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React用CSS-in-JSフレームワーク「xstyled 2.0.0」がリリース

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 React用CSS-in-JSフレームワークの最新版となる「xstyled 2.0.0」が、1月4日にリリースされた。

 CSS-in-JSは、JavaScriptによるCSSの記述を可能にする機能で、CSS-in-JSを利用することでクラス名が自動生成されるため、他のライブラリとの衝突を防止でき、スタイルがコンポーネントで直接定義されるので、メンテナンスが容易となる。また、コンポーネントは再利用が可能で、JavaScriptによってCSSを動的に利用できるようになる。

 「xstyled 2.0.0」では、TypeScript準拠の型定義に対応したほか、CSS-in-JSライブラリを「Emotion v11」にアップデートした。ほかにも、SVGユーティリティをはじめとする各種ユーティリティの追加が行われている。

 なお、「xstyled 2.0.0」では「Emotion v10」がサポート対象外になったほか、spaceおよびbreakpointsのデフォルトからの削除、breakpointsテーマセクション名のscreensへの変更、variantユーティリティの削除をはじめとする、いくつかの重大な変更が行われた。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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https://codezine.jp/article/detail/13452 2021/01/12 08:00

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