米Yahoo!は、開発者向けWebサイト「Yahoo! Developer Network」の中で、Webページのパフォーマンスを向上させる最新研究結果について解説したプレゼン資料を公開した。
米Yahoo!は、開発者向けWebサイト「Yahoo! Developer Network」内のブログで、Webページのパフォーマンスを向上させる最新研究結果について解説したプレゼン資料を公開した。
これは先週開催されたPHP Quebec Conferenceのセッションにおいて、同社のStoyan Stefanov氏が使用した資料を公開したもの。Yahoo!が研究を続けている「より速くWebページを表示させるテクニック」として、既存の14種類に加え、新しく20種類のルールが明かされている。
改善対象はサーバ、コンテンツ、クッキー、JavaScript、CSS、画像、モバイルとなっており、同社が提供するFirefox拡張機能YSlowなどを利用して検証する。YSlowで「A判定」が出ていないようであればこれらの改善に取り組むよう推奨しており、A判定が出ている場合でも新しい20のルールを試す価値があるという。
【関連リンク】
・Yahoo!'s Latest Performance Breakthroughs (Yahoo! Developer Network blog)
・YSlow for Firebug
・米Yahoo!製、Webサイトパフォーマンスチェック用Firefox拡張機能「YSlow 0.9.2」公開(CodeZine)
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