ゲーム作りに興味を持ったばかりの方にとって、どのツールを使えばどんなゲームを作れるのかはなかなかイメージができないかもしれません。特に個人での開発となるとハードルが高く感じられますが、そんな方のためにUnityを使ってゲームが作れるようになる入門書、『たのしい2Dゲームの作り方』(翔泳社)を紹介します。
『たのしい2Dゲームの作り方 Unityではじめるゲーム開発入門』は、ゲームエンジンに触ったことがない、ゲーム開発の知識もないけれど「ゲームを作ってみたい」と思い立ったときに役立つ入門書です。
Unityの操作方法から始め、横スクロールの「サイドビューゲーム」とRPGやシューティングゲームでおなじみの「トップビューゲーム」の作り方を解説。Unityは無料プラン、使用する素材はすべて用意されているので、手軽に楽しくゲーム開発の基礎を学び始めることができます。
2種類の2Dゲームを作り終えることで、ゲーム開発に何が必要で、どのように進めていくかのイメージができるでしょう。そこからぜひオリジナルゲーム作りにも挑戦してみてください!
目次
第1部 ゲームを作る準備
◆Chapter 01 ゲーム開発とUnityについて知ろう
◆Chapter 02 Unityで「はじめての」ゲームを作ろう
◆Chapter 03 スクリプトを書こう
第2部 サイドビューゲームを作ろう
◆Chapter 04 サイドビューゲームの基本システムを作ろう
◆Chapter 05 ボタンや情報表示を作ろう
◆Chapter 06 画面と機能をゲームに追加しよう
◆Chapter 07 ゲームに仕掛けを追加しよう
第3部 トップビューアクションゲームを作ろう
◆Chapter 08 トップビューとシューティングの基本システムを作ろう
◆Chapter 09 トップビューゲームをバージョンアップしよう
◆Chapter 10 トップビューゲームを仕上げよう
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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