米GitHubは、GitHubリリースの最新パブリックベータを、10月4日(現地時間)に公開した。
GitHubリリースは、同社が運営するソースコードホスティング「GitHub」における、エクスペリエンスの中心的な部分であり、メンテナがプロジェクトのコードとともにプロジェクトのリリースを管理およびプロモートする方法として機能する。
今回、公開されたGitHubリリースの最新パブリックベータでは、リリースノートを自動的に生成する機能が追加されており、自動生成では、そのリリースの一部であるすべてのプルリクエストが識別され、概要が作成されるほか、プロジェクトへの初のコントリビュータも認識される。
さらに、リリースのUIが完全に更新され、内容がより明確となり、コントリビュータのプロフィール写真を目立つように表示することで、各リリースに貢献した人々を祝えるようになった。
ほかにも、タグセレクタの更新や、マークダウンエディタへのエディタツールバーの追加など、いくつかの機能追加・改善が行われている。
- 関連リンク
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です