Developers Summit 2007 - デブサミ2007年2月14日(水)・15日(木)
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Developers Summit運営事務局
(株式会社翔泳社内)
E-mail:devinfo@shoeisha.co.jp

Developers Summit 2006
実施概要

 
各セッション会場にて実施いたしました、アンケート(セッションの満足度・セッションの内容・講師の講義)の結果をもとに、ベストスピーカー賞を決定いたしました。ご協力いただきました皆様、ありがとうございました。
 

   
<受賞のコメント>
この度は、デベロッパーズサミット 2007 ベストスピーカー賞をいただきましてありがとうございます!

振り返ってみると JavaScript の話しでこんなにたくさんの人が集まってくれたということが一番の驚きでした。
会場全体の空気が JavaScript に対する興味で覆い尽くされていたように思います。
そして、この空気こそが僕のプレゼンテーションで一番伝えたかったものかもしれません。

JavaScript は、今一番熱い言語なのです。

みなさん JavaScript の未来を一緒に作りましょう!

今回のこの賞は、僕というよりは JavaScript そのものにいただいたものだと思っております。
これからも JavaScript を!そして少しだけ amachang をよろしくお願いします!

 


   

<受賞のコメント>
今回は大変光栄な賞を頂きまして、ありがとうございます。

今回は「デブサミ 2007 出張 Shibuya イベント」と題しまして、Shibuya.pm, Shibuya.js,Shibuya.pl という 3 つのコミュニティから、アウェイ感満載の発表を行わせていただきました。

サンフランシスコからビールを飲んでの中継、坊主頭の人と髭にサングラスの人が繰り広げるパネル DIS カッション、1 人持ち時間 5 分きっかりのライトニングトーク。

ちょっと変わった形の発表でしたが、沢山の方に興味を持って頂けたようで大変うれしく思っています。

最近は会場のキャパシティなどの問題で、参加したくてもできない!という声を沢山頂く Shibuya 系イベントですが、その雰囲気を少しでもお伝えできたのではないでしょうか。

発表いただいたスピーカーの皆様、そして発表の場を与えてくださったデブサミの皆様に改めてお礼申し上げます。
ありがとうございました。


 


   

<受賞のコメント:小松 弘幸 氏>
ベストスピーカー賞をいただきましてありがとうございます。

発表では、Googleの開発手法として、すべてのソースコードを一元管理、すべての技術の文書化、コードレビューおよびユニットテスト、20%ルールな どをご紹介しました。これらの内容自体は特に奇を狙ったものではなく、ソフトウェアエンジニアであれば誰もが必要だと考えているものだと思います。

しかしながら、これらは忙しくなってくると、ついおろそかになりがちなものばかりです。発表の中でも触れましたが、Googleでは、個々の意識を高めると同時に、これらの開発手法を支援するためのツールを用意することにより、無理のない運用を実現しています。

この発表での内容が、ソフトウェア開発をする上で、みなさまの参考になりましたら幸いです。

<受賞のコメント:工藤 拓 氏>
今回の受賞、大変光栄です。

今回の発表では、BigTableとよばれるGoogle社内で使われている大規模分散ストレージシステムについてご紹介いたしました。

BigTableはGoogle EarthやGoogle Mapsといった多くのサービスで使われており、Googleへのアクセス=BigTableへのアクセスといっても過言ではありません。Googleの 使命は、世界中の情報を体系化し、アクセス可能で有益なものにすることです。その実現にはペタバイト級のデータを蓄積・管理し、そこから高速にデータを検 索できる大規模ストレージが必要不可欠です。

長らく情報システムの根幹を支えてきたリレーショナルデータベース(RDBMS)は高い汎用性を持ち、SQLを使った柔軟な検索が可能です。しかし、世界中の情報を保持できるほどスケーラビリティーがあるとは限りません。

Googleは、既存技術の枠にとらわれることなく、実アプリケーションで必要とされるインフラストラクチャの開発を行っております。

今後は、パフォーマンスやスケーラビリティーのさらなる向上を含め、ユーザの利便性を第一に考えたプロダクト作りに尽力していきたいと思います。


 

   

<受賞のコメント>
セッションにご参加頂きました皆様、おかげさまでベストバリュー賞を頂くことができました。遅いセッションにもかかわらず 150 名を超える多くの方に集まっていただいたことを感謝しております。

 「多異変な時代」をいきぬくプロフェッショナルの条件、それは専門知識に加えて、思考力と対人力であるーこの数年訴え続けていることを参加者の皆様に紹介しました。加えて、今回、特に強調したメッセージは「ムーアの法則を自分にあてはめよう」です。

ご存知の通り、半導体の集積密度は 18 ヶ月ごとに倍になるわけですが、同様に、18 ヶ月ごとにどれだけスキルアップをしたのか、どれだけ新たな気づきを得たのか、それを点検しようということです。

年間 100 回を超えるワークショップを行っていると、参加者のアンテナ感度はよくわかります。

デブサミに集結した皆さんの向上心に私自身も触発されました。いつの日にかお会いするまで、お互いムーアの法則を自分に果たしてがんばりましょう。


 

   

<受賞のコメント
この度は、デブサミ 2007 セッション部門特別賞をいただき、大変光栄に思います。セッションに参加いただいた皆様、および関係者の方々に深く感謝いたします。

ありがとうございます。

「要件定義」に関する話では、”最新の手法によれば・・・”というような現場を置いてけぼりにした話が多い気がしてなりません。今回のセッションで はなるべく自分の経験を生かし、実際の現場に合うように心がけた結果、皆様の共感を得ることが出来たのではないかと考えています。

Alistair Cockburn 氏は、”ソフトウェア開発は、発明とコミュニケーションの協調ゲームである”と言っています。ユーザや顧客をやっつけたり、他の担当者と喧嘩するものでは なく、協力して一緒に作り上げて行くものだということですね。(但し、その作業には一定のルールがある)

この”発明とコミュニケーション”を円滑に薦めるために、ユースケースをどう作るか、情報をどう共有するか、が重要になってきます。

今回のセッションが、参加された皆様に最も適したコミュニケーション方法を探すきっかけになれば幸いです。


 

   

<受賞のコメント IBM developerWorks 編集長
この度は、WebSphere Application Server Community Edition (WAS CE) / Apache Geronimo および developerWorks 共同ブースが展示部門における特別賞をいただきましてありがとうございます。今回このような光栄な賞をいただけたのは、来場者の方々、また日頃から developerWorks をご覧になっている読者の方々のおかげだと思っております。

会場では多くの方々にお越しいただけましたが、これは、Apache Geronimo への関心が高まってきている、ことを示唆しているのではないかと思います。

今後も developerWorks では、Apache Geronimo に関する有用な情報はもちろんのこと、開発者様の求めるオープン技術情報を提供して参りたいと思っております。

なお、 developerWorks はオンラインで利用するだけのものではありません。技術ブリーフィングなどのイベントやオフライン・リソースも豊富に用意しております。

 

 


 
【セッション総合上位ランキング 1位〜20位】
1
JavaScriptの現在と未来
〜 今JavaScriptに出来ること / 次世代JavaScriptの勢力図 〜
天野 仁史 氏
2
出張Shibuyaイベント
〜 Shibuya.pm presents "Shibuya.js x Shibuya.pl mashup night" 〜
Shibuya.js ・ Shibuya.pm ・ Shibuya.pl
3
Googleを支える大規模分散システム / Google における開発プロセス 小松 氏 ・ 工藤 氏
4
「プロジェクトを成功に導く要求獲得との本質は」 中谷 多哉子 氏
5
要件の構造化 〜ツールで効率化する要件の分析と管理〜 藤原 祐之 氏
6
見積の極意 藤貫 美佐 氏
7
PlaggerによるRSS/Atomフィードのマッシュアップ
〜 Web2.0時代のインターネットPipe操作術 〜
竹迫 良範 氏
8
WindowsフォームコントロールとWPFコントロール 八巻 雄哉 氏
9
「地味&地道! 現状分析から実装まで、SIという業務をIT化したらこうなった!」 羽生 章洋 氏
10
大規模ウェブサイトのスケールアウトモデル バタラ ・ ケスマ 氏
11
FlexとApolloで極める次世代RIA
横田 聡 氏
12
ここまで来たかリアルタイムJava最新事情
草薙 昭彦 氏
13
思考のプロが教える!多異変な時代の「思考力」と「対人力」
船川 淳志 氏
14
『コンサルタントへの道』〜ゼロからのスタート〜
長谷部 秀昭 氏
15
日々変化するお客様の要求をすぐにカタチにできるデータベースシステム開発術
竹内 氏 ・ 高岡 氏
16
ASP.NET 2.0によるAJAXとWeb標準サポート手法
鈴木 祐巳 氏
17
開発者が知るべき.NET Framework 3.0の本質
〜 これからのVista世代のソフトウェアの可能性を考察する 〜
近藤 和彦 氏
18
プロジェクトマネージャーの醍醐味
鈴木 義伯 氏
19
XMLの有効利用 −データマッシュアップの実現−
中川 誠一 氏
20
間違いだらけのSOA − 成功へのポイント
清水 敏正 氏

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