米Googleは、Cloud Codeにフルマネージドのコンテナコンピューティングプラットフォーム「Cloud Run」を統合し、Cloud Runサービスの作成をより容易にしたことを、9月15日(現地時間)に発表した。
今回のCloud CodeとCloud Runの統合によって、IDEを用いて新たなCloud Runサービスを簡単に作成可能となり、ローカルマシンで作成~実行~デバッグしたサービスを、Cloud Runにデプロイできる。
Cloud Runサービスの作成にあたっては、一般的にDockerfileが必要だが、Cloud Codeはサービスをコードから直接コンテナ化する「Google Cloud Buildpacks」をサポートしているため、Dockerfileを用意する必要はない。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です