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■全体セッションスケジュール■ |
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Leader
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データベース技術者に役立つ実践的ノウハウを紹介
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梅田
弘之 氏 |
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(株)システムインテグレータ
代表取締役
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データベースゾーンは、RDBMSの製品マニュアルに書いてあることを解説するのではなく、データベースを有効活用する上で本当に必要となるノウハウ、テ
クニックを共有することが目的だ。RDBMSの機能解説ならば、正解はひとつしかない。しかし、データベースの使い方となると、考え方やケースでさまざま
な方法があり、どれが正解とは一概に言えない。表名や列名に日本語を使うか? 参照整合性制約・デフォルト制約・NOT
NULL制約などを使うか? 正規化と非正規化の選択、効率的なSQLの記述方法? データベース運用における主な作業と注意点、インデックス設定のポイ
ントなど、システム構築に役立つ実践的ノウハウを紹介する。 |
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【10:15-11:15】 |
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小野 哲 氏 |
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PASSJシステム構築分科会ボードリーダー
(株)ランス 取締役副社長 R&D事業部長 |
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データベースベンダーが提供するSQLは、SQL92や99に完全に準拠して
いるわけではない。それぞれには「方言」がある。確かに、データベースへのアクセスインターフェースがSQLであれば、移行が楽であるという話は一面では
正しい。しかし実際の現場レベルでは、ちょっとした違いに苦労させられるのが現状だ。これを解決するには、それぞれの「方言」の違いを明らかにすること。
この「方言」については、書籍類ではあまり重要視されていないが、現場では必要となってくる。今回のセミナーでは、各種のSQLの方言(ORACLE、
SQL-Server、PostgreSQ)に打ち克ち、移行をスムーズに行うためのコツを紹介する。 |
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【11:25-12:25】 |
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梅田
弘之 氏 |
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(株)システムインテグレータ
代表取締役 |
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データベース設計の際に迷うポイント、ノウハウを明快に解説する。
データ型の選択ポリシー、varcharとnvarcharのどちらを使うか、表名や列名に日本語を使うか、列名の付け方の方針、正規化と非正規化の使い
分け、nullと空文字の取り扱い制約の種類と使い分け、列のサイズの決め方、画像データの取り扱い、階層型テーブルの設計方法などなど、これまで技術書
や雑誌で取り上げられなかった生きたノウハウを披露する。 |
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【12:45-13:25】
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データベース
有効活用されるDWH/BIシステム構築方法(仮)
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浅野
泰弘 氏 |
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川鉄情報システム(株)
CRMソリューション事業部 営業部 DBアプリケーション営業グループ |
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大量かつ分散されたデータを統合し、データウェアハウスを構築。そこに蓄積さ
れたデータを加工/編集し、有益な情報として提供するのがビジネスインテリジェンスだが、ユーザ部門に対し、欲しいデータをわかりやすく、かつ簡単に提供
できなければ満足してもらうことはできない。本セミナーでは、そうしたユーザー満足度の高いDWH/BIシステム構築のポイントを説明する。 |
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【13:55-14:55】
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データベース
データベースを利用した約100万PV/日の懸賞サイト構築、運営について |
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藤崎 智行 氏 |
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(株)チャンスイット 副社長 |
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株式会社チャンスイットは、インターネット上において、キャンペーンおよびプレゼント情報をディレクトリ集にしたサイトを運営している。本セッションでは、約100万PV/日のアクセスがある懸賞サイト「Chance
It!」(運営開始から6年目)と、2002年9月から開始した会員制サイト「My Chance!」(会員数30万人)におけるデータベースの利用について、構築時、運営(レスポンス維持)での体験を紹介する。 |
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【15:15-15:55】
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データベース
既存システムとモバイルDBの連携~異種DB間での容易なモバイル分散DB環境構築 |
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磯部 信雄 氏 |
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アイエニウェア・ソリューションズ(株) |
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モバイルデータベース世界シェアNO.1の「SQL Anywhere
Studio」。その洗練されたデータ同期テクノロジー「MobileLink」を利用して、他社製データベース(今回はOracle)との連携を実現す
る容易なモバイル分散データベース環境の構築を、実演を交えながら解説する。既存システム(Oracle/MS-SQLServer等)のモバイルへの拡
張を検討している方には、必見の内容だ。 |
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【16:15-17:15】
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データベース
パフォーマンスの高いDBシステムを構築するためのOracle実装ポイント |
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加藤 猛
氏 |
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(株)アゲハ |
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パフォーマンスの
高いシステムを構築するためには、データベースの処理を効率化することが非常に重要だ。データベース側の設定を正しく行い、必要であれば適切な機能を適用
することでCPU、メモリ、ディスクといったハードウェア・リソースをより有効に活用し、データベース側の処理を効率化することが可能となる。たとえば、
Oracleが使用するメモリを最適に設定することで、不要なディスクI/Oを削減することができる。
本セッションでは、Oracleデータベースのチューニングに関する基本的な説明を行った上で、パフォーマンスの高いデータベースを構築するためのポイント、適用を検討すべき機能などに関して事例を交えて解説していく。 |
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※都合により講師、講演内容および時間が変更する場合があります。予めご了承ください。
※特別講演および各セッションは、すべて自由席となっていますので、 満員の場合は、立ち見もしくは、参加が不可能な場合もございます
予めご了承ください。 |