JavaScriptライブラリ「Prototype.js」の1.5.1 rc1がリリースされた。
「Prototype.js 1.5.1 rc1」が9日、リリースされた。PrototypeのWebサイトから無償でダウンロードできる。
アナウンスされている変更内容によると、Prototype 1.5.1では新しい機能として、$$のCSS3サポート、JSONエンコーディングされたビルドのサポート、「String#empty」「String#blank」「Number#toPaddedString」といった関数の追加、繰り返し処理内での「throw $continue」サポートの廃止（代わりに「return」を使うことを推奨）などが盛り込まれている。
その他、各種パフォーマンスの向上と、いくつかのバグフィックスがなされている。
Prototype 1.5.1 release candidate
この記事は参考になりましたか？
- この記事の著者
-
CodeZine編集部（コードジンヘンシュウブ）
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
