1 Developers Summit 2012 全体 Vol.2 ライブコーディング

Togetterによるまとめ記事制作は、計7名の有志の方(@riskrisk@yujiorama@krakeneye@changeworlds@natsu_nanana@orange_clover@shinyaa31) にご参加いただきました。ご協力ありがとうございました。

アイコン説明

講演資料あり ※複数登壇の場合は、資料がある方のお名前にリンクしております。

Togetter ※ツイートのあるセッションにリンクしております。

2月16日(木)

時間
A会場(舞扇)
B会場(夢扇)
C会場(華うたげ)
D会場(華つどい)
E会場(華しずか)
10:00
[Special]
10:00~10:50
【16-A-1】
見る前に翔べ ~ギークの工夫で社会を変えよう~

及川 卓也 氏

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【16-A-1】見る前に翔べ ~ギークの工夫で社会を変えよう~

Hackという言葉ほど誤解されているものはない。一部のハッカーの行動により、コンピューター犯罪を行なうことだと世間的には定着してしまっている感もある。
だが、本来このHackという言葉は、物事に真摯に向き合い、疑問を解明し、良くするための努力を惜しまない行為を指す。コンピューターソフトウェアの開発力だけでなはく、その行動力や高い志に対して与えられる尊称だ。

Hack For Japanは東日本震災復興の活動を続ける中で、社会におけるさまざまな疑問にぶつかった。もともとはサービスやアプリケーションの開発を通じて震災復興を支援しようとだけ考えていたが、今ではそのHackという活動の精神を社会活動にも適用できるのではないかという想いを持つに至っている。ハッカーやギークの持つ精神や考え方、それを社会活動にも適用してみたい。

本セッションでは、昨年のベストスピーカー賞をいただいた「クラウド時代のソフトウェア開発」の続編として、変化し続ける現代社会に対して技術者がどのように行動できるかを一緒に考えてみたい。身近なところで試せる工夫から、組織や会社、そして社会を動かすまでの工夫まで、技術者だからこそ貢献できることを是非考えたい。

Google エンジニアリング シニアエンジニアリングマネージャ
及川 卓也 氏
大学を卒業後、外資系コンピュータメーカを経て、マイクロソフトにてWindowsの開発を担当。Windows Vistaの日本語版および韓国語版の開発を統括した後、Googleに転職。ウェブ検索やGoogleニュースをプロダクトマネージャとして担当した後、2009年10月よりエンジニアリングに異動。現在、Google ChromeやGoogle日本語入力などのクライアント製品の開発を担当。また、Google Developer Dayなどの開発者向けイベントにてスピーカーも務める。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/takoratta
Twitter: @takoratta
[開発プロセス]
10:00~10:50
【16-B-1】
極上のSI戦略

漆原 茂 氏

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【16-B-1】極上のSI戦略

ぼくたちはエンタープライズ分野が大好きだ!
そこにはお客様のビジネスと技術者のロマンがある。
エッジの効いた業務システムが大好きだ!
最先端の技術を駆使したSIは、ぼくたちの誇りだ。
大量の人月ビジネスや丸投げ開発など、大っ嫌いだ!
極上のシステム開発こそ、世界に冠たる日本の技術者が携わる仕事だ。
ビジネスをリードし、テクノロジーで競合をぶっちぎる・・・
そんな夢を実現できる至宝の人財こそ、ディベロッパーの目指す姿だ。
個がますます輝くこれからの時代、本来のシステム開発の姿を見つめ直しませんか?

ウルシステムズ株式会社 代表取締役社長
漆原 茂 氏
2000年7月、企業のビジネス戦略に直結した業務とITの融合を目指し、ウルシステムズ株式会社を起業、代表取締役社長に就任。
2006年2月、大阪証券取引所 JASDAQ スタンダードに上場。
2011年10月よりULSグループ株式会社 代表取締役社長を兼任。
情報通信・製造・流通・金融・公共などを中心に、ITコンサルティングサービスと戦略的ITソリューション事業を展開している。
発注側を強くする「ユーザー主導開発」という独自のスタイルを提供。顧客からの満足度も高く、常に高いリピート率を保持している。
[Web Technology]
10:00~10:50
【16-C-1】
HTML5の今と未来 ~HTML5との正しいつきあい方~

羽田野 太巳 氏

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【16-C-1】HTML5の今と未来 ~HTML5との正しいつきあい方~

ウェブ業界でHTML5を知らない人はいないといっても良いほど、ここ数年、HTML5の話題で持ちきりでした。マークアップが新しくなっただけでなく、さまざまなAPIが加わり、ウェブ標準でリッチなコンテンツが制作できるようになったことはご存じの通りです。スマートフォンやタブレットの普及の後押しもあり、すでにウェブ制作の現場ではHTML5を積極的に取り入れていると言えます。
しかし、HTML5をはじめとしたウェブ・テクノロジーは、その範囲を増すばかりで、すべてに精通することは難しいと言えるでしょう。しかし、世の中はめまぐるしいスピードで進化していきます。
本講演では、2011年現在のHTML5の状況をおさらいし、今後、HTML5をはじめとしたウェブテクノロジーが世の中にどのような影響を与えていくのかを考察します。HTML5をウェブ・ページの進化という文脈で捕らえていると、将来を大きく見誤ります。HTML5をはじめとしたウェブ・テクノロジーの進化の本質は何かを理解する必要があるのです。
方向性がないままむやみにウェブテクノロジーを学んでも意味はありません。世の中の動きを敏感に感じ取り、将来を見据えた上で、技術を学ぶべきでしょう。
大きく変わろうとするウェブの将来の考察が、ウェブ業界はどの方向へ進むべきなのか、そして、みなさん個人はどういった方向に軸足を置くべきかを考えるきっかけになれば幸いです。

有限会社futomi 代表取締役
羽田野 太巳 氏
1971年岐阜県生まれ。
ホスティングサーバー(共用サーバー)でも利用できるWebアプリケーションの独自開発・販売を手がける。主にPerlによるウェブ・システム制作が中心。
オーダーメードのWebアプリケーション制作・Webサーバー管理業務も手がける。
2007年にHTML5.JPを開設し、Canvasを使ったJavaScriptライブラリの開発、HTML5の最新情報の発信、HTML5関連仕様の日本語訳を手がける。
主な著書に、『徹底解説HTML5マークアップガイドブック 最終草案対応版』(秀和システム)、『徹底解説 HTML5 APIガイドブック ビジュアル系API編』(秀和システム)、など。
URL:[HTML5.JP]http://www.html5.jp/
URL:[futomi's CGI Cafe]http://www.futomi.com/
Twitter: @futomi
Facebook: futomi.hatano
[Mobile Technology]
10:00~10:50
【16-D-1】
UI のこれまでの10年とこれから

東 賢 氏

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【16-D-1】UI のこれまでの10年とこれから

スマートフォンに代表されるモバイルデバイスを中心に、ますますタッチユーザーインターフェイスが一般化してきています。この10年間でUIの世界は大きく変貌してきましたが、近い将来かつてのCUIからGUIへの変革にも似た大きなインパクトが起きるのではないかと考えられます。本セッションではこれまでのUIの変遷を振り返りながら周辺環境の変化についてお話し、UIの変革によって開発組織に対してもどのような変化が求められるようになるのかについて、皆様と考えていきたいと思います。

インフラジスティックス・ジャパン株式会社 シニアUXアーキテクト / RIAアーキテクチャ研究会
東 賢 氏
大手人材派遣会社の情報システム部門にて大規模なシステム刷新/導入を経験し、小規模システムインテグレータ 1社を経て、UXデザイン/UI開発を手がけるセカンドファクトリーに参加し、主にエクスペリエンス提供におけるアーキテクチャ検討にフォーカスしてコンサルティングを担当しました。現在インフラジスティックス・ジャパン株式会社にて、UXサービス担当としてUXの検討プロセスをお客様の開発プロセスに組み込む際の課題について、主にトレーニングを通じてお手伝いを行なっております。また、著書として 『Blend Book』(共著/刊 翔泳社)等があり、その他UX/UIに関する執筆・講演を多く担当しております。
URL: http://blogs.jp.infragistics.com/blogs/kazuma/
Twitter: @kenazuma
Facebook: azuma
[これからのアーキテクチャ]
10:00~10:50
【16-E-1】
2015年のアーキテクチャ、マーケティングシステムを題材にして

熊澤 公平 氏

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【16-E-1】2015年のアーキテクチャ、マーケティングシステムを題材にして

オーディエンスターゲティング、ソーシャルマーケティング、O2Oなど、ネットの発展がユーザーの行動のトラッキングを可能にし、マーケティングそのものが大きく変化しつつあります。一方、プロアクティブ型BI、BigDataやハイブリッド型CPUの出現など、ITもさらに進化してきています。そのような中、我々はどのようなアーキテクチャを選択するべきなのでしょうか。ここでは、企業活動の根幹にあたるマーケティングを題材に、ネットサービスと不可分になっているマーケティングシステムのアーキテクチャについて考察していこうと思います。

株式会社シーエーシー
熊澤 公平 氏
1987年リクルートに入社し、スーパーコンピュータを用いた事業に携わる中で、1988年にインターネットを利用しはじめました。国内ではかなり早いほうだと思っております。
1995年、同社WEBサービスの立ち上げを行い、その後急激に巨大化していったWEBシステムのアーキテクチャ設計を担当しました。2003年、他業界のシステムアーキテクチャ設計を行いたい思いで株式会社シーエーシーに転職しました。現在は、ネット業界におけるシステムとビジネス両面におけるアーキテクチャ設計・技術調査業務を行っております。
Twitter: @kokumaza
Facebook: kohei.kumazawa
11:10
[Special]
11:10~11:55
【16-A-2】
大ヒットソーシャルアプリ「ドラゴンコレクション」の裏側 ~
超高トラフィックを支えるアプリ・インフラの“明日から使えるテクニック” 限定紹介!

廣田 竜平 氏

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【16-A-2】大ヒットソーシャルアプリ「ドラゴンコレクション」の裏側 ~
超高トラフィックを支えるアプリ・インフラの“明日から使えるテクニック”限定紹介!

他に類をみない頻度でイベントが開催される「ドラゴンコレクション」。その舞台裏では、エンジニア達が日々トラフィックと闘っています。 インターネットで検索しても見つからない、超高トラフィックサイトのシステム運用テクニックを紹介します。

株式会社コナミデジタルエンタテインメント
ドラコレスタジオ マネージャー
廣田 竜平 氏
アーケードゲームやPCオンラインゲームの開発を経て、モバイルゲーム開発担当へ。ソーシャルゲーム「ドラゴンコレクション」のテクニカルディレクターとして手腕を発揮するとともに、新作にも精力的に取り組んでいる。
[開発プロセス]
11:10~11:55
【16-B-2】
Yahoo!アジャイルクロニクル ~コーチとエンジニアの体験記~

長岡 実 氏 / 高橋 一貴 氏

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【16-B-2】Yahoo!アジャイルクロニクル ~コーチとエンジニアの体験記~

ヤフーのアジャイル開発への取組みについて、コーチの視点と導入した現場のエンジニアの視点から語ります。社内アジャイルコーチの誕生から正式ワークフローとしての採用、適用の拡大に一体どんな物語があったのか!?そして導入した現場にはどのようなクロニクル(体験記)が生まれたのか!?当発表を通じてあなた自身のクロニクルへと繋がるヒントを得て頂ければと思います。

ヤフー株式会社 R&D統括本部 フロントエンド開発2本部 / アジャイルサムライ読書会 横浜道場生
長岡 実 氏
2002年にヤフーへ入社しました。現在はYahoo!ニュース トピックスの開発を担当しています。アジャイル開発を始めて1年目になりましたが、まだまだカイゼン出来る部分が沢山あると感じている、ガンダム好きな中年エンジニアです。 アジャイルサムライ読書会 横浜道場生
ヤフー株式会社 R&D統括本部 開発促進部 / スクラムギャザリング東京2011実行委員長 / スクラム道
高橋 一貴 氏
R&D統括本部所属。前職からのアジャイル開発の経験を活かして、アジャイルコーチとして開発現場改善のお手伝いなどを担当しています。主にアジャイル界隈のコミュニティに顔を出して元気をもらったり応援したりしています。
認定スクラムプロフェッショナル(CSP)、認定スクラムマスター、認定スクラムプロダクトオーナー
Twitter: @kappa4
[Web Technology]
11:10~11:55
【16-C-2】
大規模化するピグライフを支えるインフラ ~MongoDBとChefについて~

桑野 章弘 氏 / 並河 祐貴 氏

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【16-C-2】大規模化するピグライフを支えるインフラ ~MongoDBとChefについて~

オープン3週間でユーザ数100万人を突破したピグライフは、これまでのアメーバのサービスの中でも類を見ないスピードで成長しています。そのため、このピグライフを構成するアーキテクチャや開発/運用についても、よりスケーラビリティが確保できるインフラが求められます。本セッションでは、それらを支える取り組みについて、実際の事例をベースにお話しします。

株式会社サイバーエージェント / qpstudy
桑野 章弘 氏
2007年にサイバーエージェントに入社。サイバーエージェントで運営している「アメーバ」のサイト運用/構築を担当しています。それと共に様々なオープンソースソフトウェアや、新しいハードウェア等の有効活用を模索する日々。 主な著書は「MySQLによるタフなサイトの作り方」
Blog: http://d.hatena.ne.jp/akuwano/
Twitter: @kuwa_tw
株式会社サイバーエージェント
並河 祐貴 氏
これまで、数々のオープンソースソフトウェアの検証/導入/運用や、クラウドサービスを利用したサービス構築/運用を実践。近年は、サイバーエージェントにてAmebaなどの大規模Webサービスのバックエンドを支える業務に携わっている。
主な著書は「クラウドAmazon EC2/S3のすべて~実践者から学ぶ設計/構築/運用ノウハウ~」「Redmine -もっと手軽にプロジェクト管理!」。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/rx7/
Twitter: @namikawa
Facebook: yuuki.namikawa
[Mobile Technology]
11:10~11:55
【16-D-2】
非ゲーム系ソフトウェア開発者のためのゲーム開発プロジェクト入門

大前 広樹 氏

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【16-D-2】非ゲーム系ソフトウェア開発者のためのゲーム開発プロジェクト入門

Unityのような統合型ゲーム開発環境の登場によりゲーム開発の敷居は劇的に下がりましたが、しかしそれでもゲーム開発は一般的なソフトウェア開発とは異なることも多く、ソフトウェア開発の開発経験のみを頼りに進むと様々な落とし穴が待っています。このセミナーでは、統合型ゲーム開発環境Unityでの開発を前提としつつ、ゲーム開発プロジェクト固有のプロセスを紹介し、これとどう向き合っていくと良いかという点を掘り下げていきます。

ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン合同会社
大前 広樹 氏
Blog: http://deathcube.blog36.fc2.com/
Twitter: @pigeon6
Facebook: http://www.facebook.com/profile.php?id=100000697447387
[これからのアーキテクチャ]
11:10~11:55
【16-E-2】
ペイパル最新決済ソリューション

水野 博商 氏 / 植野 稔之 氏

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【16-E-2】ペイパル最新決済ソリューション

オンラインならびにオフラインの「コマース」において、決して外すことのできない「決済」。 世界190の国と地域で1億を超えるアクティブアカウントの利用者を持つ、世界でメジャーなオンライン決済手段であるペイパルが、 最新のソリューションや潮流、またペイパルが考える未来の決済についてご紹介します。

ペイパルジャパン株式会社 マネージャー、ビジネスデベロップメント
水野 博商 氏
新日鉄ソリューションズ株式会社において、多数の大規模インターネットシステムの開発に携わる。
2007年、ビジネスおよびIT分野のコンサルティングを手掛けるトライアンツコンサルティングにて、営業部長として日本支社の立ち上げおよび日本マーケット参入を担当。
その後、2009年4月に日本オフィス立ち上げのための初採用メンバーとしてペイパルジャパン株式会社へ入社。
マーチャントサービスマネジャーとして、ペイパルを日本に普及させるべく、加盟店獲得のための営業戦略を策定・遂行するとともに、新プロダクトのマーケティング戦略の策定・遂行に従事。 名古屋出身。南山大学経営学部卒業、カリフォルニア州立大学経営学修士(MBA)課程修了。
ペイパルジャパン株式会社 インテグレーションマネージャー
植野 稔之 氏
1985年に富士通に入社し、ワークステーション向けアプリケーション及びマルチメディアアプリケーションの開発に従事。
その後1997年よりシリコンバレーのベンチャー企業数社にてシステム運用やバックエンドシステム開発を経験後、2001年に独立。
独立後は決済システムやWebサーバシステムのコンサルティング、開発を行う。
2010年からはペイパルジャパンのインテグレーションマネージャとして、日本でのペイパルの導入・普及活動中。
13:10
[Global + Smartphone by GREE]
13:10~14:00
【16-A-3】
デブサミをきっかけに転職したエンジニアの歩き方

今給黎 隆 氏

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【16-A-3】デブサミをきっかけに転職したエンジニアの歩き方

昨年、グリーに転職してきたのですが、これにはデブサミがきっかけとなっていました。どのようにデブサミを受け止めて、これからの一歩を踏み出したかということや、グリーに転職してからのチャレンジなどについて話せればと思います。

グリー株式会社 CEDECアドバイサリーボード / スクラム道
今給黎 隆 氏
2011年9月にゲーム会社からグリー株式会社に転職しました。スマートフォン用ソーシャルゲームの開発に参加しています。主にアジャイル方面に生息していて、TDD Boot Camp 東京 for C++ の主催、XP祭り2011の運営委員も行ってきました。認定スクラムマスター、博士(科学)。
Twitter: @imagire
Facebook: takashi.imagire
[開発プロセス]
13:10~14:00
【16-B-3】
教科書と現場のあいだ ~学びを活かすために~

和智 右桂 氏

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【16-B-3】教科書と現場のあいだ ~学びを活かすために~

ソフトウェア開発理論に目を向けると、オブジェクト指向が目指した理念やパターンの歴史、スクラムなどの開発手法やTDDのようなデザイン手法など、魅力的な概念にあふれています。その一方で、皆さんの開発現場はどうでしょう?本で読んだとおりのことを現実に行えているのであれば、それは素晴らしいことですが、おそらくは、うまくいかないこともたくさんあるのではないでしょうか。でも、だからといって、理論を学ぶ意味がないということにはなりません。学んだことを実際の現場で活かすためにどうすればよいのか、私自身の模索の過程を踏まえてご紹介していきます。

グロースエクスパートナーズ株式会社 ソリューションデリバリー部 ITアーキテクト / JavaEE勉強会 / DevLOVE / JGGUG
和智 右桂 氏
思想系プログラマ。デリバリーを第一として、ロールにはこだわらず要件定義から方式設計、マネジメント、プログラミングまで幅広く業務をこなしています。元々は文系大学院で思想研究をやっていたこともあり、概念をとらえるパラダイムとしてのオブジェクト指向に傾倒。2009年からブログにて英語記事の翻訳を始め、その後も定期的に翻訳活動を行っています。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/digitalsoul/
Twitter: @digitalsoul0124
Facebook: Yukei Wachi
[Web Technology]
13:10~14:00
【16-C-3】
趣味と実益の脆弱性発見

はせがわ ようすけ 氏

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【16-C-3】趣味と実益の脆弱性発見

近年、Webアプリケーションにおける脆弱性が社会に深刻な影響を与えるとともに、セキュリティに対する意識の高まりがかつてないほど高まっています。セキュリティの分野は技術の進歩が早く、対策が追いつかないと言われることも多くあります。ではなぜ次々と新しい攻撃手法が見つかるのでしょうか。
このセッションでは、どうやって脆弱性を探すのかだけではなく、なにを目的に脆弱性を探すのかといった点についても、これまでに新しい攻撃手法を多数発見した実体験を交えながら話させて頂きたいと思います。

ネットエージェント株式会社
はせがわ ようすけ 氏
ネットエージェント株式会社 研究開発部、株式会社セキュアスカイ・テクノロジー 技術顧問。Internet Explorer、Mozilla Firefoxを始め多数の脆弱性を発見。
URL: http://utf-8.jp/
Twitter: @hasegawayosuke
Facebook: hasegawayosuke
[Mobile Technology]
13:10~14:00
【16-D-3】
ヤフーのHTML5対応

是井 真 氏

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【16-D-3】ヤフーのHTML5対応

スマートフォンを中心に進めているHTML5対応の実情や課題を公開されているサービスを具体例に挙げて説明します。実装事例や対応手法について現実的な解決策や対応から見えてきた課題を通して今後の方向性も合わせてお話しします。

ヤフー株式会社
是井 真 氏
ヤフーのサービス開発をデザイナーとして担当した後、現在はヤフーのHTML5やJavaScriptに関する戦略検討やガイドラインを担当。主にHTML5の推進をヤフー社内、社外で進めています。
Twitter: @cookie_wanwan
[これからのアーキテクチャ]
13:10~14:00
【16-E-3】
プロジェクトIchiganの目指す新しい自治体ITアーキテクチャのあり方

羽生田 栄一 氏

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【16-E-3】プロジェクトIchiganの目指す新しい自治体ITアーキテクチャのあり方

3.11東日本大震災では、ITの有用性と脆弱さの両方が同時に露わになった。このような広域大災害時においても必要なときに意味のあるレベルで最低限のサービスが提供できるように自治体のITアーキテクチャのあり方自体を見直す必要があります。迅速かつ円滑に被災地域の自治体業務が再開でき、自治体の区分を超えて災害対策・業務継続性を考慮したITシステムを提案し、その実現を目指すための体制作りを支援しようと考えて、非営利のプロジェクトであるProject ICHIGANが結成されました。Project ICHIGANでは、上記の目的を満たすITアーキテクチャを参照モデルの作成と公開を通して実現しようと考えています。本講演ではProject ICHIGANの提案する新しいITアーキテクチャのコンセプトと基本構造を具体的なケースシナリオを使って説明します。

株式会社豆蔵 取締役CTO / プロジェクトIchigan
羽生田 栄一 氏
ゼロックス文化圏でSmalltalk-80に触れ、プログラミングを超えたオブジェクト指向およびモデリング技術の可能性に目覚め、日本での普及・ビジネス化を模索。2000年に豆蔵を立ち上げ、オブジェクト指向・モデリング・プロセスにもとづくITコンサルティングと教育・メンタリングを展開。代表取締役、会長を経て、2008年より現職。モットーは、「高い所があれば登って見る・路地があれば入っていき話を聞く」という宮本常一(民俗学者)に教わったモデリングの極意。取り柄は、楽天的なこと。よい加減とも言う。 趣味は、街歩き(路地・古書店・富士塚・坂・トマソン物件など探索そぞろ歩き)。
URL: http://www.project-ichigan.jp/
Twitter: @HHany
Facebook: eiiti.hanyuda
14:20
[Global + Smartphone by GREE]
14:20~15:05
【16-A-4】
Effective Smartphone UX at GREE

米川 健一 氏

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【16-A-4】Effective Smartphone UX at GREE

スマートフォンアプリケーションにおけるユーザー体験を改善するためにGREEで行なわれている取り組みや、実際の現場のノウハウについてお話しします。

グリー株式会社 開発本部 ソーシャルメディア統括部
米川 健一 氏
2011年6月にグリー株式会社に入社し、スマートフォン版SNSアプリの開発を担当。現在はSNSを含めたHTMLベースのフロントエンド開発基盤を担当しています。
Twitter: @yonekawa
Facebook: yonekawa
[開発プロセス]
14:20~15:05
【16-B-4】
アジャイル開発の10年と今後を語ろう。

平鍋 健児 氏

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【16-B-4】アジャイル開発の10年と今後を語ろう。

デブサミが10年たったのと同時に、アジャイル開発も10年がたちました。現在、日本でもアジャイル開発の採用が進み、ぼくらが目指してきた「デベロバーの形」と「ビジネスの形」が一致するのではないか、と思っています。アジャイル開発の10年をふりかえり、新しい開発の形を一緒に考えましょう!

株式会社チェンジビジョン 代表
平鍋 健児 氏
株式会社チェンジビジョン代表取締役社長。
株式会社永和システムマネジメント副社長。
3次元CAD、リアルタイムシステム、UMLエディタastah*(旧JUDE)の開発等、20年以上のオブジェクト指向ソフトウェア開発経験、うち10年のアジャイル開発経験をもち、開発現場をより生産的に、協調的に、創造的に、そしてなにより、楽しく変えたいと考えているコンサルタント。
2008年には、Agile Alliance よりアジャイルプラクティスの普及活動への貢献を認められ、一年に世界で2名に与えられるGordon Pask Award 受賞。日本では、XPJUGアドバイザリ、要求開発アライアンス理事、を務める。
著書「ソフトウェア開発に役立つマインドマップ」、共著「要求開発」、翻訳「XPエクストリームプログラミング導入編」、「リーン開発の本質」、「アジャイルプロジェクトマネジメント」、「アート・オブ・アジャイルデベロップメント」など多数。
Blog: http://blogs.itmedia.co.jp/hiranabe/
Twitter: @hiranabe
Facebook: kenji.hiranabe
[Web Technology]
14:20~15:05
【16-C-4】
次期Internet Explorer、IE10とHTML5 API

春日井 良隆 氏

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【16-C-4】次期Internet Explorer、IE10とHTML5 API

IE9から本格化したHTML5対応。次期Internet Explorer、IE10ではさらにこれを推し進め、APIを中心にさらなるHTML5の実装が予定されています。このセッションでは、そのHTML5関連のAPIにフォーカス。最新のIE10 Platform Previewで動作するWebSockets、IndexedDB、Media Capture、Geolocationといった注目のAPIをより実践的なサンプルコンテンツを用いながら解説します。

日本マイクロソフト株式会社
春日井 良隆 氏
岐阜大学を卒業後、大沢商会を経て、アドビ システムズに入社。After EffectsやPremiereといったビデオ編集ツールのマーケティング一筋の10年を過ごすなかで、マクロメディアとの合併後にはFlashのマーケティングにも関わる。2007年1月、Expressionのプロダクトマネージャーとして、マイクロソフトに入社。その後、Silverlightのプロダクトマネージャーを兼務し、両製品のマーケティングを統括する。2009年7月、エバンジェリスト部門に異動。ユーザーエクスペリエンスと、その中核技術であるSilverlightとInternet Explorer、HTML5を担当。HTML5の中ではvideoが一番得意。
Twitter: @ykasugai
Facebook: ykasugai
[Mobile Technology]
14:20~15:05
【16-D-4】
3分ではじめるスマホアプリのビジュアル開発

高橋 智宏 氏

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【16-D-4】3分ではじめるスマホアプリのビジュアル開発

本セッションではビジュアルデザイナ上でのドラッグ&ドロップ操作でスマホアプリを開発する手法を紹介します。1つ目はDelphi+FireMonkey を使ってiOSアプリを作成、2つ目はRadPHPを使ってiPhoneやAndroid, Windows Phone, BlackBerry などのモバイル端末に最適化したWebアプリを作り、iPhoneおよびAndroid、BlackBerry用のネイティブアプリに変換します。簡単で素早い開発をぜひご覧ください。

エンバカデロ・テクノロジーズ合同会社 エヴァンジェリスト
高橋 智宏 氏
エンバカデロ・テクノロジーズ、エヴァンジェリスト。Java、Delphi、C++など幅広いプログラミング言語の知識とCORBAやJ2EEをはじめとするシステム開発に関するコンサルティングサービス提供の豊富な経験を持つ。技術力に裏付けられたそのサービスには定評がある。また新しもの好きで、iPhone, Android, WindowsPhone, BlackBerry..と全てを持つモバイル端末王である。
[これからのアーキテクチャ]
14:20~15:05
【16-E-4】
テスト革命!パフォーマンステストの画期的アプローチ

福田 慎 氏

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【16-E-4】テスト革命!パフォーマンステストの画期的アプローチ

「インストールを始めてから問題特定までにかかった時間はたった30分でした」 - これは、国内大手メーカーにて、当社ソリューションの検証を行った時の実際のコメントです。 コンピュウェアが提供する「dynaTrace」は、全トランザクションを全階層で監視し、情報を取得します。 このため、開発・テストフェーズで発生したパフォーマンス問題の原因を、コードレベルで、ピンポイントで特定することが可能となります。 「dynaTrace」は、パフォーマンステストの問題特定を、週・日単位から時間・分単位へ劇的に短縮します。

日本コンピュウェア株式会社 営業本部 シニアソリューションアーキテクト
福田 慎 氏
長年に渡り、ITサービス管理の分野に従事。 BMCソフトウェアや日本ヒューレット・パッカードなど、米国リーディングカンパニーの日本法人にて、プリセールスとして数多くの案件に携わり、IT部門が抱える課題解決を支援。現在は日本コンピュウェアにて、シニアソリューションアーキテクトとして顧客企業への提案を推進する傍ら、講演活動にも積極的に取り組み、アプリケーションパフォーマンス管理の啓発活動を展開。
15:25
[Global + Smartphone by GREE]
15:25~16:15
【16-A-5】
node.jsテクノロジースタック for ソーシャルアプリケーション

Robert J. Gould 氏 / 久富木 隆一 氏

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【16-A-5】node.jsテクノロジースタック for ソーシャルアプリケーション

GREEの新グローバルテクノロジースタックは、node.jsを採用し、サーバーからクライアントまで一貫してJavaScriptベースで開発できます。
本セッションでは、サーバー側開発時に陥りやすい問題や、最適化手法から、モバイルデバイスに特化したテクニックまで、グローバルスケールのソー シャルグラフバックエンド開発に必須な、node.js時代のノウハウを共有します。

グリー株式会社 開発本部 エンジニア
Robert J. Gould 氏
8歳のときからコンピュータ・ゲームをつくってきたギークです。人工知能を学ぶために日本に留学してから滞日歴9年。その後日本の大手ゲームメーカーに入って、アーケード、家庭機やオンラインゲームの開発を行い、ビッグタイトルにも複数携わりました。2年前グリーに入社して、以前からやってみたかったソーシャルゲームの開発を行ってます。
現在はNode.jsで新たなソーシャルアプリケーションテクノロジースタックの開発を担当してます。
Twitter: @fuguenation
Facebook: robert.jay.gould
グリー株式会社 開発本部 エンジニア
久富木 隆一 氏
1976年鹿児島県生。東京大学法学部卒。Lunascape株式会社にてC++/JavaScriptによるWebブラウザ開発に携わった後、2010年グリー株式会社に入社。「釣り★スタ」チームにて、「釣り★スタ」スマートフォン版の開発に従事しました。現在は、node.jsやAdobe AIRを用いた新プロジェクトに参画しています。
Blog: http://zzz.zggg.com/
Twitter: @ryukbk
Facebook: ryukbk
[開発プロセス]
15:25~16:15
【16-B-5】
アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~

藤原 大 氏

Close
【16-B-5】アジャイルリーダーシップと組織改革 ~楽天のアジャイル開発というリアル~

レガシーコード、求められる開発生産性。開発現場の課題は、この10年で変化したのでしょうか?一方で、世界は日々変化しており、変化を抱擁しない限り、その変化と現実のギャップは徐々に広がっていきます。このセッションでは、楽天という大きな組織の中で始めたアジャイル開発についてお話させて頂きます。変化に対応できる開発のために導入した『アジャイル』が実際どうだったのか?その導入から他部署への展開で経験したリアルを共有させていただく予定です。

楽天株式会社
藤原 大 氏
楽天株式会社 アーキテクチャ&コアテクノロジー課所属。チームリーダー。社内ライブラリ開発やミドルウェア整備、構成管理やタスク管理システム、CIサーバといった開発を支援するツール環境の整備を担当。2010年よりアジャイル開発系勉強会に参加するようになり、チーム内でもアジャイル開発を推進。毎年アメリカで開催されているAgile Conference 2010・2011へも参加し、現在は、社内でのアジャイルコーチ、チームビルディングに日々奮闘中。趣味は沖縄離島巡り。
Blog: http://daipresents.com/
Twitter: @daipresents
Facebook: daipresents
[Web Technology]
15:25~16:15
【16-C-5】
JavaScript 最新事情 — 開発者なら知っておきたい次世代 JavaScript —

浅井 智也 氏

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【16-C-5】JavaScript 最新事情 — 開発者なら知っておきたい次世代 JavaScript —

HTML5 などの発達により Web 技術だけで本格的なアプリケーションが実現可能になりましたが、JavaScript 言語自体も急速に進化していることはご存じでしょうか?
本セッションでは既に IE を含めブラウザで広くサポートされている ECMAScript 5th についておさらいした上で、次世代 JavaScript にむけて ECMAScript 6th などとして標準化や実装が進められている最新機能をまとめて紹介し、JavaScript の未来はどうなるのかお話しします。

Mozilla Japan
浅井 智也 氏
学生時代に英語学習を兼ねて Web 技術文書の翻訳ボランティアに取り組み、2004 年の Firefox 1.0 リリースからは Mozilla 製品の日本語版リリースに携わる。インターネットをすべての人々の利益になる方向へ発展させるという Mozilla の活動に共感し、2008 年 Mozilla Japan にテクニカルマーケティングとして参加。現在 Firefox など Mozilla の製品およびテクノロジーや、最新 Web 標準技術の啓蒙活動を行っている。
Twitter: @dynamitter
Facebook: dynamis
[Mobile Technology]
15:25~16:15
【16-D-5】
iPhoneアプリ開発者座談会2012

高橋 征義 氏 / shachi 氏 / 上原 昭宏 氏 / 増井 雄一郎 氏 / 川畑 雄補 氏

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【16-D-5】iPhoneアプリ開発者座談会2012

デブサミ2009で「iPhoneアプリ開発者座談会」を開催してから早3年。その後のiPhoneの普及と発展は、アプリの可能性を広げる半面、単に作るだけ・宣伝するだけでは立ちゆかなくなるのも明らかになりつつあります。そんな中、開発者はどう考え、どんな戦略を持つべきなのか。様々な立場からiPhoneアプリに関わる方々をお招きし、iPhoneアプリ開発の現在、そして10年後を考えます。

株式会社達人出版会 代表取締役 / 一般社団法人日本Rubyの会 代表理事
高橋 征義 氏
札幌出身。20世紀からプログラマとしてWebアプリケーション開発に従事する傍ら、日本Rubyの会を設立し、現在は代表理事を務めています。2010年に前職を退職、電子書籍の制作と販売を行う(株)達人出版会(http://tatsu-zine.com/)を創業、日本の電子書籍業界に斜め上から波紋を投げかけるのに勤しむ日々。好きな作家は新井素子。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/takahashim/
Twitter: @takahashim
UICoderz
shachi 氏
08年頃の初期よりiPhone PGをする。その前はWebAppliやコンシューマゲームなどを作成。いろいろやるも名前の出る様な仕事をほとんどしていないため謎の存在扱いにw
年始に「映画けいおんを身内だけで劇場のスクリーン貸し切って観よう」というのがなんかちょとだけ話題になりました。
Blog: http://shachi.hatenablog.com/
Twitter: @shachi
Facebook: shachikk
リインフォース・ラボ
上原 昭宏 氏
iPhoneアプリ開発のフリーランス3年目です。iPhoneと外部装置とをつなげるハードウェア、ソフトウェア開発を得意としています。
Blog: http://jp.blog.reinforce-lab.com/
Twitter: @u_akihiro
Appcelerator, Inc.
増井 雄一郎 氏
2007年3月までAjax、Ruby on Railsなどの新技術を使ったWebアプリケーションの構築や雑誌・書籍への執筆をフリーランスとして活動。PukiWikiや、NIFTY社 アバウトミーなどのソーシャルアプリケーションの企画・開発を得意とする。
2007年に渡米、米国でソフトウェア・ビジネスを起業しiPhone向けアプリケーションの開発に従事、2010年よりAppcelerator, Inc.に勤務、2011年春よりTitaniumの日本での普及活動に従事、併せて日本法人の設立準備を開始。
Blog: http://blog.masuidrive.jp
Twitter: @masuidrive
Facebook: masuidrive
株式会社サイバーエージェント Ameba事業本部 スマートフォンDiv / UICoderz
川畑 雄補 氏
1983年生まれ。Webデザイナーの専門学校を卒業後某リンゴ系コールセンターを経てWebプログラマーとなる。2008年から公私共にiPhone開発を始め最近では開発もさることながらいかにアプリで成功するかをテーマに、イベントの主催やコンサルティングに携わる。昨年11月に(株)サイバーエージェントに転職し、社内のアプリプロモーションなどに携わる。
著書:iPhoneアプリで稼ごう iPhone Web Style など
Blog: http://d.hatena.ne.jp/ku-suke/
Twitter: @ku_suke
Facebook: yusuke.kawabata
[これからのアーキテクチャ]
15:25~16:15
【16-E-5】
デザインの最前線

田川 欣哉 氏

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【16-E-5】デザインの最前線

デザインとエンジニアリングの両面から、美しさ・機能性・使い勝手を高い次元で融合するための新しい製品開発のスタイルを、プロトタイプ駆動型の製品開発プロセスやワークショップを用いたデザインプロセスなど独自の手法を例に挙げながら解説する。

株式会社タクラム・デザイン・エンジニアリング 代表取締役
田川 欣哉 氏
デザインとエンジニアリングの両方を行うデザインエンジニアという新しい設計職のスタイルの確立を目指す。Microsoft Innovation Award最優秀賞、独red dot award: product design 2009など受賞多数。99年東京大学工学部卒業。01年英国ロイヤル・カレッジ・オブ・アート修了。
Twitter: @_tagawa
16:35
[Global + Smartphone by GREE]
16:35~17:20
【16-A-6】
いまどきのi18nのはなし

藤本 真樹 氏

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【16-A-6】いまどきのi18nのはなし

i18nという言葉が認識され、世界中のエンジニアが闘い始めてかなりの年月が経ち、様々な進歩が生まれた一方で、デバイスやプラットフォームの進化に伴い新たな問題も発生しています。このセッションでは、i18nについて、その技術基盤や、既存サービスのi18nについてのノウハウ、またプロダクト/ビジネスから発生する技術面への影響などグローバルでサービスを展開するのに必要な情報をお話できればと思っています。

グリー株式会社 取締役 執行役員CTO 開発本部長
藤本 真樹 氏
2001年、上智大学文学部を卒業後、株式会社アストラザスタジオを経て、2003年2月有限会社テューンビズに入社。PHP等のオープンソースプロジェクトに参画しており、オープンソースソフトウェアシステムのコンサルティング等を担当。2005年6月グリー株式会社 取締役に就任。
Twitter: @masaki_fujimoto
[開発プロセス]
16:35~17:20
【16-B-6】
上から眺めた静的解析

安竹 由起夫 氏

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【16-B-6】上から眺めた静的解析

コべリティ静的解析は、不具合を精度よく自動検出するという手軽さから、これまで多くの開発チームで採用されています。しかし、最近のソフトウェア開発自体に関する国際標準など、コンプライアンス遵守の活動に静的解析を組み込むためには、1つ上の立場で運用を考える必要が出てきます。本セッションでは、継続的インテグレーション、ALM等のコンセプトを交え、静的解析技術を開発ライフサイクル全体で滑らか~に活用するためのヒントを紹介します。

コベリティ日本支社 セールス
安竹 由起夫 氏
日本ラショナルソフトウェア(現、日本IBM)、米Agitar Software 社の日本法人設立を経て現職。 ソフトウェア開発方法論、ツール導入のメンターを行っていた経験を生かし、コべリティ日本支社においてビジネスデベロップメントマネジャーとして、製品認知向上のための啓蒙活動に携わっている。
Twitter:@kio_y
[Web Technology]
16:35~17:20
【16-C-6】
kintoneの表と裏~大規模JavaScript開発と非構造データベース

若原 祥正 氏 / 生駒 浩隆 氏

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【16-C-6】kintoneの表と裏~大規模JavaScript開発と非構造データベース

サイボウズより昨年末に公開された業務用Webアプリを手軽に開発できるクラウドサービス「kintone」を事例として、およそ10万行になる大規模なJavaScript開発をどう行っているか、柔軟なフォーム作成を可能にしている非構造データベースの設計について2本立てで話します。(仮)

サイボウズ株式会社 開発部
若原 祥正 氏
サイボウズ株式会社開発部所属。
kintoneのUI設計やクライアントサイドの実装、クラウド製品共通で使っているJavaScriptフレームワークの開発を主に担当しています。
Twitter: @yo_waka
サイボウズ株式会社
生駒 浩隆 氏
2008年サイボウズに入社。開発部に所属。これまで Approval Flow, ScaleBench などの製品を担当し、現在は昨年末にリリースした kintone の開発に携わっています。サーバーサイドの実装をメインに担当しています。
Twitter: @hikoma
Facebook: hikoma
[Mobile Technology]
16:35~17:20
【16-D-6】
比べてわかるフィーチャーフォンとスマホのアプリ開発・運用のポイント

北村 雄騎 氏

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【16-D-6】比べてわかるフィーチャーフォンとスマホのアプリ開発・運用のポイント

2012年、ますます増えるスマートフォンアプリの対応に向けて、フィーチャーフォン開発者の方にもわかりやすく必要な勘所を共有します。主にAndroid、時々iPhoneを中心にリリース後初めてわかるサービス運用のポイントも共有し、今後必要になる様々なデバイス向けのサービス開発・運用のあり方を提案したいと思います。
スマートフォン関連の開発はまだまだという方、開発以外の立場でもサービス企画・運用に携わる方向けに役立つノウハウが提供できればと思います。

株式会社野村総合研究所 ユビークリンク事業部
北村 雄騎 氏
2007年ごろから、独自交通情報(UTIS)を活用した携帯電話向け総合ナビゲーション・サービス「全力案内!」の企画・開発・運用等の業務に携わっています。
ドコモのiアプリ、ソフトバンクのS!アプリなどのフィーチャーフォン向けアプリ、Windows Mobile、iPhone、Android向けのスマートフォン向けアプリなど、各プラットフォーム向けにネイティブ・アプリを提供しています。
[これからのアーキテクチャ]
16:35~17:20
【16-E-6】
Cloud Foundryで変わるこれからのクラウドアプリケーション開発

Patrick Chanezon 氏

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【16-E-6】Cloud Foundryで変わるこれからのクラウドアプリケーション開発

Senior Director Cloud Foundry Developer Relations VMware Inc.
Patrick Chanezon 氏

17:40
[Special]
17:40~19:10
【16-A-7】
あの人の自分戦略を聞きたい!

和田 卓人 氏 / 小泉 守義 氏 / 市谷 聡啓 氏 / 倉貫 義人 氏 / 川口 耕介 氏 / 高橋 征義 氏 / bleis-tift 氏 / 高井 直人 氏

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【16-A-7】あの人の自分戦略を聞きたい!

「人材流動性の高まりを感じる」時代になってきました。技術者として生きていくためには、技術の意識的選択を行い、キャリアと技術の自分戦略、ポートフォリオを常に考え整備していくことが必要な時代です。
このセッションでは、気になるあの人たちに技術者として生きるために考えてきたこと、選んだもの、選ばなかったもの、転職のきっかけなど、自分のポートフォリオを語っていただきたいと考えています。

司会
タワーズ・クエスト株式会社 取締役社長 / Asakusa.rb / java-ja / TDDBC
和田 卓人 氏
タワーズ・クエスト株式会社取締役社長、プログラマ、テスト駆動開発者。 学生時代にソフトウェア工学を学び、オブジェクト指向分析/設計に傾倒する。その後様々な縁に導かれソフトウェアパターンやXP(eXtreme Programming)を実践する人たちと出会い、後のテスト駆動開発の誕生を知る。テスト駆動開発に「完璧主義の呪い(完璧な設計を得るまではコードを書けないし良いシステムも出来ないという強迫観念)」を解いてもらってからは、文章を書いたり、講演を行ったり、ハンズオンイベントを開催するなどして、テスト駆動開発を広めようと努力している。今日もグリーンバンド(テスト駆動開発者の証。ボブ・マーティンが始めた)を左手に着け、テストと共にコードを書いている。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/t-wada
Twitter: @t_wada
Facebook: twada
フリーランス
小泉 守義 氏
2002年ごろよりPHPの開発に参画するも、仕事ではさまざまなプログラミング言語に触れている都合で、さまざまなコミュニティに顔を出し、技術以外のネタでお茶を濁すなどして今に至る。現在はフリーランスのエンジニアとして活動中。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/moriyoshi
Twitter: moriyoshit
永和システムマネジメント / DevLOVE
市谷 聡啓 氏
明日の開発現場のためのコミュニティ「DevLOVE」を運営しています。コミュニティと仕事との間に生まれる循環こそが、それぞれの活動に相乗効果を生み、やがて世界の端っこも変えると信じて活動をしています。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/papanda0806/
Twitter: @papanda
Facebook: papanda0806
株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長CEO
倉貫 義人 氏
1974年京都生まれ。1999年立命館大学大学院を卒業し、TIS(旧 東洋情報システム)に入社。2003年に同社の基盤技術センターの立ち上げに参画。2005年に社内SNS「SKIP」の開発と社内展開、その後オープン ソース化を行う。2009年にSKIP事業を専門で行う社内ベンチャー「SonicGarden」を立ち上げる。2011年にTIS株式会社からのMBOを行い、株式会社ソニックガーデンの創業を行う。
Blog: http://kuranuki.sonicgarden.jp/
Twitter: @kuranuki
Facebook: kuranuki
CloudBees, Inc. アーキテクト / Jenkinsプロジェクト
川口 耕介 氏
Sun MicrosystemsでXMLスキーマ言語やJavaEEに関わり、この時に開発した継続的インテグレーションサーバJenkinsが普及し、その後InfraDNA,Inc.を起業、CloudBeesと合流し今に至ります。CloudBeesでのJenkins周りの色々なプロジェクトに貢献しています。未踏ソフトウェアユース・スーパークリエータ。O'Reilly Open Source Award受賞。
URL: http://kohsuke.org/
Twitter: @kohsukekawa
株式会社達人出版会 代表取締役 / 一般社団法人日本Rubyの会 代表理事
高橋 征義 氏
札幌出身。20世紀からプログラマとしてWebアプリケーション開発に従事する傍ら、日本Rubyの会を設立し、現在は代表理事を務めています。2010年に前職を退職、電子書籍の制作と販売を行う(株)達人出版会(http://tatsu-zine.com/)を創業、日本の電子書籍業界に斜め上から波紋を投げかけるのに勤しむ日々。好きな作家は新井素子。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/takahashim/
Twitter: @takahashim
名古屋Scala / F# User Group - Japan
bleis-tift 氏
名古屋の会社で働く、こわくないプログラマです。主に名古屋の関数型言語のコミュニティーで活動していますが、TDD Boot CampやSCM Boot Campなどのイベントがあると遠征もしています。F#やScalaと言った言語が好きで、2011年に(実質)F#のMS MVPを受賞しました。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/bleis-tift/
Twitter: @bleis
Facebook: bleis1986

高井 直人 氏
1977 年横浜生まれ。大学在学中からネットワークや Web 技術にたずさわる。 Web 制作会社、システムインテグレータなどを経て、インターネットでサービスを展開する企業に勤務。
Blog: https://github.com/takai
[Special]
17:40~19:10
【16-B-7】
デブサミオフィシャルコミュニティから選出のLT大会2012

よしおか ひろたか 氏 / ショウジ ユウコ 氏 / OSSコンソーシアム / CouchDB JP / DevLOVE / 日本Grails/Groovyユーザーグループ / オブラブ / Japan Windows Azure User Group / TIDAコンソーシアム / 日本App Inventorユーザー会 / こみゅぷらす / オープンクラウドキャンパス / Hack For Japan / remembAR / 東北デベロッパーズコミュニティ / アジャイルプロセス協議会 / TDD研究会 / コワーキングJP

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【16-B-7】デブサミオフィシャルコミュニティから選出のLT大会2012

デブサミに賛同いただいているコミュニティによる、ライトニングトークセッション。日ごろコミュニティ活動の中の関心、活動報告など、泪あり、笑いあり、勧誘あり、目のうろこありでお届けします。 今回は応募者多数により、持ち時間は3分30秒!銅鑼が鳴らないで喋り終わるコミュニティがあるか、手に汗握って御覧ください!

司会
楽天株式会社 DU 技術理事 / カーネル読書会 / 勉強会勉強会
よしおか ひろたか 氏
1984年、慶應義塾大学大学院修了。日本ディジタルイクイップメント、日本オラクルを経て、2000年ミラクル・リナックス株式会社の設立に参画、取締役CTOに就任しました。2009年より楽天株式会社。技術理事。楽天海外子会社の技術責任者らと今後の基盤技術およびサービス連携について議論しています。カーネル読書会というLinux系の勉強会を1999年から主宰しています。勉強会勉強会。セキュリティ&プログラミングキャンプ、プログラミングコース主査。U-20プログラミングコンテスト審査委員。2008年経済産業省商務情報政策局長感謝状、楽天テクノロジーアワード金賞。DEBUG HACKS(共著)
Blog: http://d.hatena.ne.jp/hyoshiok
Twitter: @hyoshiok
Facebook: hyoshiok
ドラ娘
株式会社クリップエンターテイメント マーケティング・セールスグループ
ショウジ ユウコ 氏
ドラとかを叩いています。ドラッ☆
Blog: http://d.hatena.ne.jp/ngtyk/
Twitter: @ngtyk
OSSコンソーシアム
OSSをビジネスで使いこなすためのノウハウを切磋琢磨する場を提供しています。各部会(CMSビジネス、ビジネスアプリ、組込み、ソリューションビジネス)での勉強会やセミナー開催などを通じて新たな発見をするなど、参加者自身のノウハウをブラッシュアップすることを目指しています。また、東海支部など地方でのOSS普及活動も行っています。
Twitter: @osscons
CouchDB JP
ドキュメント指向型データベースのApache CouchDBのコミュニティです。勉強会開催や、O'REILLYから出版されているCouchDB The Definitive Guideの翻訳活動、2012/1/27開催のCouchConf Tokyoの開催サポートをしています。参加者の多くは趣味の延長線上でCouchDBを嗜み、アットホームなコミュニティです。CouchDBのキーワードは“Relax”。CouchDBにご興味のある方の新規参加をゆったりとお待ちしております。
Twitter: @couchdbjp
DevLOVE
DevLOVEは、「開発の楽しさを発見しよう。広げよう。」「開発の現場を前進させよう。」というコンセプトのもと、明日の開発の現場のためのヒントや気付きを得る勉強会やイベントを開催しています。
Twitter: @devcchi
日本Grails/Groovyユーザーグループ
日本Grails/Groovyユーザーグループ (JGGUG) は、Java互換な動的言語Groovyを中心とし、その上のフレームワーク (Grails, Griffon, Spock, ...) ライブラリ (Gpars, ...) 、ツール (Geb, Gradle, ...)、 環境 (Gaelyk, ...) などの普及活用を行っています。
Twitter: #jggug
オブラブ
オブジェクト指向技術や、アジャイル開発プロセスを中心にソフトウェア開発の現場を楽しくする役立つ情報について発信、議論するコミュニティです。メールマガジンや、ブログによる情報の発信や、ブログに年に数回のイベントを開催をしています。
Twitter: @objectclub
Japan Windows Azure User Group
Japan Windows Azure User Group略して「JAZ(じゃず)」は、Windows Azure を通じて技術、交流、実ビジネスを楽しむことを目的として活動を行っています。
TIDAコンソーシアム
TIDAコンソーシアムは、沖縄県企業を中心として設立されたコンソーシアムです。組込み製品のユーザ視点の信頼性・品質向上を実現するために、沖縄県の補助のもと、コールセンター情報を製品開発へ活用する基盤技術開発を推進しています。
日本App Inventorユーザー会
日本App Inventorユーザー会は誰でも簡単にAndroidアプリが作れるApp Inventorのユーザー会です。App Inventorを使えばプログラミングを知らない人や小学生でもAndroidアプリが作れるようになります。是非その可能性を目の当たりにして下さい。
Twitter: @AppInventorJp
こみゅぷらす
こみゅぷらす (COMU+) とは、INETAの加盟コミュニティのリーダーやMicrosoft MVPなどこれまでもアクティブに情報を発信してきたエンジニアが集まって結成した団体です。マイクロソフト技術を中心に、さまざまな情報をオンライン、オフライン勉強会を通じて配信していきます。
Twitter: @comuplus
オープンクラウドキャンパス
「オープンクラウドキャンパス」は、オープンソースのクラウド・コンピューティング技術を研究・共有するためのコミュニティです。Eucalyptusユーザ会の上位グループとして発展的に設立・有志により結成し、OpenStackユーザ会・CloudStackユーザ会を始めとする各種クラウドマネジメントシステムや、クラウドで利用されるストレージやネットワーク技術など関係するソフトウェア/技術の検証・情報交換を積極的に行っております。
Hack For Japan
“東日本大震災に対し、自分たちの開発スキルを役立てたい”
―IT開発者の皆さんのこうした声をもとに、Hack For Japanは生まれました。 開発者の力を結集したい。復興に少しでも実際に役立つアイデアを集めたい。開発者のそうした取り組みを少しでも多くの人々に知ってもらい、サービスを利用してもらいたい。Hack For Japanは、IT業界の有志により、そうした想いをかたちにするべく立ち上げられました。 Hack For Japanとは、震災からの復興を継続的に支援するための、IT開発を支えるコミュニティです。
―Hack For Japanは、開発者の皆様・開発者をお探しの皆様・復興に役立つアイデアをお持ちの皆様・プレスの皆様を有機的につなぐことで、復興に向けた動きを全力で支援したいと考えています。
Twitter: @hack4jp
remembAR
「remembAR」は、カメラを友人にかざすだけで顔を認識し、その友人のFacebookアカウントを表示。アカウントの「meetボタン」を押すことで、その友人といつ、どこで会ったのかを記録できるアプリです。
起動からログの記録までは、最小1回ボタンを押すだけのため、非常に簡単です。ログの記録時に、自動的にフレンド申請することもできます。
remembARはデブサミにもご採用いただきましたので、デブサミの参加者同士で使用できます。remembARで今日の出会いを記録しておきませんか?
Twitter: @rememb_AR
東北デベロッパーズコミュニティ
東北デベロッパーズコミュニティは当初Webプログラミングのための勉強会として立ち上がりましたが、現在では多様な勉強会を開催しております。
今回の震災では悲しい出来事も多くありましたが多くの方の支援から新しいつながりが生まれ、新しく誕生した勉強会もあります。
毎月開催される各種勉強会のほかに大型イベントも多く活気あふれたコミュニティです。
アジャイルプロセス協議会
アジャイルプロセス協議会は、日本におけるアジャイルプロセスの普及/推進、情報交換などを目的とした企業等の法人/団体によるコミュニティです。
設立当初は、ソフトウェア業界に限らず、様々な分野から講師をお招きしてセミナーや勉強会を開催し、認知度が低かったアジャイルプロセスの啓蒙を活動の中心にしてきました。しかし、時代は変わりアジャイルプロセスが一般に理解されてくるとともに、それぞれのアジャイルプロセスに対する価値観は変わり多様化しています。
当協議会ではそういった時代の流れを捉え、アジャイルプロセスを軸とする柔軟なコミュニティで有り続けたいと願っています。
TDD研究会
テスト駆動開発(TDD)に関する研究を行う有志の団体です。2010年から活動を開始し、メンバーを増やしながら精力的に活動しています。TDDの実践を追求し、広く普及させるための議論とアウトプットをおこなっています。
「ソフトウェアテストシンポジウム2011 in 東京」や「ソフトウェア・シンポジウム2011」などで論文発表、TDDライブの実演などをおこなってきました。
コワーキングJP
コワーキングに関する情報交換をしているFacebookグループです。全国のコワーキングをやっている人、興味のある人に参加していただいています。同じ場所に集まって、それぞれ自分の仕事することが「コワーキング」。自分の仕事をしつつも、新たな出会い、発見が毎日のようにあります。ひとりでも多くの人にコワーキングを体験してもらい、その良さを知ってもらうためのコミュニティです。
[Special]
17:40~19:10
【16-C-7】
特別出張!エバンジェリスト講座@デブサミ

西脇 資哲 氏

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【16-C-7】特別出張!エバンジェリスト講座@デブサミ

大好評を続けている人気セミナー「エバンジェリスト養成講座」のダイジェスト版を、Developer Summit 2012 に参加するエンジニアの方々に特別出張!
エンジニア視点でのプレゼンテーションやスーパーデモンストレーションを実現するノウハウを惜しみなくご紹介します。
参加された方々にはお楽しみも準備したいと思います。

日本マイクロソフト株式会社
西脇 資哲 氏
マイクロソフトにてクラウドコンピューティングなどを中心に、多くの製品・ソリューションを組み合わせ、価値を広めるエバンジェリスト。1990年代から企業システム、データベース、Java、インターネットのビジネスに関与し、1996年から約13年間オラクル社にてエバンジェリストとして従事。2009年からはマイクロソフト社にてエバンジェリスト活動を継続。.NETはもちろん、JavaやiPhone、Googleアプリケーションなど開発・執筆の経験もある。
Twitter: @waki
Facebook: mnishiwa
[Mobile Technology]
17:40~19:10
【16-D-7】
Android, iOS, Windows Phone向けにアプリを同時開発せよ

かわかみ ひろき 氏 / 八木 俊広 氏 / 原 昇平 氏

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【16-D-7】Android, iOS, Windows Phone向けにアプリを同時開発せよ

1つのアプリを3プラットフォームで比較しながら開発していきます!
用意すべきリソースは?仕様に問題はないか?実装工数は?機能的な課題は?
あらゆるトラブルを越えて、無事アプリは完成するのか!?
血と汗と涙の同時開発物語!
※この物語はフィクションです。

株式会社ブリリアントサービス
かわかみ ひろき 氏
HT-03Aの発売前後からAndroidアプリ開発を個人を行なっていましたが、縁あって2010年からブリリアントサービス社でAndroidアプリ開発を業務で行うことになって今に至ります。 半年ほど前からはWindows Phoneアプリ開発も行うようになり、個人でアプリ開発を行ったり、会社のブログでエントリーを書き続けたりしています。 Android/Windows Phoneとも hyoromo と言うアカウント名でアプリ配信しております。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/hyoromo/
Twitter: @hyoromo
株式会社ブリリアントサービス 技術部
八木 俊広 氏
2009年7月にAndroid1.5が搭載されたG1を渡されスマホの世界に足を踏み入れる。 2009年9月に個人で作成したAndroidアプリケーションをAndroid Marketに公開。 現在7本のアプリケーションを公開し累計で65万DL程度となっている。 2011年1月に株式会社ブリリアントサービスへ入社。 AndroidとiPhoneのアプリ開発に携わる。2011年9月頃にWindows Phoneにも手を出し、それぞれのプラットフォームの違いについて日夜勉強中。
Blog: http://visible-true.blogspot.com/
Twitter: @sys1yagi
Facebook: bs.tyagi
株式会社ブリリアントサービス
原 昇平 氏
2009年夏にHT-03Aを購入したことから個人的にAndroidについて学習を開始しました。 同時期に日本Androidの会に参加しています。 2010年春よりAndroid、iPhoneアプリケーションの研究開発業務を行っていました。 2011年よりブリリアントサービス社にてAndroid、iOSデバイスのアプリケーション開発業務を行っています。現在WIndows Phoneに関しても学習を進めている所です。
Twitter: @runwork
[これからのアーキテクチャ]
17:40~19:10
【16-E-7】
3・11から見えた社会基盤としてのIT

鈴木 雄介 氏 / 勝矢 武之 氏 / クロサカ タツヤ 氏 / 藤澤 烈 氏

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【16-E-7】3・11から見えた社会基盤としてのIT

ITは人々の生活に欠かせないものになったと言われます。東日本大震災では復旧/復興においてITが活躍した/していることもご存じでしょう。しかし、「社会基盤としてのIT」という文脈では、まだまだ脆弱であったり、その可能性を引き出しきれないのも事実です。本セッションでは各業界で活躍される若手有識者に3.11以降取り組んでこられたこと、そこから見える「社会基盤としてのIT」の未来を語っていただきます。
ITに何が担えるのか、そこにどんな可能性があるのか。一緒に考えていきましょう。

モデレータ
グロースエクスパートナーズ株式会社 事業推進本部 本部長 / 日本 Java ユーザグループ 幹事 / 日本Springユーザー会 幹事
鈴木 雄介 氏
1975年生まれ。百貨店のシステム子企業で開発/運用/保守をしたあと、ネットサービスや企業システムのアーキテクト・PMとして活動し、2008年より現職。ITアーキテクトを名乗ってはいるが、もはや何屋か不明瞭。 「拡張する空間 建築家とITアーキテクトがつくるもの」共著。「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」監修。
Blog: http://www.arclamp.jp
Twitter: @yusuke_arclamp
株式会社 日建設計 設計部門 設計主管
勝矢 武之 氏
勝矢武之(建築家) 1976年生まれ。1998年京都大学建築学科卒業。2000年同大学院修士課程修了。現在、日建設計勤務。建築とインテリアの設計を主にしています。たまに雑誌などに記事を寄せています。主な作品: 木材会館(Design for Asia Grand Award)、乃村工藝社本社ビル(グッドデザイン賞)など主な著書: 『1995年以後』(共著)
Twitter: @katsuyatakeyuki
株式会社 企 代表
クロサカ タツヤ 氏
株式会社企(くわだて)代表。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)在学中からインターネットビジネスの企画設計を手がける。三菱総合研究所にて情報通信事業のコンサルティング、次世代技術推進、国内外の政策調査・推進プロジェクトに従事。2007年1月に独立し、戦略立案・事業設計を中心としたコンサルティングや、経営戦略・資本政策・ M&Aなどのアドバイス、また政府系プロジェクトの支援等を提供している
Blog: http://japan.cnet.com/blog/kurosaka/
Twitter: @tekusuke
一般社団法人RCF復興支援チーム 代表理事
藤澤 烈 氏
東日本大震災復興対策本部 非常勤スタッフ
総務省ICT地域活性化懇談会構成員(~平成23年6月)
一橋大学社会学部卒業後、飲食店経営、マッキンゼーを経て独立。
ベンチャーやNPOの支援に携わる。
東日本大震災後は、復興支援に注力。(社)RCF復興支援チームを立ち上げ、震災関連情報の分析や、被災地における事業創造支援に取り組んでいる。
Blog: http://retz.seesaa.net/
Twitter: @retz

2月17日(金)

時間
A会場(舞扇)
B会場(夢扇)
C会場(華うたげ)
D会場(華つどい)
E会場(華しずか)
10:00
[開発プロセス]
10:00~10:50
【17-A-1】
Continuous DeliveryとJenkinsアブストラクト

川口 耕介 氏

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【17-A-1】Continuous DeliveryとJenkinsアブストラクト

「継続的インテグレーション」ということで、ビルドやテストを自動化する価値が開発者の間で理解されるようになってきました。実現手段としてのJenkinsも、不動の地位を占めるに至りました。本講演では、そんな自動化職人の道を歩み始めた方達に、自動化の次のステップについて色々考えてもらうための場です。「次のステップ」にも様々な側面がありますが、今回は特にコードのコミットからデリバリ・リリースまでの大きなワークフローを自動化していく所謂「Continuous Delivery」の考え方と、それをJenkinsで実現する為の道具について見ていきます。

CloudBees, Inc. アーキテクト / Jenkinsプロジェクト
川口 耕介 氏
Sun MicrosystemsでXMLスキーマ言語やJavaEEに関わり、この時に開発した継続的インテグレーションサーバJenkinsが普及し、その後InfraDNA,Inc.を起業、CloudBeesと合流し今に至ります。CloudBeesでのJenkins周りの色々なプロジェクトに貢献しています。未踏ソフトウェアユース・スーパークリエータ。O'Reilly Open Source Award受賞。
URL: http://kohsuke.org/
Twitter: @kohsukekawa
[10th Special]
10:00~10:50
【17-B-1】
差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣

山本 裕介 氏

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【17-B-1】差別化で未来を生き抜くエンジニアの7つの秘訣

書籍や論文をあたることもなく、インターネットでほぼ無償に近い形で無尽蔵に情報を手に入れることが出来る現在、エンジニアが価値のある存在として「自分を差別化」することがこれまで以上に難しくなってきているのではないでしょうか?
オープンソースソフトウェア開発などを通じてキャリアを重ねている私が「これまでの10年」、如何に差別化を計ってきたのか、秘策を大暴露します。皆様の「これからの10年」のキャリア構築の参考になればと思います。

Twitter4J プロジェクトリード
山本 裕介 氏
現在Twitter Japanでデベロッパーアドボケイトを担当。Twitter APIを利用するパートナーやデベロッパーを幅広く支援する。
オープンソースソフトウェアデベロッパでもありJava向けのトラブルシューティングツール「侍」やTwitter API操作ライブラリ「Twitter4J」などのプロジェクトリードを務める傍ら講演、執筆活動なども行っている。
近著は「Twitter API ポケットリファレンス」(技術評論社刊)。
Blog: http://samuraism.jp/
Twitter: @yusukey
[Special]
10:00~10:50
【17-C-1】
閉塞する企業や組織に新たなイノベーションを 世界的ベストセラー「ビジネス・モデル・ジェネレーション(BMG)」の活用とその有効性

Tim Clark 氏 / 今津 美樹 氏

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【17-C-1】閉塞する企業や組織に新たなイノベーションを世界的ベストセラー「ビジネス・モデル・ジェネレーション(BMG)」の活用とその有効性

「ビジネス・モデル・ジェネレーション(BMG)」は、組織の「設計図」を創造・分析・再構築する技法を提案し、徹底的に解説する「ソーシャルブック」です。5人のコアメンバーを中心に、世界45カ国から470人が参加しコミュニティを結成、英語版はすでに20万部を突破し、世界21カ国で翻訳されるなど空前のベストセラーとして大きな注目を集めています。
BMGは、ユニークなビジネス・モデルで構築され、組織にイノベーションを起こすための画期的な実践手法としてすでに、IBM、Deloitte、カナダ政府など数千におよぶ企業・組織・大学で活用されその有効性が実証されています。
日本語版の出版に先駆け、BMGの5人のコアメンバーの一人である筑波大学ティム・クラーク教授がITアナリストの今津美樹氏と共にBMGの中心となるツール「ビジネス・モデル・キャンバス」の活用方法を事例を用いて紹介します。

筑波大学 国際経営プロフェッショナル専攻コース(MBA-IB)教授
Tim Clark 氏
スタンフォード大学心理学科卒業後、日本に移住、大手アメリカ企業の在日マーケティング・アナリストなどを経て帰国。MBA取得後、起業で成功、一橋大学博士コース終了。Business Model You, 日本人が知らない「儲かる国ニッポン」:外国人起業家が教える成功術など著作。BMGコアメンバーの一人。
ITアナリスト ウィンドゥース 代表取締役
今津 美樹 氏
明治大学 リバティアカデミー講師 、ハーマンモデルファシリテーター
米国系IT企業にてマーケティングスペシャリストとしての長年の経験と20カ国以上の現地調査実績をもとに、マーケティングアウトソーサーWinDo'sの代表を務める。ITを活用したマーケティングに関する講演・企業研修など幅広く活動し、ITアナリストとしてラジオ解説、執筆活動・解説・書評等多数。
[Special]
10:00~10:50
【17-D-1】
Kinectが創る未来

中村 薫 氏

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【17-D-1】Kinectが創る未来

2010年11月に発売され、爆発的になったKinect。
2011年に1800万台を売り上げ、世界中の人々はKinectと、そのインタフェースであるNUI(Natural User Interface)に触れています。
そして2012年2月。まさに今、Kinectの商用版がリリースされる予定であり、さらにKinectアプリケーションが広がっていくと考えられます。
本講演では、Kinectの概要と、その周辺事情、Kinectが創るであろう未来についてお話しします。

株式会社ゲッシュ / Shibuya.NI
中村 薫 氏
2011年にゲッシュ入社
入社早々Kinectハックの任務を与えられ、Kinectの楽しさに目覚める
話の流れで「世界で最初のKinectハック本」を書き、以降Kinectの動向を追っている
アジャイルプロセスであるScrumを探究しつつ、Kinectハックもする異色の存在
Blog: http://d.hatena.ne.jp/kaorun55/
Twitter: @kaorun55
[Cloud Development]
10:00~10:50
【17-E-1】
エンタープライズシステム開発とクラウドの未来

相澤 歩 氏

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【17-E-1】エンタープライズシステム開発とクラウドの未来

昨今、クラウドは単なるバズワードを超えて企業とそれを取り巻く社会を変えつつあり、私たちデベロッパーに対する要求も変化してきています。
この発表では、経営コンサルティングとSIを生業とする企業でクラウドに携わってきた私自身の経験から、これからのデベロッパーが未来に向けて変わっていくためのヒントについてお話します。

相澤 歩 氏
日系SI企業で6年、外資系コンサルティング会社系列SIで6年間、大規模なエンタープライズシステムの開発・運用から業務改革のコンサルティングに至るまで企業の情報システムに関する取り組みを支援。近年は所属会社のクラウド推進チームのソリューション・アーキテクトとして数多くの案件を担当している。
Twitter: @ayumin
Facebook: ayumu.aizawa
11:10
[開発プロセス]
11:10~11:55
【17-A-2】
10年後も通用する開発環境の秘訣 ~ 継続的フィードバックとVisual Studio 11

長沢 智治 氏

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【17-A-2】10年後も通用する開発環境の秘訣 ~ 継続的フィードバックとVisual Studio 11

10年前からALMが注目され、継続的デリバリーが実現できるまで成熟してきました。ビジネスを加速させるアジャイルな取り組みがツールを活用して実現できる世界になりました。ただし、これは欧米の話です。日本ではようやくSCMやBTS、継続的インテグレーションが注目されている状況です。このセッションでは、価値の流れを絶やさない継続的フィードバックの必然性を最先端の開発環境である次期バージョンVisual Studio 11のコンセプトを題材にしてみていきます。ツール紹介セッションではありませんのでVisual Studioの使用有無にかかわらずご参加ください。

日本マイクロソフト株式会社 エバンジェリスト、認定スクラムマスター / E-Agility協議会 実行委員 / TFSUG / ASTER Tool WG
長沢 智治 氏
マイクロソフトで、技術ではなく、開発プロセスやプラクティスを中心に製品/技術をつなぐ珍しいエバンジェリスト。インテックにてソフトウェア開発とデリバリーのライフサイクル全般を経験したのちに、日本ラショナルソフトウェア、日本IBM、ボーランドと10数年前から一貫してソフトウェア エンジニアリングの改善、ツール適用を専門にコンサルティング活動、エバンジェリズム活動を行っている。小難しい表現が大嫌いで、なんでもわかりやすくしてしまうパワポ職人でもある。趣味は、海水魚飼育。現在クマノミの繁殖にチャレンジ中。
Blog: http://blogs.msdn.com/tomohn
Blog: http://blogs.itmedia.co.jp/nagap
Twitter: @tomohn
Facebook: tomoharu.nagasawa
[10th Special]
11:10~11:55
【17-B-2】
JavaOne Tokyo と Java の今後について

寺田 佳央 氏

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【17-B-2】JavaOne Tokyo と Java の今後について

2005 年に Java の 10 周年を Tokyo で祝いました。あれから 7 年、2012 年 4 月再び JavaOne Tokyo が日本にやってきます。Java は 10 年以上、組み込み、デスクトップ、エンタープライズの分野において第一線で採用され、これから先 10 年も幅広く採用されるプログラミング言語です。本セッションでは Java の最新動向をご紹介すると共に、 7 年振りに開催する JavaOne Tokyo 2012 のハイライトもご紹介します。

日本オラクル株式会社 Fusion Middleware 事業統括本部 ビジネス推進部 シニア Java エバンジェリスト
寺田 佳央 氏
2001 年に日本サン・マイクロシステムズ株式会社に入社。
2010 年から日本オラクルで Java エバンジェリストとして活動し各種 Java 関連セミナー・イベントで講演を実施。
Blog: http://yoshio3.com
Twitter: @yoshioterada
[Special]
11:10~11:55
【17-C-2】
仕事のバトン、渡っていますか? - プロジェクト管理におけるコミュニケーション基盤作り

鈴木 雄介 氏

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【17-C-2】仕事のバトン、渡っていますか? - プロジェクト管理におけるコミュニケーション基盤作り

「WBSがあるのに進捗が見えない」「議事録を書いても顧客側が作業してくれない」「テストしてもデグレする」。こんなことに悩んでいませんか?たとえ個人のタスクが管理されていても、そのタスクのバトンがうまく渡っていないとプロジェクトはうまく回りません。顧客と、オフショア先と、チーム間など、メールやEXCELだけではうまくいかないコミュニケーションをいかに改善するか実例を交えて紹介します。なお、本講演ではアトラシアン社のプロジェクト管理ツール「JIRA」を利用しますが、製品を限定しない汎用的なノウハウとなっています。

グロースエクスパートナーズ株式会社 ビジネスソリューション事業本部 本部長
鈴木 雄介 氏
1975年生まれ。百貨店のシステム子企業で開発/運用/保守をしたあと、ネットサービスや企業システムのアーキテクト・PMとして活動し、2008年より現職。ITアーキテクトを名乗ってはいるが、もはや何屋か不明瞭。 「拡張する空間 建築家とITアーキテクトがつくるもの」共著。「ソフトウェアアーキテクトが知るべき97のこと」監修。
Blog: http://www.arclamp.jp/
Twitter: @yusuke_arclamp
Facebook: yusuke.arclamp
[Mobile Technology]
11:10~11:55
【17-D-2】
エンタープライズにおけるスマートデバイスアプリ開発の未来

手塚 康夫 氏 / 苅田 修司 氏

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【17-D-2】エンタープライズにおけるスマートデバイスアプリ開発の未来

世界を目指す国産ソフトウェアベンダーが集まる「MIJS」のメンバーが、エンタープライズにおけるスマートデバイスのアプリ開発について、市場全体の解説からプロジェクトを成功に導く手法まで、アプリ開発の最新動向を解説いたします。
特に、スマートデバイスのビジネス活用で必要とされるスタンドアロンのアプリ開発や、サーバーサイドのシステム開発を中心に、MIJSメンバーが具体的な事例を交えお話させて頂きますので、エンタープライズ分野でのスマートデバイスの活用を検討されている方はぜひご参加ください。

株式会社ジェナ 代表取締役 / MIJS製品技術強化委員会
手塚 康夫 氏
株式会社ジェナ代表取締役社長。慶応義塾大学環境情報学部在学中より複数のモバイル関連ベンチャーに参加し、2006年に株式会社ジェナを設立。創業時より法人向けのモバイル事業を展開。2009年に法人向けのスマートフォン総合サービスを開始し、2012年現在、法人向けのiPhone/iPad/Androidアプリ開発では国内トップクラスの実績を持つ。
Twitter: @iphone_business
Facebook: yasuo.tezuka
東洋ビジネスエンジニアリング株式会社 クラウドソリューションコンサルティング部 ITアーキテクト / MIJS製品技術強化委員会
苅田 修司 氏
2002年東洋ビジネスエンジニアリング(株)入社後、特にSOA/BPM, モバイル関連とエンタープライズアプリケーション連携を中心とした新規技術企画、新規事業開拓、研究業務に携わってきました。また、現在は、クラウド、モバイルを中心とした各種要素技術、関連サービス企画業務に従事しています。
[Cloud Development]
11:10~11:55
【17-E-2】
Ruby PaaS「MOGOK」 ~ ソフトウェアエンジニアのためのクラウドサービス ~

藤原 秀一 氏

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【17-E-2】Ruby PaaS「MOGOK」 ~ ソフトウェアエンジニアのためのクラウドサービス ~

クラウドサービスの普及はサーバ管理者に福音をもたらしました。
ところが、私たちソフトウェアエンジニアの仕事は必ずしも楽になっていません。
IaaS(OS提供サービス)では、環境構築の手間はそれほど変わらないからです。
ソフトウェアエンジニアの仕事を減らし、ソフトウェアエンジニアをハッピーにするクラウドサービス、それがPaaSです。
私たちIIJは、Ruby on RailsのPaaS「MOGOK」を提供し、ソフトウェアエンジニアを日常のルーティングワークから解き放ちます。

株式会社インターネットイニシアティブ プラットフォームサービス部 プラットフォーム開発課 課長 / Rubyアソシエーション
藤原 秀一 氏
ソフトウェア開発やインフラ構築などのシステムインテグレーション案件でプロジェクトマネジメントに携わる。 2009年よりクラウドサービス「IIJ GIO」の開発に従事。PMI公認PMP。
13:10
[DeNA Special]
13:10~14:00
【17-A-3】
スマートフォンにおけるHTML5実装の最先端

紀平 拓男 氏

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【17-A-3】スマートフォンにおけるHTML5実装の最先端

モバイル業界において、HTML5の勢いはさらに増しています。 Webアプリのリッチクライアント実装の最先端になるであろうことは、もはや間違いのない状況です。
このセッションでは、HTML5の実装をされる方向けに、カリッカリにチューニングしたHTML5をどのように書くのか、またHTML5が普及した後の世界がどのようなものになるのかについて、私が今までHTML5によるFlash Player(ExGame)やngCoreのHTML5対応を 手掛けてきた経験をもとにお話をさせていただければ、と思っております。

株式会社ディー・エヌ・エー CTO室
紀平 拓男 氏
2001年にJavaScriptに最初に触れて以来、ブラウザさえあればWebにアクセスするだけでインストールしなくてもプログラムが動くことに大変価値を感じ、以来JavaScriptを専門にしています。
自身が設立した会社にてHTML5によるFlash Player「ExGame」を作成し、それがDeNAに評価されたことがきっかけで昨年7月にDeNAに参加しました。以来社内外でHTML5の専門家として活動をしております。現在32歳。
起業家(シリアルアントレプレナー)でもあり、2つ会社を設立しています。
[10th Special]
13:10~14:00
【17-B-3】
言語の世界

まつもと ゆきひろ 氏

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【17-B-3】言語の世界

プログラミング言語の奥深い世界を眺めます。「あなたはこのトークについていけるか?!」

Rubyアソシエーション 理事長
まつもと ゆきひろ 氏
Rubyのパパ
Twitter: @yukihiro_matz
[開発プロセス]
13:10~14:00
【17-C-3】
オフェンシブな開発~「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来

倉貫 義人 氏

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【17-C-3】オフェンシブな開発~「納品しない受託開発」にみるソフトウェア受託開発の未来

これまでの受託開発のスタンダードは「人月による一括請負」でしたが、そのビジネスモデルでは、顧客にとってユーザのニーズやビジネス環境に応じた仕様変更が困難で、開発者にとっては生産性を幾ら上げてもビジネスに貢献できない、といった多くの問題がありました。 それに対し、クラウドを活用し、開発と運用を分離せず、月額定額の利用料をベースにした新しいビジネスモデルの構築に挑戦し、その結果「納品がない受託開発」に辿り着きました。本講演ではこの「納品のない受託開発」について、実際の事例をもとに紹介します。

株式会社ソニックガーデン 代表取締役社長CEO
倉貫 義人 氏
1974年京都生まれ。1999年立命館大学大学院を卒業し、TIS(旧 東洋情報システム)に入社。2003年に同社の基盤技術センターの立ち上げに参画。2005年に社内SNS「SKIP」の開発と社内展開、その後オープン ソース化を行う。2009年にSKIP事業を専門で行う社内ベンチャー「SonicGarden」を立ち上げる。2011年にTIS株式会社からのMBOを行い、株式会社ソニックガーデンの創業を行う。
Blog: http://kuranuki.sonicgarden.jp/
Twitter: @kuranuki
Facebook: kuranuki
[Mobile Technology]
13:10~14:00
【17-D-3】
Androidの最新技術動向

安生 真 氏

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【17-D-3】Androidの最新技術動向


安生 真 氏

[Cloud Development]
13:10~14:00
【17-E-3】
オンライン機械学習で実現する大規模データ処理

西川 徹 氏

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【17-E-3】オンライン機械学習で実現する大規模データ処理

大規模データ処理は、Hadoopの普及や大手ベンダーの参入により、ますます盛り上がってきました。大規模データを活用しようとするこのビッグウェーブは、まだ始まったばかりです。データの量が増えるだけでなく、扱うデータの多様性はもっと増していきます。トランザクション履歴やテキストだけでなく、センサーデータ、生物学的な情報、位置情報など、さまざまな種類のデータを扱うことになるでしょう。そして、分析技術も日々発展しています。分散ストリーミング処理系も、オープンソースのものが出てきています。より多様に、よりリアルタイムに、そして、より深い分析を実現する、ということを目指して大規模データ処理の世界は急速に発展を遂げています。弊社では、その発展を支えるために、JubatusというOSSを出しました。今回のセッションでは、Jubatusをはじめとして我々が取り組んでいる技術の詳細・面白さを紹介するとともに、大規模データ処理を発展させるためのロードマップを示したいと考えています。

株式会社 Preferred Infrastructure
西川 徹 氏
株式会社Preferred Infrastructure(PFI)代表取締役。2006年の大学院在学中にPFIを設立。 大学・大学院時には大規模な並列処理システムの研究を行う。 その後、PFIでは、情報検索システムの開発や、機械学習・自然言語処理システムの大規模化・実世界の応用を行っている。
Twitter: @nvaca
Facebook: nvaca
14:20
[DeNA Special]
14:20~15:05
【17-A-4】
Scrumで組織改革

貝瀬 岳志 氏

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【17-A-4】Scrumで組織改革

Scrumの導入から運用まで、DeNAでの適用事例を紹介します。(仮)

株式会社ディー・エヌ・エー プラットフォーム統括部 メディアシステムグループ グループリーダー / ScrumAlliance 認定スクラムマスター
貝瀬 岳志 氏

[10th Special]
14:20~15:05
【17-B-4】
マイクロソフトの変化を体現するAzureエバンジェリスト2人が語る今後10年を見越したオープン戦略

砂金 信一郎 氏 / 佐藤 直生 氏

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【17-B-4】マイクロソフトの変化を体現するAzureエバンジェリスト2人が語る今後10年を見越したオープン戦略

10年前はオラクルの同僚だった我々がまさかそろってMSに来ようとは…。Javaやオープンソース陣営と敵対していたのは昔のこと。MSでは今、多くの分野でオープン化やマルチデバイス対応を推進しています。
Java,node.js,PHP,Ruby,Hadoop,iOS,Androidなどへの対応を強化し、いち早くオープン化が進むWindowsAzureの最新動向を紹介しつつ、マイクロソフトが目指す今後の展望を語ります。.NET系はもちろんOSS系で活躍される皆様にもお聞き頂きたいセッションです。

日本マイクロソフト株式会社
砂金 信一郎 氏
マイクロソフトでクラウドコンピューティングを中心とした啓蒙活動を行うエバンジェリスト。東京工業大学出身。日本オラクルで修行を積んだ後、戦略コンサルタントに転身していた時期もありましたが、Windows Azureの世界観に魅せられてマイクロソフトに参画。自社技術に閉じないスタイルが信条。自他共に認めるガンダム好きで、クラウドによるIT技術者のニュータイプ覚醒が当面の目標。萌えキャラとして人気を集めるクラウディア・窓辺の生みの親。
Blog: http://blogs.itmedia.co.jp/isago/
Twitter: @shin135
Facebook: shin135
日本マイクロソフト株式会社 デベロッパー&プラットフォーム統括本部 Windows Azureデベロッパー エバンジェリスト
佐藤 直生 氏
OracleのJavaエバンジェリストを経て、2010年より、MicrosoftでWindows Azureのエバンジェリストとして活動しています。
Blog: http://satonaoki.wordpress.com/
Twitter: @satonaoki
Facebook: satonaoki
[開発プロセス]
14:20~15:05
【17-C-4】
Axure RPによる画面プロトタイプを活用した要件定義の改善:野村総合研究所、NTTデータの事例紹介

細谷 賢一 氏 /松永 充弘 氏

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【17-C-4】Axure RPによる画面プロトタイプを活用した要件定義の改善:野村総合研究所、NTTデータの事例紹介

システム開発において、問題プロジェクトの多くが要件漏れに起因する開発の手戻りが原因であると言われています。本セッションでは、画面プロトタイプツール「Axure RP」を用いた要件定義を実践している、野村総合研究所、NTTデータの2社のケーススタディを紹介します。要件定義の段階から動く画面プロトタイプを発注者(顧客)と共有することで、従来の紙ベースの要件定義よりも要件がより的確に抽出できることが期待できます。2社それぞれのAxure RP導入に至った経緯とその導入効果について、さらに、スマートフォン開発におけるAxure RPの利用シーンについて紹介します。

株式会社野村総合研究所 生産革新推進部 上級システムエンジニア
細谷 賢一 氏
1987年に野村コンピュータシステム株式会社入社。入社以来、証券系、金融系のシステム開発に従事。顧客との要件定義、概要設計から実際の開発、リリース、保守運用まで担当し、SI開発/ASP開発における開発プロジェクトマネジメント及びリリース後のシステム保守マネジメント経験を積む。2009年10月に品質監理本部に異動し、プロセス改善を主体としたエンハンス業務革新活動の推進、及び品質向上・生産性向上を目的とした社内向け各種開発支援ツールの導入推進を担当。
NTT DATA AgileNet L.L.C. Manager
松永 充弘 氏
2004年に株式会社NTTデータ入社。ユーザエクスペリエンス、ユニバーサルデザインに関する研究開発及びサービス企画に従事。主に、ソフトウェア開発におけるユーザエクスペリエンス向上に関するプロセスの開発、改善を実施。 2010年3月にNTT DATA AgileNet L.L.C.に出向。シリコンバレーにて、ソフトウェア工学に関するビジネスデベロップメントに従事している。2010年、人間中心設計専門家に認定。
Twitter: @mitt1020
[Mobile Technology]
14:20~15:05
【17-D-4】
どうなる?Windows 8時代の業務アプリ開発

八巻 雄哉 氏

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【17-D-4】どうなる?Windows 8時代の業務アプリ開発

Windows 7が動作するすべてのPCでの動作が約束されている一方で、様々な面で「Reimagining(再考)」されるWindows 8(コードネーム)。Windows 95以来の最大の刷新と言われ、特にそのルック&フィールはタッチという新たな操作のサポートによって大きく変化します。業務アプリケーション開発者はこの変化をどう捉えるべきでしょうか。1年後、2年後に直面する状況を想像し、その時何が必要となるのか、今どんなことをしておくべきなのかを考えてみたいと思います。

グレープシティ株式会社 ツール事業部 テクニカルエバンジェリスト
八巻 雄哉 氏
2003年グレープシティ入社。Microsoft MVP for Development Platforms - Client App Dev Jan 2009 - Dec 2012。PowerToolsシリーズのテクニカル・サポート担当を経て、コンポーネント製品の企画やマーケティングに従事。現在は、XAMLの力を信じるエバンジェリストとして活動中。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/Yamaki/
Twitter: @yamaki00
Facebook: yuyayamaki
[Cloud Development]
14:20~15:05
【17-E-4】
ソフトウェアパッケージベンダーのためのクラウドソリューション ~ 『SQL Anywhere OnDemand Edition』~

磯辺 信雄 氏

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【17-E-4】ソフトウェアパッケージベンダーのためのクラウドソリューション ~ 『SQL Anywhere OnDemand Edition』~

ソフトウェアパッケージベンダー様が、業務用アプリケーションのクラウド移行を検討されるにあたり、何百もの顧客のデータのセキュリティー管理の課題やホスティングの責任に直面されると思います。
伝統的なデータベーステクノロジーを利用したままでは、数多くの独立したシステムを管理するには多大な管理コストがかかるため、セキュリティ管理も含め各顧客のデータを個々に独立させて扱うことは困難です。
本セッションでは、これらの問題を解決する、ソフトウェアパッケージベンダーのためのクラウドソリューションをご紹介いたします。

アイエニウェア・ソリューションズ株式会社 エンジニアリング統括部 課長
磯辺 信雄 氏
独立系システム開発会社を経て2002年より現職。前職では、ホストやオフコン等のレガシーシステムも経験。現職では、一転して組み込みやモバイルといった、いつでもどこでもデータを活用出来るようにするRDB製品「SQL Anywhere」をメインとして製品の紹介や製品導入にあたってのコンサルティング等を行なっている。
15:25
[DeNA Special]
15:25~16:15
【17-A-5】
ngCore Server, ngGoBuilder とサンフランシスコ-東京共同開発の実際

能登 信晴 氏 / 篠崎 祐輔 氏

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【17-A-5】ngCore Server, ngGoBuilder とサンフランシスコ-東京共同開発の実際

DeNA グループではスマートフォン向けクロスプラットフォームゲームエンジン ngCore Clientを開発・提供していますが、周辺ソフトウェアの開発も進んでいます。ひとつは Node.js をベースとし JavaScriptでのゲームサーバ開発をサポートする ngCore Server、もうひとつは ngCore を利用したゲーム開発環境+ライブラリであるngGoBuilder です。このセッションではこれらの製品について開発者自ら説明し、同時に日米両拠点での共同開発の実態も紹介します。

株式会社ディー・エヌ・エー CTO 室
能登 信晴 氏
2004 年 DeNA に中途入社し、以来様々なサービス開発・運用に関わってきました。 2011 年 12 月より ngGoBuilder 東京開発チームリーダ。
株式会社ディー・エヌ・エー CTO 室 / 日本Node.jsユーザ会
篠崎 祐輔 氏
2011年3月末にDeNAにジョインしました。今ではサーバサイドを中心に明けても暮れてもJavaScript+英語に囲まれた仕事をしています。日本Node.jsユーザ会では入門もしくは低レイヤの解説などを担当。
[10th Special]
15:25~16:15
【17-B-5】
アジャイルマニフェスト ディケイド

角谷 信太郎 氏

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【17-B-5】アジャイルマニフェスト ディケイド

アジャイルソフトウェア開発宣言(アジャイルマニフェスト, http://agilemanifesto.org/ )が2001年2月に世に出てからもう丸10年以上が経過しました。この10年の間(ディケイド)に、さまざまな現場を巡り、講演を重ね、書籍や記事を執筆してきた話者の瞳は何を見る——これまでのディケイド、これからのディケイド。アジャイルマニフェストはどこから来て、どこへ行くのか。そこに物語(ストーリー)はあるのか。はたまたそれは繰り返し起きる出来事のパターンなのか。本セッションではアジャイルマニフェストを軸に「ソフトウェアをつくる」という仕事のあり方のこれからを皆さんと一緒に考えるきっかけを提供します。

株式会社永和システムマネジメント / 日本Rubyの会
角谷 信太郎 氏
株式会社永和システムマネジメントサービスプロバイディング事業部コミュニティマネージャ。一般社団法人日本Rubyの会理事。Askausa.rb幹部(自称)。日本Ruby会議2011副実行委員長。Developers Summit 2009 ベストスピーカー章 総合2位。楽天テクノロジーアワード2011 Ruby賞受賞。著者は『アジャイルサムライ』(監訳、オーム社)、『アジャイルな見積りと計画づくり』(翻訳、マイナビ)など。エクストリームプログライングの理念である「新たな社会構造」の実現のために自分がやれることをやっている。好きな言語はRuby。好きなメソッドはObject#extend。
Blog: http://kakutani.com
Twitter: @kakutani
Facebook: kakutani
[開発プロセス]
15:25~16:15
【17-C-5】
攻めの運用の極意

岩永 亮介 氏

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【17-C-5】攻めの運用の極意

最近WEBエンジニア界隈では「運用(オペレーション)エンジニア」や「DevOps」という言葉がよく聞かれる様になりました。私は新卒でDeNAに入って以来、一貫して「Ops」側の仕事をしてきましたが、DevOpsという文脈での運用エンジニアは単に誰かが作ったサービスを淡々とメンテナンスするだけの職種ではありません。本セッションでは私たちが普段どの様な考えをして、遭遇した問題に対してどの様な対応を行っているかを例に、私の考える「攻めの運用の極意」をお話ししたいと思います。

株式会社ディー・エヌ・エー / MySQL Casual / qpstudy / Shibuya.pm / Tsukuba.R
岩永 亮介 氏
2009年DeNAに新卒入社して、現在まで一貫してMobageのサーバサイドの運用(オペレーション)全般を担当しています。MySQLのDBAもしておりDeNAのソーシャルゲームの成長の裏側を支えてきました。現在はデータベースチームのチームリーダーとしてマネージメントもしつつ、オペレーションとDBAもしつつ、管理ツールの開発も行っています。ブログや雑誌などにMySQLやDevOpsなネタの執筆も行っています。
Blog: http://blog.riywo.com
Twitter: @riywo
[Mobile Technology]
15:25~16:15
【17-D-5】
Java/Android セキュアコーディング入門

久保 正樹 氏

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【17-D-5】Java/Android セキュアコーディング入門

情報家電やスマートフォンまたそれらの上で稼動するアプリの脆弱性を狙った攻撃が増加する昨今、製品の利用者を守るためには、製品開発の段階での脆弱性対策が求められます。プログラミング言語に潜在するセキュリティ上の問題を理解し適切なコーディングを行うことで、製品の脆弱性を低減しセキュリティを強化できます。本セッションでは、ソフトウェア開発において脆弱性の混入を防ぎ品質向上に寄与するセキュアコーディングについて、Java言語に焦点をあて、Androidアプリ開発でのポイントなどを織り交ぜてご紹介します。

一般社団法人JPCERTコーディネーションセンター 情報流通対策グループ 脆弱性アナリスト
久保 正樹 氏
1978年神奈川県生まれ。慶応義塾大学環境情報学部卒。ソニーでデスクトップPCのソフトウェア開発に携わったのち、米国ダートマス大学にてオーディオ信号処理、電子音響音楽の研究を行い、電子音響音楽修士を取得。2005年4月よりJPCERTコーディネーションセンターにて、脆弱性情報ハンドリング業務に従事。2007年よりセキュアコーディングプロジェクトリードとして、セキュアなソフトウェア開発に関するコンテンツ開発や講義・講演活動などをおこなう。GSSP-Cプログラマ。ISO/IEC SC27 WG4エキスパート。
[Cloud Development]
15:25~16:15
【17-E-5】
震災とHackとクラウドと

冨田 順 氏 / 菅 祐貴 氏 / 亀渕 景司 氏

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【17-E-5】震災とHackとクラウドと

2011年3月11日に発生した東日本大震災の混乱を受け、日本で活動している各クラウド事業者はそれぞれの分野で復旧活動の支援を行ってきました。
本セッションでは震災発生後の数週間の間に行われたクラウド関係者の活動について技術的な側面にフォーカスし、短い期間の間にどんなHackが展開されたのかをご紹介します。

クラウドごった煮の中の人
冨田 順 氏
普段はSEをしているサラリーマン。仕事以外では「クラウドごった煮」の中の人ととして、同時にJapan Windows Azure User Groupのコアメンバーとしても活動中です。
Microsoft MVP for Windows Azure
さくらインターネット研究所
菅 祐貴 氏
2010年12月にさくらインターネット株式会社に入社し、「さくらのクラウド」のUI(コントロールパネル)を開発しています。 さくらインターネット研究所での取り組みとしては、次世代ウェブ技術について調査・研究を行っています。 Webアプリケーションエンジニア、RIA開発者としてOSS開発も仕事・プライベート問わず行っています。 ちなみに、現在19歳でお酒を飲むことができません。
Blog: http://r2.ag/
Twitter: @kanreisa
Facebook: kanreisa
株式会社ビービーシステム / Japan Windows Azure User Group
亀渕 景司 氏
普段はISVに所属している普通のビジネスパーソン。ロールとしては技術営業みたいな何でも屋。仕事以外では「JAZUG」のコアメンバーとしても活動中。
二足の草鞋な感じです。
Microsoft MVP for Windows Azure 2011 July - 2012 Jun
Blog: http://buchizo.wordpress.com/
Twitter: @kamebuchi
Facebook: http://www.facebook.com/profile.php?id=100001024901346
16:35
転換作業のためクローズ [Special]
16:35~17:20
【17-B-6】
Building scalable web apps

Christopher Stolt 氏

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【17-B-6】Building scalable web apps

このセッションでは、プロセスモデルを使用したクラウドアプリケーションのビルドについてお話しします。Herokuがモダンなアプリケーションアーキテクチャを実現するのにどの様にお役に立つかをお見せします。(セッションは英語です)

The talk focuses on building cloud applications using the process model. It takes a look at how Heroku helps enforce this modern application

Heroku, Inc.
Christopher Stolt 氏

[Special]
16:35~17:20
【17-C-6】
ライターズ・フィロソフィー―IT業界で書いて食っていくひとたちの哲学をきこう(仮)

新野 淳一 氏 / 西村 賢 氏 / 毛利 勝久 氏 / 五味 明子 氏 / 小泉 真由子 氏

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【17-C-6】ライターズ・フィロソフィー―IT業界で書いて食っていくひとたちの哲学をきこう(仮)

「デベロッパーズ・メディア・サミット」ふたたび!今年は、IT業界の中で「書く」ことを仕事にしている人たちに集まっていただき、今、業界とどう向き合い、メディアを作り上げているのかといった大きな問題から、どのツールで書くのがいちばんはかどるかといった小さな問題まで、各人のフィロソフィーを語っていただきます。

Publickeyブロガー
新野 淳一 氏
2009年にブログPublickeyを開始。個人が運営する小さなメディアでどれだけのことができるのか、影響力はどうなのか、大手のメディアと差別化できるのか、ビジネスとして成立するのか、などをPublickeyを通じて確かめています。株式会社アスキー、フリーランスを経て、2000年に株式会社アットマーク・アイティ設立参画、編集部門の役員として2007年にIPOを実現、2008年に退社。フリーランスに戻り現在に至る。
Blog: http://www.publickey.jp/
Twitter: @jniino
アイティメディア @IT編集部 副編集長 / Asakusa.rb
西村 賢 氏
エンジニア向け情報サイト、@ITの副編集長。PC、ネット、ガジェットのレビュー、取材記事に始まり、エンタープライズ、開発者向け技術情報、スタートアップ取材記事などで記事を執筆。最近はサービス開発に目覚め、メディアとサービスによる革新を求めて模索する日々です。
Blog: http://el.jibun.atmarkit.co.jp/rails/
Twitter: @knsmr
フリーランス
毛利 勝久 氏
COBOLプログラマとしてキャリアをスタートし、ややあって現在に至る。主な著書に『いますぐはじめるFacebookナビ』『Google+ Perfect GuideBook 』『情報化白書2012』など(すべて共著)
Blog: http://d.hatena.ne.jp/mohri
Twitter: @mohri
Facebook: imkt5l
フリーランス
五味 明子 氏
DB Onlineキュレーター。同誌のほかエンタープライズ系のWebメディアを中心にライティングと編集のお仕事をしています。2011年4月からフリーランスとして活動、その前は技術評論社やマイコミジャーナルに在籍していました。現在、自分でオンラインメディアを立ち上げるべく準備中です。
Twitter: @g3akk
Facebook: gomi.akiko
モデレータ
株式会社翔泳社 メディア事業部 企画開発室 DBOnline編集部
小泉 真由子 氏
1975年9月2日生まれ。情報セキュリティ専門誌編集を経て、2006年翔泳社に入社。現在はEnterpriseZine編集部、IT Initiative編集部にて、堅めの企業ITをテーマにゆるいコンテンツを企画・編集している。
Twitter: @ebimayu
Facebook: mayuko.koizumi
[Mobile Technology]
16:35~17:20
【17-D-6】
ソフトウェアの収益増大のためのセキュリティソリューション

小池 康幸 氏

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【17-D-6】ソフトウェアの収益増大のためのセキュリティソリューション

優れたソフトウェアを開発してもなかなか収益が増大しなかったり、作成したソフトウェアのどの機能が最も利用されているかなどが把握できずに困った経験はないでしょうか。SafeNetでは、従来のソフトウェア著作権保護のソリューションをベースにこれらの問題を解決する最新のSRM(software Right Management)ソリューションを紹介します。また、SaaSおよびクラウド向けのハイブリッド(オンプレミスも対応可能)な、ソフトウェア管理ソリューションも紹介します。

日本セーフネット株式会社 SRMソリューション事業部 事業部長
小池 康幸 氏
Rainbow Technologies Japanに2002年に入社後、認証製品、HSMおよび暗号化ソリューションの提案から販売を経験し、2010年からはAladdin Knowledge SystemsとSafeNetの統合により、ソフトウェア開発者のためのセキュリティソリューションを提供するSRMソリューション事業部の責任者となりました。
Twitter: @LicensingLive
[Cloud Development]
16:35~17:20
【17-E-6】
ニフティクラウド ~IaaSによる実践的システム構築と運用~

吉田 雄哉 氏 / 渡辺 一宏 氏 / 仲山 昌宏 氏 / 石田 健亮 氏 / 岸本 康二 氏 / 久保田 朋秀 氏 / 山口 亮介 氏

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【17-E-6】ニフティクラウド ~IaaSによる実践的システム構築と運用~

ニフティクラウドをインフラとして用いたサービス・システム構築の実践経験を集結し、リソース設計に始まるシステム設計から、クラウドストレージ活用によるBCP対策、Cassandraによる分散KVSによるデータストアの構築に至る技術ノウハウから、クラウド採用を渋る上司を説得する方法までを解説します。

株式会社co-meeting External facing CTO
吉田 雄哉 氏
2011年3月にエンタープライズ向けSaaSを提供する会社を立上げました。今年3月には社名である「co-meeting」というサービスをローンチ予定です。また、「パブリッククラウドエバンジェリスト/吉田パクえ」と名乗り、クラウドコンピューティングに関する講演やセミナーなどを行い、ベンダーに捕らわれない立ち位置での活動も行ってます。
Blog: http://cloudninja.asia/
Twitter: @yuya_lush
Facebook: yuyalush
株式会社E2 取締役副社長 兼 CTO
渡辺 一宏 氏
専門学校卒業後、ソフトウェア開発会社で電力系統制御システムの開発に従事。その後、CD-ROM等マルチメディア系PCソフトの開発を経て、1998年フリーランスに。2000年8月に株式会社イーツーの設立に参画。携帯を含む様々なWeb系のシステム開発に携わる。現在はiPhone/Androidアプリなどの開発も手がけている。
株式会社エクストーン
仲山 昌宏 氏
歌って踊れるインフラエンジニア兼、PHPもRubyもJavaも書くPerl使い。物理サーバの運用に飽きて、フルラックに格安サーバ詰めて自宅プライベートクラウドを構築中。今年は個人的には分散処理を攻めていきます。
株式会社ドリーム・アーツ 経営企画本部 新規事業推進室 グループマネージャー
石田 健亮 氏
1998年東京大学工学部卒、同大学院中退。2000年、株式会社ドリーム・アーツ入社。
同社の中心的なエンジニアとしてパッケージソフトからカスタムメイドのソフトまで多くの製品、サービス開発に従事。現在は、日本の小売業全体の生産性向上に寄与することを目指し、店舗・本部間のコミュニケーションに革新をもたらすサービス開発のプロダクトマネージャーとして、日々あるべきコミュニケーションとは何かを探求している。
株式会社エスキュービズム
岸本 康二 氏
EC系のシステム開発・営業に携わりながら、大規模ECサイトの負荷に耐えうるオープンソースデータベースの研究を行い、分散KVSであるCassandraをベースにトランザクション機能を追加した「NanaHoshi」を開発しました。現在はお互いに連係可能な各種クラウドサービスを提供する環境の構築に従事しています。
Facebook: kishimoto.koji1
ニフティ株式会社 クラウド事業部 クラウド営業部
久保田 朋秀 氏
1996年ニフティ入社。Webmasterなどサービス企画部門を経て、2010年よりニフティクラウドの販推企画やSaaSベンダー様向けパートナープランなどを担当。経産省のクラウドセキュリティ関連の委員やIPA・中小企業クラウド利活用WG委員も歴任。
ニフティ株式会社
山口 亮介 氏
SIerでインフラエンジニアとして、企業のシステム標準化策定や標準化後のシステム統合基盤検討・設計構築、運用体制の整備などを経験し、2009年 ニフティ入社。ニフティクラウドの立ち上げから、主にインフラ面での企画、検証、設計、構築、運用等を担当する。現在は基盤系の設計、ビジネス展開等を検討中。
17:40

Developers Summit10周年コラボパーティ
2月6日18:00時点の登録者の皆様に優先的にご案内し、受付は終了となりました。
※本パーティのみのご参加はできません。
[10th Special]
17:40~18:30
【17-B-7】
ソーシャルコーディングの世界

松田 明 氏

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【17-B-7】ソーシャルコーディングの世界

デブサミ10周年のテーマでもある「ソーシャルコーディング」についてあれこれ考察します。
ソーシャルコーディングとは何か?なぜソーシャルコーディングなのか?何がたのしいのか?
ソーシャルコーディングとオープンソースは何が違うのか?
ソーシャルコーディング時代にはどのようなコードを書くべきか? どのようにコードを読むべきか?
業務とソーシャルコーディング活動の折り合いはどうつけたらいいのか?
ソーシャルコーディング時代のプログラミング言語、プログラマーはどうあるべきか?
などなど。

フリーランス / Asakusa.rb
松田 明 氏
フリーランスのRailsプログラマー。新米Rubyコミッター。地域Rubyコミュニティ「Asakusa.rb」発起人。GitHubアカウントはamatsuda。 http://jp.rubyist.net/magazine/?0037-Hotlinks
Blog: http://blog.dio.jp/
Twitter: @a_matsuda
Facebook: http://www.facebook.com/profile.php?id=1132950303
[開発プロセス]
17:40~19:10
【17-C-7】
From Legacy to Agile ~レガシー開発からアジャイル開発へ~

野口 大輔 氏 / 塩谷 啓 氏

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【17-C-7】From Legacy to Agile ~レガシー開発からアジャイル開発へ~

「明日からアジャイル開発しましょう!」と宣言した所でこれまでのレガシー開発スタイルが急にアジャイル開発に変わるわけではありません。一歩ずつ着実にアジャイル開発に変化させてゆく必要があります。そのために、目指すべきゴールとそこにたどり着くためのステップについて考えます。
まず、塩谷さんがドワンゴ社内で実践しているアジャイル開発について説明したあとに、現在レガシーな開発スタイルのもと開発している野口が現在の開発のスタイルと悩みについてお話します。
そのあと、二人で絶望感あふれるレガシー開発から希望あふれるアジャイル開発へと変えて行くアプローチについて二人がそれぞれ考えるアジャイル開発についてトークセッション形式で好き勝手に話して行きます。このセッションに参加された方が明日から現場で少しでも前向きにアジャイル開発を取り入れるきっかけになるセッションとして考えています。

java-ja / GenesisLightningTalks / 197X / Jiemamyコミッタ
野口 大輔 氏
1979年生まれの草食系妙齢プログラマ。404 かぐや姫 NOT FOUND
仕事ではエンタープライズ系のシステム開発をメインにしています。つまらない現場で少しでも笑えるように。そんなことを考えています。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/celitan/
Twitter: @regtan
Facebook: ohsuke.noguchi
株式会社ドワンゴモバイル / 東京Basic Technology勉強会 / GenesisLightningTalks
塩谷 啓 氏
1972年生まれのへべれけプログラマ。本業は親バカ。
仕事では「ネットに生まれて、ネットでつながる」を合言葉に、インターネットを面白くするための開発を続けています。楽しさを作る仕事なら、開発も楽しくあるべきだと考え、そのためのアジャイルな開発手法を日々追い求めています。
Blog: http://randd.kwappa.net/
Twitter: @kwappa
Facebook: kwappa
[Mobile Technology]
17:40~18:30
【17-D-7】
実践Android Developer Testing

吉澤 毅 氏 / 持田 真哉 氏 / 長谷川 孝二 氏 / 松木 晋祐 氏

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【17-D-7】実践Android Developer Testing

多様な機種、解像度、センサー、OSのフラグメントと言う制約に加えて、少人数で短納期、低コストが求められるAndroid開発では従来の組み込み開発のように専用のQA部門が存在せず、開発者自身でテストに関する各種の課題を解決していくことが求められます。
本セッションではAndroid開発とテストに豊富な経験を持つAndroidテスト部員が実プロジェクトおよびこれまでのテスト部の活動から得られた実践的なDeveloper Testing(開発者テスト)のノウハウをライブ・コーディングとともにご披露します。

Android Test and Evaluation Club (ATEC)
Androidのテストについて情報を共有したり、いろいろな問題を解決していこう、という趣旨の部です。興味がある方は是非テスト部のグループに参加してください。
URL: [テスト部のグループ] http://groups.google.co.jp/group/android-test-club
URL: https://sites.google.com/site/androidtestclub/
吉澤 毅 氏
現在株式会社ヌーラボで受託案件によるシステム構築、および自社製品サービスの開発サポートを担当しているプログラマーです。開発、テストを改善し続け、よりよいものを提供できることを考えています。
Twitter: @ussy00
持田 真哉 氏
株式会社トップゲート所属のプログラマー。Java、Javascript、Groovyをやっています。以前所属していたSIerでの単体テストのあり方に疑問を持ち、テストの勉強を始めた。
Blog: http://mikeneck.blogspot.com/
Twitter: @mike_neck
長谷川 孝二 氏
元メーカー系、現在フリーランス(個人企業法人)のエンジニア。これまでサーバサイドから携帯電話まで大小のJava案件に関わりつつ、現在はiOS/Androidアプリの請負開発を主軸にしています。
Twitter: @nowsprinting
株式会社ACCESS / NPO法人ソフトウェアテスト技術振興協会(ASTER)会員 / JaSST Tokyo実行委員 / Android テスト部 副部長
松木 晋祐 氏
組み込みブラウザのテスト担当、マネジメントを経て本社研究開発部門の品質保証セクションの再構築及びそのフレームワーク開発を担当。ソフトウェアを楽しく素早く創るための最重要技術としてソフトウェアテストを学ぶ。
Twitter: @snsk
[Special]
17:40~19:10
【17-E-7】
君の4tate(立てた帆)に、風を感じているか? ~4tateで日本を変えるプロジェクト~

野村 恭彦 氏 / 市谷 聡啓 氏

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【17-E-7】君の4tate(立てた帆)に、風を感じているか? ~4tateで日本を変えるプロジェクト~

今年の4tateは、昨年よりも、もっと大胆な対話の場を創りたいと思います。
昨年は、「課題の共有」に焦点を当て、そこから「皆で立ち上がろう」と考えたわけです。しかし、この一年で日本は大きく変わりました。皆が帆を立てないと、今の延長の先に未来がないことを私たちは、衝撃的に突きつけられてしまいました。もう、あちこちに帆は立っている状態です。今回は、帆を立てて風を感じ始めたソフトウェア開発者が、「私たちは社会をどのような方向に変えていけるのだろうか?」という共通認識を作り出すことに挑戦します。そして、大きな方向性を共有した上で、より高く、より強く、皆で帆を立てていきましょう。

野村 恭彦 氏
博士(工学)。富士ゼロックス株式会社入社。同社総合研究所、コーポレート戦略部を経て、自ら新規ナレッジ・サービス事業KDI(Knowledge Dynamics Initiative) の立ち上げに参画。 現在は、同社KDIシニアマネジャー。07年より国際大学GLOCOM主幹研究員、11年よりK.I.T.虎ノ門大学院客員教授を併任。日本のビジネスセクター、ソーシャルセクターの両面から社会イノベーションのための「フューチャーセンター」普及を推進。
Twitter: @nomutaka
Facebook: takahiko.nomura
永和システムマネジメント / DevLOVE
市谷 聡啓 氏
明日の開発現場のためのコミュニティ「DevLOVE」を運営しています。コミュニティと仕事との間に生まれる循環こそが、それぞれの活動に相乗効果を生み、やがて世界の端っこも変えると信じて活動をしています。
Blog: http://d.hatena.ne.jp/papanda0806/
Twitter: @papanda
Facebook: papanda0806

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