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UIがmacOSネイティブになった「Visual Studio 2022 for Mac Preview 1」がリリース

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 米Microsoftは、統合開発環境「Visual Studio 2022 for Mac Preview 1」を、9月30日(現地時間)に公開した。同リリースは、完全にネイティブなmacOS UIを備えた.NET IDEの、最初のパブリックリリースとなる。

 Visual Studio 2022 for Macは、Mac用に調整された最新の.NET IDEを作成することを目的としており、今回公開されたPreview 1では、すべてのUIがmacOSネイティブに書き直され、Macユーザーに快適なユーザーエクスペリエンスを提供している。

 ネイティブ化にともなって、パフォーマンスが向上したほか、長年のUIバグが解消され、クラッシュの頻度が減少した。また、Gitのユーザーエクスペリエンスを改善した、新たなGit Changesウィンドウも搭載している。

 さらに、.NET 6 RC1を使用した、.NET 6およびC# 10開発のサポートが追加された。なお、.NET Core 3.1以降を使用したWebおよびクラウド開発、Xamarinプロジェクトによるモバイル開発、Unityを使用したゲーム開発も、引き続きサポートする。

 一方で、.NET MAUIプロジェクトは開けるものの、現時点でのサポートは限定的となっている。2022年初頭のプレビューでは、ワークロードのインストール、テンプレート、ビルド/デプロイ/デバッグなどを含む、.NET MAUIサポートの拡張が行われる。

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https://codezine.jp/article/detail/14956 2021/10/04 09:00

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