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「GitLab 13.6」がリリース、Amazon EC2への自動デプロイが可能に

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  米GitLabは、「GitLab 13.6」を11月22日(現地時間)にリリースした。

 「GitLab 13.6」では、Amazon Web ServicesでGitLab CI/CDを簡単に使い始められるよう、Auto DevOpsにAWSサポートを追加することで、Kubernetesを使用することなくAutoDevOpsによるAmazon EC2へのデプロイを可能にしている。

 また、より迅速な意思決定の支援を目的に、ダッシュボードとレポートの改善を行っており、マージリクエストとコード品質レポートに含まれるコード品質の重大度によって、マージする前に解決する必要のあるコード品質違反をすばやく判断できるようになった。

 ほかにも、プロジェクトセキュリティダッシュボードをアップデートし、最新の実行パイプラインにおけるセキュリティスキャンの結果と動的な脆弱性トレンドチャートに基づき、最新および過去の脆弱性トレンドを把握できる。マージリクエストには、ファズテストの結果を追加するとともに、ソースファイル名と行番号を追加することで、レポートの読みやすさを改善し、正確なクラッシュ場所をすばやく見つけて修正できるようにした。

 さらに、VS Code機能拡張の改善によって、GitLabインターフェースに切り替えることなく、VS Codeから直接スニペットを挿入して、マージリクエストと問題を表示してコメントを可能にしたほか、グループまたは個人の名前空間用に追加のストレージを購入するアドオンを導入し、プロジェクトあたり10GBの制限を超えてストレージを活用できるようにしている。

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https://codezine.jp/article/detail/13254 2020/11/25 08:00

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