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■全体セッションスケジュール■
UML/開発プロセス
 Leader
より効果的で実践的な開発方法論を問う場に
長瀬 嘉秀 氏  
(株)テクノロジックアート
代表取締役
ソフトウェアの開発手法をめぐって、様々な方法論が登場してきている。ここ数 年脚光をあびてきたUMLは、設計の手法として多くの企業に導入が進み定着してきている。反復型開発手法としての「RUP」が提唱される一方、よりライト ウェイトな方法としてのアジャイル、XPといった方法論も注目を浴びてきている。短納期や低コストといった厳しい環境の中で、より効果的で実践的な開発方 法論は何か?このトラックには、様々なジャンルをめぐって開発の現場からの第一人者が登場する。より多くの参加者と、メンバーとの議論を期待したい。
【10:30-11:30】
UML/開発プロセス
“ プロセスを実装する”ということ
藤井 智弘 氏  
日本ラショナルソフトウェア(株)
ソフトウェアエンジニアリングスペシャリスト
UMLの学習期を経て、その”活用”を考えたときに「組織に意味のあるプロセ スを構築する」という途を避けて通ることはできない。オブジェクト指向の方法論の単なる”手順化”に留まることなく、コンポーネントベース開発を前提とし たプロセスを構築する必要を感じている組織は少なからずあるが、どこから手をつけていいのか? 本セッションでは、ラショナル統一プロセスを組織に適用す る際の、問題点や解決への処方箋を、事例を元に議論していきたい。
【11:40-12:40】
UML/開発プロセス
マーチン・ファウラーの最新モデルパターン論をめぐって
 
長瀬 嘉秀 氏  
(株)テクノロジックアート
代表取締役
エンタープライズアプリケーションの開発に、Javaや.NETなど多層オブ ジェクト指向プラットフォームを使用するケースが増えてきた。しかし、実装へのマッピングに失敗するケースも少なくない。この解決策として、マーチン・ ファウラー氏は、どのエンタープライズアプリケーション・プラットフォームにも適用できる、再利用可能なパターンを抽出した。ファウラー氏の最新モデルパ ターンの紹介と、その考え方を解説する。
【12:55-13:50】
UML/開発プロセス
「Matching ExecutabeUML and Agile」
Stephen Mellor 氏  
Project Technology, Inc.
Member IEEE Software Industrial Advisory Board
 
【14:10-15:10】
UML/開発プロセス
開発方法論としてのSCRUM、XPをめぐって
橋本 隆成 氏  
ソニー(株) ソフトウェア品質保証部
山田 正樹 氏  
(有)メタボリックス代表取締役
Agileプロセスの代表の1つである「Scrum」は近年非常に注目を集め ている。この「Scrum」はプロセスとしての歴史が長く、多くのプロジェクトで導入・実践され、その有効性が認められている特徴を持つ。また最近では、 XPとScrumを併用した開発が試みられるなど、ますます「Scrum」の持つ優位性や可能性が期待されている。本セッションでは、「Scrum」の基 盤となっている理論や具体的なプロセス、XPとの連携や他のAgileプロセスとの比較を紹介しながら、現場のプロジェクト・マネージャー、開発者からみ た「Scrum」のもつ魅力を探っていく。
【15:30-16:10】
UML/開発プロセス
統合開発環境 Together ControlCenter6.0 および次期バージョンのご紹介
後藤 啓 氏  
トゥゲザーソフト・ジャパン(株) テクニカルサービス部 テクニカルディレクター
Together ControlCenter は、ソフトウェア開発の全段階をオール・イン・ワンで完全にサポートする統合開発環境だ。本セッションでは、デモを行いながら詳しい製品説明を行うととも に、次期バージョンで予定されている機能および今後のプロダクトラインについて説明する。
【16:30-17:30】
UML/開発プロセス
ExecutableUMLでソフトウェア開発をスマートにする
二上 貴夫 氏  
(株)東陽テクニカ
ソフトウェア・ソリューション
平鍋 健児 氏  
(株)永和システムマネジメント
情報テクノロジセクション セクションマネジャー
UML表記によって、ビジネスロジックからリアルタイムシステムまで、広範囲 なソフトウェアをモデリングし、柔軟で品質の高いソフトウェアを開発することが可能になってきた。これからは、モデルを基準にアプリケーションから実行 アーキテクチャまでを作成するというアプローチを、ソフトウェア産業でも取り入れることになると予測される。こうした観点から、 ExecutableUMLを中心に、オブジェクト指向の実務上の応用方法、社内展開の方法からコンセプト取り込みの問題点までを解説、様々な見解を提示 する。
※都合により講師、講演内容および時間が変更する場合があります。予めご了承ください。
※特別講演および各セッションは、すべて自由席となっていますので、 満員の場合は、立ち見もしくは、参加が不可能な場合もございます 予めご了承ください。