柳井です。 「わかりやすい養豚場実用ハンドブック」という本を読みました。実務に即した養豚入門書といった内容でした。 この本を読みながら思ったのは、養豚は非常に理系の仕事だなということです。農学は理系なので当然なのですが、生物学、化学、物理学などを知っていることが、養豚経営で大いに役立つということが分かりました。実際に、本にはそういった知識を前提に書かれた部分が無数にあります。最低限、高校レベルの科学は理解できていなければならないと感じました。 よく、学校の勉強は社会に出て役に立つのかという話があります。実際のところ非常に役に立ちます。そして、学校で苦手だった科目をなぜもっと勉強しておかなかったのかと反省することが多々あります。 今行っている仕事が、これまで学んできたどういった勉強を基礎にして成り立っているのか。そのことを考え直すことで、今の仕事に対する理解が深まるのではないかと感じました。 |
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連載お気楽マンガ。ロボットの恋は、はたして進化なのかバグなのか、というお話。毎週火曜日更新。
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柳井 政和(ヤナイ マサカズ)
クロノス・クラウン合同会社 代表社員http://crocro.com/オンラインソフトを多数公開。プログラムを書いたり、ゲームを作ったり、記事を執筆したり、マンガを描いたり、小説を書いたりしています。「めもりーくりーなー」でオンラインソフト大賞に入賞。最近は、小説家デビューして小説も書いています(『裏切りのプログラム』他)。面白いことなら何でもOKのさすらいの企画屋です。
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