英Canonicalは、Linuxディストリビューション「Ubuntu 20.04 LTS」の一般提供を、4月23日(現地時間)に開始した。
「Ubuntu 20.04 LTS」は、Linuxカーネル5.4を採用しており、「18.04 LTS」に次ぐ長期サポートリリースとして、2025年4月までサポートが提供される。
低レベル攻撃やルートキットによる攻撃を防ぐセキュアブートや、多要素認証とパスワードレス認証を実現するFIDO(Fast ID Online)に対応しており、最新の暗号化を備えたシンプルなVPN「WireGuard」をサポートしている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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