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翔泳社 新刊紹介(AD)

メールに関する技術と知識を1冊で網羅して解説、『実務で使える メール技術の教科書』発売

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 CodeZineを運営する翔泳社より、2月21日(水)に書籍『実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで』が発売となりました。

 普段のコミュニケーションの手段としてメールはあまり使われなくなりましたが、ビジネスにおいては日常的に利用されており、さらにSNSやWebサービスのアカウント作成や会員登録でもメールは必要です。

 セキュリティ対策などで技術更新がなされている一方で、メール技術に関する情報源は少なくなっており、システムやサーバーの運用・管理で困ったときは必要な情報をネットで調べて対処するだけになってしまっている場合も。

 そうした状況に対し、本書はこれさえあれば事足りる教科書として役立ちます。基本的なしくみからセキュリティまでメールに関する技術を網羅して解説し、管理者や開発者の方にとって必要な情報を体系的に整理しています。

 いざというときのために、そばに置いておきたい1冊です。

目次

第1章 メールが相手に届くまで
1-1 メールアドレスとドメイン
1-2 メールサーバーとメールソフト(クライアント)
1-3 メールの受信者、送信者、件名、本文を指定する
1-4 通信相手を識別する
1-5 プロバイダに合わせたメールの環境設定
Exercises 練習問題

第2章 送受信に使われるプロトコル
2-1 SMTP の通信
2-2 POP の通信
2-3 IMAP の通信
2-4 受信したメールの管理
2-5 メールヘッダー
2-6 ユーザーの認証
2-7 携帯電話のプッシュ型メール
Exercises 練習問題

第3章 メールサーバーの構築とDNSの設定
3-1 メールサーバーの種類
3-2 SMTP サーバーの構築
3-3 POP サーバー、IMAP サーバーの構築
3-4 DNS を設定する
3-5 メールの容量制限、再送、輻輳
Exercises 練習問題

第4章 ファイルの添付と HTMLメール
4-1 メールの文字コード
4-2 ファイルを添付する
4-3 HTML メール
4-4 添付ファイルで考慮すべきセキュリティ
4-5 メールの開封確認
Exercises 練習問題

第5章 スパムメールを防ぐ技術
5-1 差出人の偽装による攻撃
5-2 送信者の認証による対策
5-3 メールソフトによるスパムメールの振り分け
5-4 スパムメールだと誤認されるのを避ける
Exercises 練習問題

第6章 メールの暗号化と署名
6-1 通信の暗号化
6-2 本文の暗号化
6-3 DNSSEC
Exercises 練習問題

第7章 メーリングリストとメールマガジン
7-1 メーリングリスト
7-2 メールマガジン
7-3 オプトインとオプトアウト
7-4 プログラムからのメールの送信
Exercises 練習問題
索引

実務で使える メール技術の教科書 基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

Amazon  SEshop  その他

 
実務で使える メール技術の教科書
基本のしくみからプロトコル・サーバー構築・送信ドメイン認証・添付ファイル・暗号化・セキュリティ対策まで

著者:増井敏克
発売日:2024年2月21日(水)
定価:2,618円(本体2,380円+税10%)

本書について

本書では、メール技術の歴史や、メールサーバーを構築するための手順、迷惑メールを防ぐための取り組みまで、体系的に整理して解説しています。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

 翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/article/detail/18859 2024/02/21 07:00

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